脱出警部の謎解き事件簿

謎解きや脱出ゲームについての感想を書いています。(アメブロからお引越し中)

タンブルウィード×学生謎解き制作団体!!4つの学生謎解き団体とのコラボの“目指せ卒業キャンペーン”!

どうもです。

大学時代は、何とか留年せずに済んだ脱出警部です。

 

さて今回は、タンブルウィードの“目指せ卒業キャンペーン”というキャンペーンがありましたので、それについて書いていこうかと思います。

 

4つの学生謎解き制作団体とのコラボ!!

目指せ卒業キャンペーン#とは

そもそも“目指せ卒業キャンペーン”とは、4つの学生謎解き制作団体がタンブルウィードと謎解き公演を共同制作をし、その4つの公演に参加するとコラボ記念の謎解き冊子が貰えるというキャンペーンなのです。

学生謎解き制作団体とコラボした
4つの新作イベントに参加すると、
タンブルウィード✕4学生団体共同制作の
コラボ記念オリジナル謎解き冊子がもらえる!

(※タンブルウィードの“目指せ卒業キャンペーン”サイトより引用)

www.tumbleweedjp.info

そして、今回タンブルウィードとコラボした学生謎解き制作団体とは、

・algo(早稲田大学謎解き企画)
・AnotherVision(東京大学謎解き制作集団)
・K-dush2(慶應義塾大学謎解き制作サークル)
ハードナッツ京都大学謎解き制作団体)

こちらの4団体です!

どの学生謎解き制作団体も、謎解き界隈で有名な実力も実績もある団体です。

 

その学生謎解き制作団体がタンブルウィードと共同制作するということで、非常に楽しみでした。

 

もちろんのこと、私、4公演とも参加してきましたので、それぞれの感想と4つの公演に参加後に貰える『謎解き卒業試験』の冊子について書きたいと思います。

タンブルウィード×algo「改造人間工場からの生還」

まず最初に参加したのは、早稲田大学謎解き企画algoとのコラボ公演「改造人間工場からの生還」です!

algoも好きな謎解き制作団体ですし、このキャンペーンの最初の参加公演だったので非常に楽しみでした!!

♦ ストーリー ♦

20XX年、数々の兵器を開発し、世界を征服しようとする悪の組織がいた。

その悪の組織に世界中の機関が対抗し、数年後に討伐することに成功した。

組織が持つ世界中の工場は破壊され、悪の兵器は廃棄された…はずだった──

あなたは、組織が秘密裏に開発していた新型兵器”改造人間”の第一号。

悪の組織が討伐される何年も前に、命からがら工場から逃げ出したのだ。

そう、まだ悪の兵器が残っていたのだ。

組織が討伐された後も、あなたは“普通”の人間を装って暮らしていた。

 

そんなある日、あなたはふと思った。

このまま人間として生きていても、いつか悪の兵器だとバレたら殺されてしまう。

そんな生活、もう嫌だ。

 

人間に、戻りたい──。

 

人間に戻りたい気持ちを抑えきれなくなったあなたは、

人間に戻れる可能性を求め、自分が生まれた工場

”フォロボス”に向かったのだった。

(※タンブルウィード「改造人間工場からの生還」公式サイトより引用)

自分が、改造人間側なんだ!

早く人間になりた~い!

【公演詳細】
公演形式:ホール型    
所要時間:約120分
チーム人数:1チーム4人  
難易度:★★★★★

いや~、難しかったですね~(^_^;)

でも、クオリティ高くて、すごく面白かったです!!

 

自分のチームは途中で苦戦しましたが、なかなかいい線までいけてたのでは~と思いましたが、まだまだでしたね。

 

あと何と言っても、いわゆる大謎がめっちゃ面白かった!

すごくよくできている!

ああいった謎を閃いて解けるようになりた~い!

 

全く歯が立たないという激ムズではなく、情報をしっかりと見て考えればいけたな~!と思えるいい塩梅の難易度なので、そこもまた良い点ですね(^_^)

 

謎だけではなく、EDのムービーも良かったですね~。

面白かったです!

 

個人的には、今回のキャンペーンの4公演の中では、一番バランスが良かったかも。難しいことは間違いないのですが、謎の量やストーリー、面白さ等々、どれもが良かったですね(^_^)

 

このタンブルウィード×algoの「改造人間工場からの生還」は、とても面白い公演なので、ぜひやって欲しいです!!

 

追加公演もありますので、この機会に!

◆「改造人間工場からの生還」追加日程◆
【日時】2024/4/26(金)~4/29(日)
【会場】謎解きcafeスイッチ
 

まだ行けてない方はぜひ!

tumbleweedjp.info

タンブルウィード×AnotherVision 「黒蘭邸と夢現さまよう探偵譚」

続いては、東京大学謎解き制作集団AnotherVisionとのコラボ公演「黒蘭邸と夢現さまよう探偵譚」です!

「黒蘭邸と夢現さまよう探偵譚」。

ん~、AnotherVisionらしいカッコいい公演名ですね( ̄▽ ̄)

♦ ストーリー ♦

妖しくも美しい花の館 “黒蘭邸”

その昔とある小説家が暮らしたこの館には、

今もなお不思議な花々が咲き乱れているという。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

あの事件の真相を知りたければ

黒蘭邸でお待ちしております

真の名探偵なら

きっと解き明かせることでしょう

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

一片の手紙に誘われ、探偵は館へと足を踏み入れた。

 

不可解な事件、待ち受ける謎。

鍵を握る一篇の小説。

これは夢か、それとも——

凶器は「ユメ」。

夢現の暗闇に、その手で真実を照らし出せ。

(※タンブルウィード「黒蘭邸と夢現さまよう探偵譚」公式サイトより引用)

我々は、探偵ということなんですね。

探偵・・・・・、謎解き好きにとっては甘美な響きですね( ̄▽ ̄)

【公演詳細】
公演形式:ホール型    
所要時間:約120分
チーム人数:1チーム4人  
難易度:★★★★★★

ぶっちゃけ、超難しかったです(;'∀')

あっ、もちろん理不尽な難しさではないですよ。

緻密でよくできた謎でした!

 

でもやっぱり、難しい~!!

個人的には、今回のキャンペーンの4公演の中で一番難しかったかと思います。

緻密で複雑な謎だったので、なんか、ずっと頭を働かせ続けていたような。

なので、謎解きの基本である『情報共有』と『役割分担』をしっかりと。

 

そして、この公演の一番の印象は、やはり、作品の世界観!

なんとも不思議な感じで、とても魅力的でした。

AnotherVisionの不思議な世界観の公演は、やはり面白いです(^_^)

 

世界観とかは、過去作だと「天才芸術家サ・ヴァージュの耽美なる謎」に方向性は似てるかな~と個人的には思いました。

なので、「天才芸術家サ・ヴァージュの耽美なる謎」が好きな方は、「黒蘭邸と夢現さまよう探偵譚」も好きかと思います!

 

にしても、成功した人、すごい・・・。

いや、作った方もね。

 

タンブルウィード×AnotherVisionの「黒蘭邸と夢現さまよう探偵譚」は、不思議な世界観の公演で、謎も緻密で複雑ととても難しいです!

 

でも、謎もストーリーも魅力的で、あの世界観を体験する価値は十二分にあります!難しいからといって、参加をスルーしてしまうのはもったいない!

 

この公演も追加公演が決まっているので、ぜひ!

◆「黒蘭邸と夢現さまよう探偵譚」追加日程◆
【日程】2024/4/19(金)~4/21(日)
【会場】タンブルウィードナゾベース下北沢

この追加公演がラストチャンス!再演があるかどうかも分かりません!

公演日程は"夢現"、いや無限ではないので、ぜひともこの機会に参加してみてください!!

www.tumbleweedjp.info

タンブルウィード×ハードナッツHELLO WORLD

3公演目は、京都大学謎解き制作団体のハードナッツとのコラボ公演HELLO WORLDです。

♦ ストーリー ♦

21XX年、人口の増加に伴い、選民思想が浸透していた。16歳までの期間は施設での生活が義務づけられ、そこでは全ての教育がAIによって提供されていた。

16歳になると、最終試験が行われる。その試験を突破できた個体のみが、社会生活を歩む資格を得ることができる。

そしてついに今日、あなたは16歳の誕生日を迎えた。試験会場に向かおうとすると、見知らぬ封筒を見つける。

 

この試験は罠だ

突破手段は用意した

この施設から脱出しろ

 

いよいよ、あなたの運命を決める試験が始まる。

(※タンブルウィード「HELLO WORLD」公式サイトより引用)

謎解きでも、対AIみたいな設定の公演ありますよね~。

まぁ好きなんですがね( ̄▽ ̄)

【公演詳細】
公演形式:ホール型    
所要時間:約120分
チーム人数:1チーム4人  
難易度:★★★★★

この公演も、難しかったです!!

個人的には、他の公演の難しさとはまた違った難しさだったかと。

自分のチームは、大苦戦しました(>_<)ドン詰まりでした( ̄▽ ̄;)

 

あのような謎が得意な人、なんか頭良さそう。

(→勝手な個人的見解)

 

アレが好きな人・得意な人は、この公演面白いと思えるかもですね。

アレに関しては、参加すれば分かるかと思います。

 

途中の謎に苦戦したこともあって、終盤の謎に費やせる時間が少なくなってしまい、失敗してしまいました・・・。

でも、大謎が面白くて、個人的には好きです(^_^)

くぅ~!解説の途中で近しいことを閃けたので、もう少し時間があったらいけてたかも!(→よくあるやつ)

まぁ過ぎたことはおいといて、タンブルウィード×ハードナッツの「HELLO WORLD」は、個人的印象になりますが、途中のステップの謎はもしかしたら人によって好みが分かれるかもしれません。

正直、自分は相性よくなかったかな~と思いました。でも、合わなかったからといって、面白くないわけではありません。

謎解きの頭の柔らかさだけではなく、論理的思考みたいな力があると強いかも。

慣れてないと難しいと思いますので、しっかりと『情報共有』と『役割分担』を。

 

タンブルウィード×ハードナッツの「HELLO WORLD」は、キャンペーンの他3公演とはまた違った難しさがありますが、面白い公演です!

 

クオリティ高い公演ですし、あと個人的には公演サイトが好きです(^_^)

(日程確認、チケット購入ついでに公演サイトを見てみてください。)

 

もちろん、この公演も追加公演があります!

◆「HELLO WORLD」追加日程◆
【日程】2024/4/18(木)~4/21(日)
【会場】謎解きcafeスイッチ

 

スケジュールを書き換えて、ぜひ参加してみてください!

tumbleweedjp.info

タンブルウィード×K-dush2「凍てつく未踏峰への挑戦」

4公演目は、慶應義塾大学謎解き制作サークルK-dush2「凍てつく未踏峰への挑戦」です!

♦ ストーリー ♦

1953年5月29日。

人類はついに、世界最高峰・エベレストの頂に到達する。

しかしその影には、未だ誰一人立ったことのない頂が存在した。

 

K2。

 

世界第二の標高を誇るその山は、孤立した地理状況や過酷な登山行程のために
登頂難度はエベレストをも凌ぐと言われる。

そんな残酷で美しい山は数々の名だたる登山家を魅了し、

そして、——帰らぬ者とした。

 

時は1954年。

世界最高峰《エベレスト》の初登頂が成し遂げられた翌年に、

あなたは世界最難峰《K2》へと挑む。

果たしてあなたは、この未踏峰の頂に立つことはできるのか——。

(※タンブルウィード「凍てつく未踏峰への挑戦」公式サイトより引用)

K-dush2だけに、K2が舞台の公演ですか・・・。

上手い!座布団一枚!

【公演詳細】
公演形式:ホール型    
所要時間:約120分
チーム人数:1チーム4人  
難易度:★★★★★

まぁ~、ここまで読んでこられた方ならお分かりかと思いますが、この公演も難しかったです(^_^)

えぇ、そびえ立つK2のように、多くの謎が立ちはだかりましたね。

 

この公演は、特に着々と解き進んでいる感覚があって、良かったですね~。

まぁ難しいので、スムーズに解き進められていたかと言われたら自信ないですが、面白かったです。

やっぱり、この公演でも、『情報共有』と『役割分担』が大切ですね。

特に、情報共有かな~と個人的には思います。

 

にしても、とても面白かったですし、何よりあれがめっちゃすごかったです!!

マジで、あれはすごかったです!思わず、感嘆の声が出てしまいました(゚∀゚)オ~!!

帰りに物販を購入したら、レジのスタッフに、「あの時、声上げてましたね~。」と言われるくらいです。

いや~!本当にすごい・・・!よく作れたな~!!

 

しかも、それだけではなく、あれもすごかった。

いや、えっ、何々!?そうくる!!??と完全にやられましたね~( ̄▽ ̄)

そうもってくるか~!!

・・・・・いや、素晴らしい!本当によくできてる!!

 

謎解きあるあるで、ネタバレに触れないようとしていたら、こんな感じになってしまいましたが、本当によくできた完成度の高い公演です!

 

わーわー言ってきましたが、面白くとてもすごい公演です!

でも、面白いからといって油断するなよ!

雪山では一瞬の気の緩みが生死を分けるように、謎解きでは一瞬の気の緩みが成功・失敗を分けるんだぞ!

 

えっ、自分ですか?

えぇもちろん、失敗でした!!

 

失敗したとはいえ、個人的には、この卒業キャンペーン4公演の中で、一番好きです!

どの公演も面白くクオリティの高い公演なので大きな差はないですが、ただただ好みの差ですかね( ̄▽ ̄)

 

本当に面白い公演なので、ぜひやって欲しいです!超おすすめです!!

 

この公演も追加日程がありますが、期間が短いのでこの機会を逃さずに参加して欲しいです!

◆「凍てつく未踏峰への挑戦」追加日程◆
【日程】2024/5/24(金)~26(日)
【会場】タンブルウィードナゾベース下北沢

 

ぜひ、K2の頂を目指し、成功も頂いてください(^_^)!

www.tumbleweedjp.info

 

 

ちなみに、自分は、4公演とも失敗でした・・・。

完敗です(>_<)

どの公演も、難しかった~(;´∀`)

でも、面白かった~!!

 

コラボ記念冊子『卒業謎解き試験』

さてさて、最初に書きましたが、“目指せ卒業キャンペーン”の該当公演に全部参加すると特典としてオリジナルの謎解き冊子が貰えるのです。

 

その特典の謎解き冊子を手に入れるためには、各公演の“修了証”が必要です。

この修了証は再発行できないので、無くされないようにご注意ください!

 

謎解き冊子の引き換え場所は、ヒラメカ下北沢です。

4枚の修了証を提示すると冊子が貰えますので、修了証を持ってくるのを忘れないようにしてくださいね!各公演の日程の関係上、1日に4公演に参加はできず日をまたいでしまうので、お忘れないように。

 

とはいっても、公演は遅いやつで5/26で終わってしまいますが、冊子『謎解き卒業試験』の引き換え期限は、6/2(日)までなので、まぁ焦らずに。

とにかく、無くさないことですね。

 

さて、修了証4枚で、このような特典の謎解き冊子『謎解き卒業試験』がもらえます!

こちらも面白いので、ぜひ公演に参加してゲットしてみてください!

 

せっかくなので、この冊子『謎解き卒業試験』の感想もちょろっと。

 

特典の冊子なので、そこまでページ数があるわけではないのですが、内容がボリューミー!

1問1問解きごたえがあって、面白かったです!!

 

そして、こちらももれなく難しい( ̄▽ ̄;)

正直、ヒント無しでは最後まで解けなかったよ・・・・・。

というくらいに、しっかりとした謎があります!

えっ、これタダでいいの!?と思うくらいに良い謎でした。

 

最後の謎、難しかったな~。

卒業試験ですからね。そう簡単にはいきません。

 

ちなみに、『謎解き卒業試験』をクリアすると、このそうな卒業証書が貰えます( ̄▽ ̄)

 

タンブルウィード情報まとめ

人気作一挙再演

タンブルウィードが、ゴールデンウィークとその前後1週間で人気作の再演を行います!

どれも面白いと評判高い公演ですね~。

自分も、参加していない公演があるので、この機会に参加したい!

 

自分が参加した中で個人的なオススメは、「ゾンビラボからの生還」ですね(^_^)

あの大謎が超すごくて面白くて、いまだに印象に残っている公演ですから、ぜひともおススメしたい公演です!

 

過去に参加したことあって記事にしているものを貼り付けておくので、もしよかったら参考までに読んでいただけたら幸いです。

keibuescape-nazotoki.hatenablog.com

keibuescape-nazotoki.hatenablog.com

ゲームマーケット2024春出展!!新作持ち帰り謎多数!!

2024/4/27(土),28(日)東京ビックサイトにて行われるゲームマーケット2024春』にタンブルウィードが出展されます!

 

しかも、そこでは、新作の持ち帰り謎や新作のマーダーミステリー作品など、新作商品が先行販売され、他にも人気の持ち帰り謎が販売されるようです!

 

新作の持ち帰り謎・マーダーミステリー作品

 

「アルティメットパズルブック SEASONS」
【想定プレイ時間】120~240分
【難易度】★★★★★★★☆☆☆(10段階中7)
【謎系統】パズル系
【値段】1,500円

※4/13(土)9:30より、ヒラメカ下北沢の“タンブルウィードナゾトキショップ
にて、100部限定の先行販売。

※タンブルウィードオンラインショップ↓
【4/27発売】【早期購入特典あり】アルティメットパズルブック SEASONS 制作:タンブルウィード | タンブルウィードナゾトキショップ

 

「26-ニジュウロク-」
【想定プレイ時間】90~180分
【難易度】★★★★★★★☆☆☆(10段階中7)
【謎系統】大混乱必至系
【値段】2,800円

※タンブルウィードオンラインショップ↓
【4/27発売】26(ニジュウロク) 制作:タンブルウィード | タンブルウィードナゾトキショップ

 

『致命的観測をもう一度』(※マーダーミステリー作品)
【想定プレイ時間】150分~
【人数】6人固定
【系統】SF系マーダーミステリー
【値段】6,600円

ゲームマーケット2024春の先行販売について、取り置き分の事前予約が可能。
REDRUM03『致命的観測をもう一度』事前予約フォーム

※作品詳細(タンブルウィード公式X)
https://x.com/tumbleweedjp/status/1778016105673666736

 

どの商品も面白そうですね!

私個人としましては、「26-ニジュウロク-」が一番気になりますね~。

商品紹介で、『そこに仕掛けられた驚愕の真相に気づいた時、あなたの脳は極限まで振り回されるでしょう。大混乱必至の自信作、ぜひご堪能ください。』とあって、振り回されたい!!と思いました( ̄▽ ̄)

大混乱とは!?と、かなり気になっている持ち帰り謎です。

 

皆さんもお時間がありましたら、ぜひ、ゲームマーケットに行かれて、タンブルウィードのブースにも立ち寄ってみてください!(タンブルウィードブース番号:27

まとめ・感想

タンブルウィード×学生謎解き制作団体のコラボ公演、どれもとても面白かったです!各団体の味というか良さが出た公演ばかりで、楽しかったです!!

 

各公演追加日程がありますので、まだキャンペーン特典の『謎解き卒業試験』の冊子を手に入れるチャンスはあります!ですので、まだ参加していない公演がある場合には、ぜひとも参加して欲しいです!

 

というか、キャンペーンや特典の冊子が無くとも、単体の公演としても完成度の高い公演なので、行って欲しい!体験して欲しいです!

 

タンブルウィード×学生謎解き制作団体の4公演、どれもとても面白かったです!

ぜひとも、また共同制作の公演を作って欲しいです!

 

今回コラボしたとは別の学生謎解き制作団体とのコラボ制作も見てみたいですね~。しかも、最近は、リアル脱出ゲームでお馴染みのSCRAPが『リアル脱出ゲーム甲子園(全国高校生リアル脱出ゲーム制作選手権)』となるイベントを開催していて、高校生の謎解き制作団体もあったりしますからね~。

 

自分も、そのリアル脱出ゲーム甲子園の出場作品の公演に参加したことありますが、非常に完成度の高い面白い公演でした!

なので、タンブルウィード×高校生謎解き制作団体でも、面白そうです(^_^)

 

まぁ、大学生にしろ高校生にしろ、勉学に部活・サークル等に忙しいでしょうから、あくまで単なる希望ですが( ̄▽ ̄)

 

 

タンブルウィード×学生謎解き制作団体の“目指せ卒業キャンペーン”、とても面白かったです!

 

タンブルウィードとそれぞれの学生謎解き制作団体の実力、まじまじと見せつけられました(>_<)

4公演とも失敗ということで、完敗です!

 

結果的に全部失敗・・・・・ってことは留年!?

いや、『謎解き卒業試験』はクリアして卒業証書をゲットしてので、無事卒業ってことでいいのかな(;'∀')

ということは、これで謎解きからも卒業・・・・・

 

 

 

しませんけどね(゚∀゚)!

 

また、学生謎解き制作団体とのコラボ、楽しみにしています!

(次こそは、全部成功してやるぞ!)

 

 

XEOXY「タイムパフォーマンス」~解説が事前公開!?タイパ重視の謎解き公演!!~

どうもです。

タイパ意識低めの脱出警部です。

 

効率良く生きたいけど、自分のペースでダラダラ生きたい。

 

さて今回は、XEOXY「タイムパフォーマンス」に参加してきましたので、その感想を書いていきたいと思います。

 

解説が事前公開!?「タイパ謎」に行ってきた!!

今回、このXEOXYの「タイムパフォーマンス」、通称「タイパ謎」に参加しようと思ったきっかけは、公演発表のXのポスト。

そこには、

この公演では、時間が惜しい皆様のために"解説の事前公開"をしています。

と気になる文章が。

 

えっ、解説を事前公開!?

アホなんじゃないか(; ・`д・´)!!??

 

とはいっても、謎解きではおかしな設定な公演はたくさんあるので、まぁびっくりはしたけど、ただの設定なら・・・と思って公式サイトを見てみたら、

本当に、公開されてるやん( ゚Д゚;)

 

しかも、“過激な表現カット版”って( ̄▽ ̄;)

実際に見てみると、本当に解説でした。

しかも、解説を読んでからの参加を推奨してる(^_^;)

もうこれは・・・・・、

 

 

気になりますよね!!!!!

 

ということで、解説をしっかりと読んで参加してきました!

 

「タイパ謎」に参加!!

♦ ストーリー ♦

全ての謎解き公演に行くことは難しいという皆様のために、私たちは考えました。

公演の解説を事前に公開し、面白いと思った方に参加してもらえばいいのではと。

(※XEOXY公式サイトより引用)

なるほど~。

たしかに我々謎クラは、何でもかんでも謎解き公演に参加しちゃいますからね~。解説が事前公開されていれば面白いか分かる!面白いと思ったら、参加すればいいんじゃん!

 

・・・・・って、ある意味のネタバレやん!

いや、でも公式がネタバレしてるんだからいいのか・・・(・_・;)?

 

【公演詳細】
公演形式:ホール型    
所要時間:約120分
チーム人数:1チーム6人  
難易度:★★★★☆

個人的には、結構難しかったですね~。

いや、解説が公開されてるのに難しいってどういうことやねん!とお思いのあなた。

 

ぜひ、ご参加を( ̄▽ ̄)

(訳:やれば分かる。)

 

自分のチームは、めっちゃ解ける人がたくさんいたので私は後ろをついていくだけでした(;'∀')

 

今作も、XEOXYらしさ全開でした(^_^)

 解説が事前公開されてるのに、こんなに面白くなるんだ!と思いました。

なぜなんだ!?すごいよ、XEOXY!

 

解説が事前公開されているだけのただのネタ公演ではなく、謎などの公演の内容もちゃんと面白かったので、少しでも気になる方はぜひ参加して欲しいです!

 

ちなみに、自分のチームは成功しました~。

まぁ、解説は事前公開されているし、失敗することなんて・・・・・。

 

 

 

 

失敗します。

解説が事前公開されていますが、失敗チームが出るんですよ!!

ねっ!おかしいでしょ!?

 

でも、そんなおかしいことを平気でやってくるのがXEOXYですし、それをめっちゃ面白くしちゃうのもXEOXYなんですよ(・∀・)!

 

なので、安心して楽しんできてください。

 

まぁ、どの謎解きでもそうですが、この公演名の通りに効率よく解いていきたいものですね~。

 

 

ちなみに、自分の参加した回では半分くらいのチームが失敗だったかな。

何度でも言おう。

解説が事前公開されているのに!

 

つまり、そういうことです。難しいです。

いつものように、「情報共有」と「役割分担」をしっかりとね。

 

XEOXYらしい尖っていて、それでいて面白い公演です!

 

 

そんなXEOXYですが、ゴールデンウィークに人気公演の再演が行われるのです!

その名も、ゴールドラッシュ!!

どれも人気作ですね~。

自分も参加した公演は少ないのですが、参加したことある公演の中でおすすめなのが、「銀河生命体インフェルノからの脱出」「TABOO」です!!

 

まず、「銀河生命体インフェルノからの脱出」は“メルエ”という謎解き制作団体の公演で、メルエ公演の特徴は茶番要素満載の楽しい公演という点です!

 

結構わちゃわちゃして、謎解きすることを忘れてしまうくらいに盛り上がって楽しいです。おもちゃの銃とか色んな小道具などが出てきて、もう童心にかえって遊べます(^_^)

もちろん、謎もしっかりと解きごたえあった、謎解きの面でも面白いのですし、今回の再演は5年ぶり初再演とのことなので、この機会にぜひ参加して欲しいです!!

 

もう一つのオススメ公演である「TABOO」は、XEOXYの中でも屈指の人気公演でして、シリーズが6まで続いているのです。

第1弾(無印)の「TABOO」の感想記事もありますので、お時間がりましたらぜひお読みください。

keibuescape-nazotoki.hatenablog.com

 

 

さて、今回参加したXEOXYの「タイムパフォーマンス」は、XEOXYらしく尖った公演ですが、とても面白い公演です!

 

解説が事前公開されている奇想天外の謎解き公演。

何度も言うように、解説が事前公開されていても面白い公演なので、ぜひ挑戦してみてください!

 

それと参加する前に、しっかりと公開されている解説を読んでいってくださいね!

それの方がより面白くなるので( ̄▽ ̄)

 

それに参加する前に解説を読んで参加することで、効率よく解き進めることができます!

 

これぞまさに、タイムパフォーマンス(・∀・)!

とはいえ、何だかんだで時間が足りなくて、焦ってパニックにならないように。

 

時間(タイム)でパニックで、タイパってね(°▽°)!!

 

Project:;COLD「アルター・カーニバル」100問謎解きガチャガチャ解説~100問の謎の個別解説~

どうもです。

謎解きが大好きな脱出警部と申します。

(好きとは言いましたが、解けるとは言っていない・・・。)

 

今回の記事は、Project:;COLD『ALTÆR CARNIVAL(アルター・カーニバル)』に登場した“100問謎解きガチャガチャ”の100問の謎の個別解説をしたいと思っています。

 

 

アルター・カーニバルの100問謎解きガチャガチャを解説してみた

普段、この私のブログでは、主に、体験型の謎解きゲームや脱出ゲームと呼ばれるものの感想を書いています。なので、Project:;COLDは種類が違うゲームですけど、謎解きの要素があったりと通じる部分もあり、私は大好きでございます。

 

そして、2024年2月17日から、新作のProject:;COLDが始まり、その中で“100問謎解きガチャ”というものがありました。

その100問の謎が難しかったですけど、面白かったので解説を書こうと思い、この記事を書きました。

 

Project:;COLD #とは

Project:;COLDとは、『不可逆性SNSミステリー』と言われ、SNS等のネットを使って展開されるミステリーゲームです。

しかし、ただネット上で行われるミステリーゲームとは異なり、一つはSNS・ネットのX(旧Twitter)やYouTubeなど、私たちが日常生活が舞台なのです。そのため、登場人物などのSNSのアカウントがあったり、そのアカウントから物語の謎解きとは関係ない登場人物の日常的な投稿などがあったりします。

 

さらにもう一つの点では、ゲームの物語はリアルタイムで進んでいきます。つまり、現実の時間とリンクしているのです。なので、突然、ゲームに関する動画や配信があったりします。(とはいいつつ、告知はありますけど。)いつ、物語が動くかは分かりません。しかも、参加者の行動次第では結末が変わってしまうような、マルチエンディング的な要素もあるのです。このような点から、Project:;COLDは、『日常侵食型ミステリーゲーム』とも呼ばれています。

www.project-cold.net

 

そして、このProject:;COLDの最大の特徴ともいえるのが、不特定多数の人物と協力して謎を解くことです。上で紹介した通り、このProject:;COLDはSNS等を使って展開されるミステリーゲームですが、ネットにつながる通信機器があれば、誰でも参加は可能です(無料)。

 

このProject:;COLDは、かなり凝っているため、謎もかなり難しいです。

高度な専門的知識が必要だったり、膨大な情報から必要な情報を見つけ出したりと、かなり大変です。ですが、SNS上の不特定多数のみなさんが協力することによって、謎を解くことができます。

謎と一言で言っても、たとえば、秘密のサイトに入るためのパスワードを入手するための、いわゆる謎解き”の問題を解く必要もあれば、SNSYouTubeの動画など投稿や発言から、真犯人を特定したり、動機を探ったり、関係図を整理したりなど、“考察”といった要素もあります。そのため、協力や情報交換するために、X(Twitter)やdiscordでのやりとりや議論が盛んです。

 

色々と話してきましたが、とにかく、このようにかなり凝っていて大掛かりなミステリーゲームということ、そして、最初にも言いましたが、不可逆性、リアルタイムで物語が進んでいくので、まさに一度しか体験できないのです。

 

新作『ALTÆR CARNIVAL(アルターカーニバル)』

さて、そんなProject:;COLDですが、過去に大小含め3つの物語が開催されました。(case.611,case.613,case.633)

 

そして、今回、2024年2月17日から、Project:;COLDの新作『ALTÆR CARNIVAL(アルターカーニバル)』が始まりました。

 

簡単にその「アルター・カーニバル」の設定を説明しますと、一言で言うとデスゲームです。

何か秘密を抱えた5人の少女が、己の願いを叶えるために、命を懸けたゲームに参加するのです。

細かな設定やこれまでの経緯については、Project:;COLDの公式サイトにまとめてあるので、そちらをお読みいただくと分かりやすいかと思います。

www.project-cold.net

 

"100問の謎解きガチャガチャ"の始まり

さて、100問謎ガチャガチャについてですが、ざっくりそこまでの流れをいうと、今回も未来人のイオリから、このデスゲームを止めるために協力を依頼されます。そこでまず初めに、このデスゲームの主催者を突き止めて欲しいとお願いされます。


www.youtube.com

 

イオリ曰く、『ALTÆR CARNIVAL』のYouTubeチャンネル周辺に、デスゲームの関係者がいるらしいとのことでコメントを探ると、それらしき人物が発見できます。

 

その人物のコメントを確認し調べていくと、彼らが所属しているオンラインサロン「HIGH conscious lab.【ハイコンシャスラボ】」というものが見つかります。

highconsciouslab.com

そのサイトに行くと、下の方に会員しか見られないページがあり、その先を見るためにはパスワードを入力する必要があるみたいです。

そのパスワードをゲットするために謎を解く必要があります。そこで、100問の謎解きガチャガチャが始まるのです。

 

 

まず、謎を入手するために、そのオンラインサロンのLINE@を友達追加します。

そうして、その追加したアカウントに「ドロー」と送ると、ランダムで謎が1問送られてきます。

1人1回までと制限があるため、多くの参加者がガチャを行い、出た謎を共有していきました。(2回「ドロー」と送っているのは、自分のミスなので関係ないです。)

 

送られてきた謎には、Rarity(レアリティ)があるようで、謎解きガチャガチャのサイトを見ると、Rarityは0~6まであるようでした。

100問謎解きガチャガチャのサイトに答えを入力すると、解けた謎が埋まっていきます。次々と謎が埋まっていきますが、レアリティ4以降の謎がほとんど埋まっていません。

 

このことから、ランダムとはいえ、何か特定の条件の下でのランダムなのではないかと推測できます。では、その特定の条件とは?

 

それを解くために注目するのは、時間です。

我々がドローと送った時刻が、レアリティに関係しているのです。

 

もっというと、数字に含まれている◯(丸)の数がレアリティに関係しているのです。

数字に含まれている◯というのは、数字の形の中に丸く囲われている部分のことです。

たとえば、私が送った22:34の場合、その時刻に使われている「2」・「3」・「4」の数字に◯はありませんね。つまり、レアリティは◯0。

他に、たとえば22:18だった場合、8は◯が2つありますね。そのため、rarity◯2の謎が送られてきます。

 

なので、まだ出ていないレアリティ4以上の謎は、ある程度狙って時間にガチャを回さないといけません。しかも、最高レアリティの○6に関しては、○が6個も必要です。時刻表記で、○が6個もある時間となると、08:08しかありません。つまり、100問揃えるためにレアリティ○6の謎を入手するには、08:08にドローを送る必要があるのです。

(ちなみに、融解班の力により、08:08になる前に100問全ての謎が解かれたそうです。(なんでやん(^_^;)))

 

そんなこんなをする必要のある100問謎ガチャガチャですが、1問1問の謎単体でもかなり難しく、面白い謎やマニアックな知識を必要とする謎もありましたので、簡単に解説なるものを書いてみましたので、気軽にお読みいただければ幸いです。

(※もし、謎の解法が間違っていた場合にはご了承ください。私のXやブログのコメント機能でご連絡いただければ修正しますので、よろしくお願いします。)

 

(※この記事では、Project:;COLD 2.0「アルターカーニバル」の2/26に出た謎のオンラインサロンの会員ページに入るためのパスワードを導く謎ガチャガチャの100問の個別解説記事です。アルターカーニバル」本編の考察等については書いていませんので、考察をお求めの方は、公式のdiscordや有志の考察ブログ等をご覧ください。)

 

※↓「アルター・カーニバル」公式Discord↓

https://discord.com/channels/951350285681434686/1196143598954106940

 

※私がよく参考にさせていただいている有志の方のブログ

【名前:リー猫さん】

note.com

 

すごく長くなってしまいましたが、100問の謎の解説をしています。

※画像内の文字が小さかったり、見づらかったりするかもしれません。その場合は、画像を大きくして見ていただけると幸いでございます。

 

100問謎解きガチャガチャ、個別解説

それでは、100問の謎を1問ずつ解説していきたいと思います。

解説は画像内に書いてあります。補足や自分が解いていて思ったことなどもちょこっと書いていますが、補足など書いていない問題もあります。

※100問の謎を自力で解いてみたい人

自分で100問の謎を解きたい方は、以下の公式サイトに100問の謎がありますので、ぜひ挑戦してみてください(^_^)

highconsciouslab.com

 

No.01~10の謎

まず、No.1~10の謎を見ていきます。

「21.3」とかの区間の距離から解けるかもですね。

参考:コース紹介|東京箱根間往復大学駅伝競走公式サイト

 

野球経験者や好きな方は、一目でグラウンドのダイヤモンドということが分かったかもですね。

 

数字から世界の湖をひらめいた人、すごい!

参考&引用:(キッズ外務省)世界の広い湖|外務省

 

フォンとのせいで、「1」と「I」、「0」と「O」の区別が難しい・・・。

 

ここからマニアックな知識が要求されますね。競馬好きは気づけたかも。(でも、英語表記まで知っているのかな?)

参考:中央競馬クラシック三冠 - Wikipedia

 

これが一番気になった謎なのですが、融解班(参加者)の中では、『アメリカの州の成立順とその州の略号の足し算』と推測されており、その解法で解説を作っていたのですが、ウキペディア等で調べると、上段の【30+36→WINE】は成立しないんですよね。36番目に成立したのはネバダ州なのですが、州の略号は『NV』。もし州の略号の足し算なら、「WINV」になってしまうんですよね。

ちなみに、その次の37番目に成立したネブラスカ州は略号が『NE』なのです。

他には、州の成立順とその州の"頭2文字"の組み合わせという考え方も見ましたが、それでは、2段目の【18+39→LAND】が成り立たないんですよね。18番目に成立した州はルイジアナ州で、頭の2文字は『LO』ですから。

これは問題の不備なのか、それとも【州の成立順と州の略号の足し算】という考え方が違っているのか・・・。

参考:アメリカ合衆国の州 (成立順) - Wikipedia

 

 

参考:日本十進分類法 - Wikipedia

 


No.11~20の謎

3つの"Open"から導くのかな?

 

英語を日本語に訳して、「棒」・「葉っぱ」など出てきたものから、絵描き歌をひらめく。

 

鉄道模型のゲージの型。鉄道模型に触れてないと分からんよ(^_^;)

参考:鉄道模型 - Wikipedia

 

 

「子子子子子子子子子子子子」は聞いたことありましたが、『12Children』で、キリストの十二使徒を思ってしまいました・・・。

 

よくあるパズルというか謎解きですけど、『ー』を「ダッシュ」をするのが難しいと思われる。

 

7等分もされたら、ベンゼン環に見えない(^_^;)もしかしたら、理系の方でよく見ていた方は、ベンゼン環って気づけたのかも。

参考:ベンゼン - Wikipedia

 

 

まさかの大谷翔平選手に関する謎が出るとは。背番号が17だから問題番号がNo.17だったら分かったかも。(なんてね。)

 

2024年7月から変わるお札に関する謎。馴染みのある長方形の形と長方形に描かれている斜線からお札を導くのでしょうか。実際の新紙幣にも、もちろん斜線みたいのが描かれていました。

参考:新しい日本銀行券特設サイト|TOPページ

No.21~30の謎

 

こういった謎解きや推理小説が好きな方なら聞いたことがあるであろう『ノックスの十戒』。まさかの英語ver.の知識を要求される(;´∀`)

参考:Golden Age of Detective Fiction - Wikipedia

 

 

まさかの"へのへのもへじ"(^_^;)

 

 

ステーキの焼き加減って、こんなにあったんだ( ̄▽ ̄)

参考:ステーキの焼き加減、呼び名の由来は“ゆで卵”

 

 

「m㍍」や「kg㌕」は聞いたことありますけど、「cd(カンデラ)」ってほとんど聞いたことないですね・・・。

参考:国際単位系 - Wikipedia

 

分かれば、すぐに解ける謎ですかね。慣れていれば、すぐに見えるかも。

 

No.31~40の謎

話題のSDGsのマークからの謎。まさか、カラーコードに注目するとは。

参考:日本SDGs協会 |

マーク元:SDGsのアイコン | 国連広報センター

 

特徴的な文字のところが?になっていますね。でも、アルファベットの順がよく知るやつとは異なるので、そこから考えていければギリシャ文字に繋げられるのかも。

 

 

 

みんな大好き円周率。小数50桁くらいまで覚えていれば・・・( ̄▽ ̄)

 

個人的には、図形にtrainを当てはめて、triangleを分割しているのかも、と導くのが良いのかもと思いました。

 

七個ある枠と赤・青が端にあることから曜日と気づくことが可能。

 

「三」がふたつあるところから、三井住友銀行三菱UFJ銀行をひらめければ、銀行コードにたどり着けるかも。

参考:銀行の対応一覧 - 金融機関コード・銀行コード検索

 

◯進数って、理系の話や謎解きでたまに見るけど、完全に理解できていないです(;'∀')

 

5つの輪がこの並びをしていたら、オリンピックですよね。

No.41~50の謎

意外と見落としがちなパソコンのキーボードの配列を使った謎。オンラインで謎解きやる時など、手元に答えあったじゃん!となる。

 

アメリカンドッグの日本とアメリカの呼び名の違いを使った謎。DOGが共通しているのが、また面白い。

 

謎解きでは覚えておきたい十二支。英語まで覚えられたら、十二支マスター。(十二支の酉(とり)の場合は、BIRDじゃないんですね。)

 

参考:競泳:大会競技説明 |Rio 2016 Olympic Games|日本体育大学

 

虹の順番も覚えておきたいところ。そしてなにより、色の英語は、謎解きではよく出てくるので必修科目。

 

空間認識能力というやつが必要なのかな。謎を解くうえでも、物事の見方や考え方の視点を変えることは大切なこと。

 

無視をすることを「シカト」と言うが、花札の10月の札の鹿がそっぽを向いていることから、10月の鹿で、鹿10(しか・とお)で「シカト」らしい。このことを知っていれば、鹿が10というのはすぐ分かるかもしれないが、まず、上3つの例示から花札をひらめけるかが難しい。

参考:花札 - Wikipedia

 

 

赤と黒があることから、トランプのスート(マーク)と気づければ、解けるかもしれない。

 

またもや競馬問題。どうやら、枠ごとに被る帽子が決められているため、そこから解く。

参考:帽色(競馬用語辞典) JRA

No.51~60の謎

 

県庁所在地かと思ったら、空港の位置を表している地図。

 

 

まず、書かれている熟語が難しくて、読み取るのが大変。そして、その熟語が「億」とか「兆」みたいに数の単位を表している言葉で、しかも、小数の桁(単位)を表す言葉。

 

サッカー好きでも、ワールドカップの歴代優勝国を順番に覚えているのか・・・。

参考:FIFAワールドカップ - Wikipedia

 

 

大阪の方なら、東京メトロに引っかからずに解けたのかも。

参考:路線図|Osaka Metro

 

無線通信で言葉を正確に伝えるために使われる“フォネティックコード”。発音が似ているアルファベットを聞き間違えないように使われています。

参考:通話表 - Wikipedia

 

ガチの暗号。フリーメイソンで使われていたとか。

参考:暗号文 - Wikipedia

 

4つのものを順番に巡っていることから、四季がひらめければ解けるかも。それか、BGMでヒルクライムの『春夏秋冬』を聞いていれば。

No.61~70の謎

スパチャをしたことある方なら、すぐに気づけたかもですね。

 

が特徴的ですから知っていれば、すぐにローマ数字を気づけるはず。

参考:ローマ数字 - Wikipedia

 

 

さすがに、これだけでISO規格と分かる人はいないと思う・・・。(けど、融解班なら分かってしまいそう。)難しいが、数字と物の名前を検索にかけると、ISO規格がすぐに出てくるので、実はそこまでの難問ではない・・・。

 

 

ビルの頭文字があるのがヒントとなってるのか、逆に難しくしているのか・・・。

参考:日本の超高層建築物 - Wikipedia

 

 

 

参考:夏季オリンピック - Wikipedia

 

この長方形とサイズ感、右下の数字から切手と推測できると思うが、絵柄まで把握している方はすごい。

参考・引用:普通切手の通販|郵便局のネットショップ

No.71~80の謎

 

英語だけではなくドイツ語の知識も必要な謎。

 

背景のお皿の絵と!から、アレルギーと推測する謎。(ちなみに、2023年3月9日に新たに“くるみ”が特定原材料(食物アレルギーの義務表示対象品目)に追加され、現時点では8品目である。)

参考:食物アレルギー表示に関する情報 | 消費者庁

 

参考:組文字 - Wikipedia

 

参考:国番号一覧 | 海外へかける(au国際電話サービス):サービス・機能 | au

法務省国コード一覧↓

https://www.moj.go.jp/MINJI/common_igonsyo/pdf/001321964.pdf

 

 

個人的には、100問の中で一番難しいかと思います。アミノ酸の略語というだけでも難しいのに、3文字略語の1文字目が取られているという点がさらに難しくなっていますね。

参考:アミノ酸略号|ナカライテスク

 

 

参考:元素の漢字周期表 - gensokanji

 

参考:MBTI - Wikipedia

No.81~90の謎

 

 

 

覆面算を逆算することになるとは・・・。

 

参考:HTTPステータスコード - Wikipedia

 

パッと見、ただ「WHAT?」と書いてあるように見えるが、それぞれのアルファベットのバランスが悪いことからフォントが違うことを見抜く必要があります。そこから、それぞれがどのフォントかを突き止める必要がありますがね(^_^;)

 

 

各国の「ありがとう」の表現を知っている必要があります。自分はその前に、一番下の国旗がデンマークだと分かりませんでしたが・・・。

 

 

 

参考:https://foreignlang.ecc.co.jp/know/k00074d/ECCフォリラン!)

No.91~100の謎

 

切符の切り痕から駅を特定する謎。交通系ICカードが普及している現代で、あの形だけで切符と分かるのか・・・。鉄オタだったら、切り痕だけで駅が分かるのかな。

参考:硬券切符と改札パンチ | 関東交通印刷株式会社

 

 

オセロのマス目はクイズとかで聞いたことありましたが、囲碁のマス目は知りませんでした。そもそも、囲碁はマス目の中に碁石を置かないので、あまりマスという認識がありませんでした。

 

 

参考:百人一首 決まり字一覧

 

 

 

謎解き必修知識の12ヵ月の月の英語表記。

 

こちらも謎解き必修の数字の英語表記によるスケルトンパズル。

 

以上が100問の謎の解説です。

 

100問謎解きを解いた後・・・。

ちなみに100問の謎を解いた後ですが、100問の謎には下に「解答の◯文字目」と書いてあります。

なので、100問の謎それぞれに書いてある指示に従い、文字を並べると、以下のような文字列になります。


RmluZCB0aGUgZHJhZ29ucyBoaWRkZW4gaW4gdGhlIGpldC1ibGFjayBkYXJrbmVzcyBhbmQgbG9vayBpbnRvIHRoZWlyIGV5ZXMu

(※最後の文字が「u」になっていますが、No.100の答えは『VIRUS』で、指示が「解答の1文字目」なので本来は「V」のはずですが、公式サイトの解説は「u」になっていた。運営の出題ミスなのか、何か謎を解くための伏線なのかは不明です。)

ですが、これではただの文字列です。

ここで、この文字列をbase64という文字の変換処理します。

そこでbase64の変換処理をすると、以下のような文章になります。


Find the dragons hidden in the jet-black darkness and look into their eyes.

(漆黒の闇に隠れた龍を見つけ出し、その目をのぞき見ろ。)

 

まず、「漆黒の闇」というのは、100問の謎です。

100問の謎は全て背景が真っ黒でした。「に隠れた」ということで、謎の明度を変えると、背景に何やら模様が浮かび上がってきました。

先程導き出した文章に「龍」とあるように、これは龍の絵の一部です。

なので、100問の謎全ての明度を変え、龍の模様が見えるようにします。

そして、龍の絵が完成するように100問の謎をパズルのように並べていきます。

そうすると、以下のように完成します。

さて、龍の絵が完成しました。

 

その次は、残りの部分の「その目をのぞき見ろ」をやります。

出来上がった龍の目を見てみると、「9」と書いてあります。

ということで、パスワードは「9」・・・なわけありませんね。

 

さて、ここからどうしたらよいのでしょうか。

base64で導き出した文章は使いこなしてしまったので、他に何かあるでしょうか。

 

ここで気づく必要があるのは、完成した龍の絵です。

全体的に見ると、白い網掛けがかかっているやつ無いやつがあります。

そして、この龍の絵は、縦10横10列でできています。

 

これを横10枚1セットとして見ます。

そして、白網掛ありのマスが1マスだけのところを・(短点)、白網掛けマスが2マス連続している部分は、―(長音)として見ます。

そうです、モールス信号です。

見やすく書き直すと、


・・
・・・ー
・-・

ー・ー
ー ー・・
ー ー

ー ー・・
ー・ー
・ー ー・

となります。

このモールス信号をアルファベットに直すと、

TIVRKZMZKP

となります。

英単語になっていませんね。

さてこのアルファベットの羅列をどうしましょう。

 

ここで使うのが、龍の目に書いてあった「9」。

モールス信号のお次は、シーザー暗号です。

シーザー暗号とは、暗号の文字列を特定の文字数ずらす暗号です。

 

要するに、先程の『TIVRKZMZKP』を9文字ずらします。

そうすると、

となり、CREATIVITYという英単語になり、こちらが会員サイトに入るためのパスワードになります。

 

以上が、Project:;COLD「アルター・カーニバル」の序盤~中盤あたりで行われたオンラインサロンの会員サイトのパスワードを導く流れです。

 

まぁとにかく、難しい!

そして、融解班すご過ぎ!!

 

まとめ・感想

この100問謎解きガチャガチャ、本当に難しかったです!

自分も、この解説を書くためにXやDiscordを漁って、融解班たちが導き出した解法を調べたのですが、求める知識のレベルが高い!

 

検索有りでしたが、調べるにしろどう調べればいいのか・・・。

ある程度、目星をつけて検索する必要があるとは思いますが、それにしても難しい(>_<)

 

No.17のベンゼン環やNo.54の涅槃寂静、No.77のアミノ酸の略号などなど、融解班はやっぱりすごい!

 

しかも、レアリティ6の謎を08:08の前に正解するとは・・・。何か法則から導いたのか、はたまた力技なのか・・・。どちらにしろすごい(^_^)

f:id:keibu-escape:20240310142807j:image

Project:;COLD公式でも、「融解班のパワープレイにより」と・・・これは褒められているのかな( ̄▽ ̄;)?

 

しかも、Yhoo!ニュースに取り上げられる(・∀・;)

news.yahoo.co.jp

 

100枚の謎で龍の絵を完成させるパズルでも、融解班の皆さんはホワイトボードツールなるものを使って協力をし、約10分で完成させたそうです。

f:id:keibu-escape:20240310143402j:image

は、早い・・・。

 

結局、100問謎ガチャガチャが始まってパスワード【CREATIVITY】を導き出すまで、トータルで約3時間30分くらいで突破されたそうです。

イオリからの主催者を突き止めて欲しいの動画が22時くらいからでしたから、夜中の0時を超えても融解班の皆さんは解いていたのでしょう。

 

とはいえ、本当に早い!

マジで、融解班はすごい!優秀!!

毎度のことながら、融解班の謎解き力には驚かされます( ̄▽ ̄;)

 

これならきっと、アルター・カーニバルを止められるはず!

きっと、あの5人を救えるはず!!

 

 

100問の謎を解いたり、配信の謎を素早く解いて推しを守護ったりと、今作のProject:;COLD「アルター・カーニバル」は大ボリュームですね。

 

しかし、この記事が書き終わった2024/3/12時点では、アルター・カーニバルのデスゲームは終わり、イオリの銀の弾丸による歴史の修正が失敗に終わって、そして、“シラノ”の存在が出てきたところで、ここからが本番・・・といったところでしょうかね。

 

融解班の皆さん、頑張りましょう!

 

Project:;COLD関連の宣伝

Project:;COLDのクリエイター合同展覧会『不可逆展』

ちなみに、3月15日(金)からProject:;COLDのクリエイター合同展覧会『不可逆展』というイベントが開催されます。

Project:;COLD関連の展示物の他、各クリエイター達が携わってきた作品に関する展示も行われるようです!

イベント詳細

【日程】3月15日(金)~3月31日(日)

【時間】11:00~21:00(最終日は18:00まで)

【場所】池袋P‘PARCO 2F 特設会場(東京都豊島区東池袋1丁目50-35)

グッズの販売もあるようなので、ぜひいかれて見ては(・∀・)!

クリエイター合同展覧会『不可逆展』池袋PARCOで開催決定 | NEWS:;(更新情報) | 現実と仮想が交錯する不可逆性SNSミステリー『Project:;COLD』(プロジェクトコールド)

Project:;COLD1作目ココフォリア版配信中

そして、Project:;COLDに興味を持たれた方!

過去作について知りたいという方もいることでしょう。公式サイトに、過去作についてのまとめもあるのでそちらを見るのもいいですが、メインストーリーの第1作目となる『血の人形・再来事件』いついては、なんと、ココフォリア向けにリリースされたのです!

※ココフォリア#とは

マップや駒を動かしながら、キャラクターのアバターで、ダイス判定やチャットを行うことができる、スマートフォン対応のTRPGサポートツール。

(※ココフォリア株式会社のサイトより引用)

私もプレイしたのですが、超ざっくりいうとゲームになったよ!って感じですかね( ̄▽ ̄)

 

謎は一部改変されていますが、ストーリーは同じですので、Project:;COLDに興味を持ち始めた方や最初の事件の『血の人形・再来事件』を追体験したい方はぜひプレイされてみるのもいいのではないでしょうか(´∀`)

マルチプレイ対応謎解きADV『Project:;COLD case.613』ココフォリアで配信開始! | NEWS:;(更新情報) | 現実と仮想が交錯する不可逆性SNSミステリー『Project:;COLD』(プロジェクトコールド)

 

 

 

長々と書いてきましたが、Project:;COLD「アルター・カーニバル」はいよいよ佳境に入ります!

 

融解班の皆さん、頑張りましょう!

 

もしこの記事等を読んで、Project:;COLDに興味を持ち始めたり、興味はあったけど追いつけていなかったりなどの方たちは、Project:;COLDの公式サイトに、段階的に物語のまとめがあがっていますので、そちらを見てみるのもいいでしょう。

www.project-cold.net

(私も追いつけなくなった場合は、公式サイトのまとめや有志の方のまとめ記事等を拝見しています。)

 

そして、特に興味を持ち始めた方。

今回、100問の謎の解説をしましたが、Project:;COLDの謎はとても難しいです。

ですが、謎が解けなくても大丈夫です。無理に謎解きに参加する必要はなく、物語がどう展開していくかを見る視聴者でもいいでしょう。でも、せっかくの日常侵食型のゲームですので、積極的に関わっていくのもいいでしょう。

 

まぁ、要するに、自分のやり方で、自分のペースで楽しんでください(^_^)

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

改めて、長々と失礼しました。

 

自分のペースで楽しんでいきましょう!

チャンスを追っかけていきましょう!

 

チャンスを追いかける・・・・・?

 

 

チェイス・ア・チャーーーンス!!

(このキャラについては、Project:;COLD第2弾『惨劇の五芒星事件』を知ると分かります(^_^))

 

明けましておめでとうございます。~2024年もよろしくお願いします。~

明けましておめでとうございます。

 

2024年は・・・・・変わらず穏やかに楽しく過ごしたい脱出警部です。

 

2024年になりましたね。

もうすっかり、令和という元号にも慣れましたね。

 

一年の計は元旦にあり、ということで、今年の目標ですが、2023年の大みそかにあげた記事にも書きましたが、2023年は謎解きの参加数が少なかったので、2024年は50公演以上は参加したいですね(^_^)

 

あと、持ち帰り謎を積極的にやっていきたいと思っています!

 

1ヵ月に1つはやりたいですね~。

 

謎解きにいけるのも、昨年を参加頻度から考えると1ヵ月に1,2回ですから、参加した時に1つ何か買ってくるペースになりそうです。

 

 

そして、私事ながら、少し前に謎解き歴10年になりました。

 

これで私も、ベテランの領域に・・・・・、というほどではありませんがね(^_^;)

古参だろうが初心者だろうが、楽しむ心が大切だと思っております。

 

せっかくキリのいい10年になったので、10年間で参加した公演の中で印象に残っている公演についてや思い入れのある公演などについても書きたいと思っています。

 

他にも、謎解きの公演形式についてみたいな、「謎解き」について私なりに書いていきたいと思います。

 

もし、お時間がありましたら、読んでいただければ幸いです。

 

 

2024年も楽しく穏やかに過ごせればと思います( ̄▽ ̄)

そして、謎解き歴10年になったからこそ、初心を忘れずに、今年もたくさん謎解いていきたいと思います!!

 

本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

2023年も大変お世話になりました。~今年もありがとうございました!(一年経つのが早い!)~

どうもです。

 

年末になると「今年一年もあっという間だったな~。」と、毎年毎年言っている脱出警部です。

 

今年も、皆様には大変お世話になりましたm(_ _)m

今年は、SCRAP(リアル脱出ゲーム)は、夏に幕張メッセで大規模公演が行われ、謎解きフェス型イベント『ナゾガク』も、従来の位の規模での開催となり、少しずつ少しずつコロナ禍前の水準に戻ってきているのかもしれませんね。

(まぁ、ナゾガク行けなかったんですけどね!)

 

今年は、約25公演くらいしか参加できませんでした。

ピーク時は、年間で100超えもあったんですが、まぁ忙しかったのでね(^_^;)

 

来年の目標としては、個人的なことですが、数日前に謎解き公演参加歴が10年となったので、来年はよりたくさん参加していきたいと思います!!

(→なんか、毎年言っているような・・・。)

 

ら、来年こそは、ね(^_^;)

 

 

あと、このブログに関しては、最低でも、月に1感想記事を書きます!

 

あれ?これも毎年言っているような・・・。

 

公演の感想記事だけじゃなくとも、参加歴10年となったので、10年間で印象に残っている公演とか謎解きの思い出とか、公演の感想以外のも書いていきたいと思っています。

 

 

あと、引っ越ししたため、前よりも頻繁に謎解きに行けなくなってしまったので、その分、持ち帰り謎を積極的に買ってやっていきたいと思っています!

 

その前に、以前に買った謎付きクリアファイルとかの積み謎をやらないと・・・(^_^;)

 

 

何はともあれ、今年一年も、楽しい謎解き公演をありがとうございました。

 

そして、皆様には大変お世話になりました。

来年も、何卒、よろしくお願いいたします。

 

それでは、良いお年を!!

年間謎解き公演ランキングin2023(個人的!)~今年も楽しい公演ありがとうございました!!〜

どうもです。

 

小さい頃は、大晦日の日に夜12時まで起きているのが大変だったのに、いつの間にやら、平日でも夜12時まで起きているのが平気になってしまったんだろうな〜と思っている脱出警部です。

 

むしろ、学生の頃とかですと、夜12時より前に寝るのが勿体無いと思ったことたあるくらい( ̄▽ ̄;)

 

 

さて、今年も、誠に勝手(にシンドバッド♪)ながら、2023年に参加した謎解き公演の中で、色々なランキングを発表していきたいと思います。

毎年のことながら、個人的な独断と偏見と好みよりに決めさせていただきました。

 

今年は、個人的に訳ありで、しかも引っ越ししたこともあり、あまり参加することができませんでした。

ちなみに、今年は、24公演に参加しました!
(※オンライン公演を含む。)

もっと行きたかったんですけどね~。

 

謎解き歴が10年となったので、来年はたくさん参加していきたいと思っています!

さて、私の話は置いといて、ランキングを見ていきましょう!

 

2023年(勝手に)謎解きランキング!!

SCRAP公演ランキング

さて、いつもなら、ルーム型・ホール型・スタジアム型などと分けてランキングを作るのですが、いかんせん、今年は参加した数が少ないので、今年参加したSCRAP公演全体でランキングを作りました。

 

ちなみに今年参加したSCRAPの公演は、全部で9公演です。(※物語Projectなどは除いています。)


「タワマン脱出」・「霊媒脱出」・「アイナナ脱出」・「呪われた廃工場」・「コナン脱出(海中研究所)」・「夏祭り脱出」・「にじさんじ脱出」・「仮面ライダー脱出」・「ウマ娘脱出」の9公演です!

 

どれも面白かったです~。・脱出ゲームの良さが味わえるのでおススメです!

順位をつけるのが心苦しいですが、せっかくなので( ̄▽ ̄)

 

ということで、ランキングはこちらです!

やっぱり、「夏祭り脱出」は外せないですよね~。

 

ちなみに、「夏祭り脱出」のネタバレ記事も書いているので、お時間がありましたらぜひ( ̄▽ ̄)

にじさんじ脱出」も、めっちゃ面白かったので2位に( ̄▽ ̄)

 

他にもね、「ウマ娘脱出」も入れたかったんですが、「タマワン脱出」は久しぶりのオリジナルのルーム型ということもあり、面白かったので5位にしました。

 

よだかのレコード公演ランキング

続いては、よだかのレコードの公演ランキング!

 

今年参加したよだかのレコードの公演は、「メデューサ脱出」・「ひぐらし謎」・「参加できなかった謎解きゲームからの脱出」の3公演。

 

3公演しか参加していないので、全部ランクインするのですが、どれが1位になるのでしょうか!?

よだかのレコードは、毎度、面白いので・・・、もっと参加したかったな〜!

 

ランキングはこちらです!

 

1位の「メデューサ脱出」は難しかったですが、よくできていて、とても面白かったです!

開催場所は、東京ミステリーサーカスでしたが、制作はよだかのレコードなので入れました。

あと、持ち帰り謎のクリアファイル謎もすごくて、1位とさせていただきました!!

 

2位の「ひぐらし謎」です。

今年開催されたのは第4弾となる公演でして、今作も、“ひぐらしのなく頃に”の不穏な世界観などとあった謎で面白く、相変わらず難しかったです(^_^;)

そして、今作も失敗しました・・・。

 

3位の「参加できなかった謎解きゲームからの脱出」です。

こちらは、よだかのレコードのYoutube生放送内に行われた謎解きでして、もうネタバレ解禁はされてしまったのですが、無料であそこまでの謎解きができるとは・・・。

 

僭越ながら、「参加できなかった謎解きゲームからの脱出」もネタバレ解説記事を書いていますので、もしお時間がありましたら、お読みいただけますと嬉しいです(^_^)

タンブルウィード公演ランキング

お次は、タンブルウィードです!

 

タンブルウィードの公演に参加した数も少なく、今年は4公演でした。

「ミラクルキューブ研究所」・「電脳ナゾ要塞」・「ヨーシズム号」・「謎まみれパラダイス」の4つです。

 

タンブルウィードは、ホール型・ルーム型とたくさん面白い公演を開催されていて・・・・・、あー!もっと参加したかった!!行きたかった公演、めっちゃあったのに!

 

ふぅ〜、さて話を戻して、ランキングはこちらです!

 

1位は、「謎まみれパラダイス」ですかね~。

“謎まみれ”シリーズは、本当に毎作よくできていて、超面白いんですよね~!!

 

本当に、あの大量の面白い謎を作られるとは・・・・・(・∀・)

本当にすごい!

 

 

あとやはり、「ヨーシズム号」ですかね~。

今年誕生したタンブルウィードの新レーベルの高難易度レーベル“チャレンジャーレーベル”の公演ですね。

まぁ、レーベルの謳い文句に偽りなしの難しさでしたね(・∀・;)

 

 

その他団体公演ランキング

いつもは、XEOXYとかのランキングも作るのですが、今年は何度も言うように参加公演数が少ないので、SCRAP・よだかのレコード・タンブルウィード以外の団体の公演をまとめて、その他の団体ランキングとして作りました。(ごめんなさいm(_ _)m)

 

該当する参加した公演を書くと長くなってしまうので、早速ランキングを見ましょう!

1位のトライメビウスの「バクチェック3」は、本当に面白かったです!

シールで謎を修正していくという公演ですが、どの謎も面白い良問で、しかもその良問がたくさん解けると、ずっとやっていたいくらいです( ̄▽ ̄)

 

アナビの「栄光落札オークション」は再演が行われて、やっと参加することができました(^_^)

やはり、再演を希望する声が大きい公演ということもあって、とても面白かったです!

アナビらしい難しくかっこいい公演でした。

 

 

さてお次は、部門別に見ていきましょう!

 

まずは、【おもしろ公演】

謎が面白いというより、設定やストーリー、演出等が笑える面白い公演です!

 

今年参加した中で、面白い!笑える!と思った公演がこちらです!

めっちゃ笑いました(^_^)

もちろん、謎も良かったですが、こちらの公演はワイワイと楽しくできました!

 

ぜひ、友達などの仲間と行くのがオススメかと!

みんなで、ワイワイと盛り上がって欲しいです!

 

 

 

おもしろさの次は、【難関公演】

 

今年参加した公演の中で、個人的に一番難しかった公演です。

それがこちら!

やっぱり、タンブルウィードチャレンジャーレーベルの「ヨーシズム生還」ですね。多くの方が、今年一難しかったと思うのではないでしょうか( ̄▽ ̄)

 

チャレンジャーレーベルが、高難易度レーベルと謳ってますからね~。まさにその通りの高難易度でした。

 

もちろん、超難しかったですけど、よくできた公演でした。

個人的イメージとして、難しくしてしまうと複雑になってしまって、イメージとして糸がからまってしまうような感じですが、そういうこともなく、上手く伏線等が張られていて、とても面白かったです!

 

 

お次は、【コラボ公演大賞】

 

謎解きでは、よくアニメなどの作品とコラボすることがありますが、今年参加したコラボ公演の中で、どれが個人的一番だったかを決めました!(※ここでのコラボ公演は、アニメ作品などコンテンツとのコラボで、制作団体同士の団体コラボは含んでいません。)

 

ちなみに、今年参加したコラボ公演は、

・「愛七町破壊計画からの脱出」(“アイナナ”コラボ)
・「黒鉄の海中研究所からの脱出」(“名探偵コナン”コラボ)
・「絶体絶命のカケラからの脱出」(“ひぐらしのなく頃に”コラボ)
・ 「次元交わる学級会からの脱出」(“にじさんじ”コラボ)
・ 「秘密結社SHOCKERからの脱出」(“シン・仮面ライダー”コラボ)
・「勝利できないレースからの脱出」(“ウマ娘”コラボ)

以上、6公演です。

 

コラボ公演は、その作品の世界観を体験できるところが魅力ですからね~。どの公演も、とても楽しかったです!

 

その中でも、個人的今年一番のコラボ公演は、こちらです!

Vtuberグループ“にじさんじ”とのコラボ公演の「次元交わる学級会からの脱出」です!

 

自分は“にじさんじ”に関してそんなに詳しくないんですけど、それでもめっちゃ楽しくて、謎も面白かったので、コラボ公演大賞にしました!

 

他にも、「ウマ娘脱出」とかも、ウマ娘と力を合わせる様とか胸熱の展開など、こちらも楽しかったのですが、個人的には「にじさんじ脱出」にさせていただきました。

 

 

最後は、【謎がすごくて印象に残っている公演大賞】

 

小謎や大謎を含め、謎が秀逸だったな~とか、うぁ~!やられた~!などと、謎がすごくて印象に残っている公演でNo.1を決めました。

 

それがこちらです!

いや~、やはり、SCRAPの「夏祭り脱出」ですね。

 

謎もすごかったですし、何といっても、規模が大きかったですからね!

参加された方は、印象に残っている方も多いのではないのでしょうか( ̄▽ ̄)

 

 

 

さて、2023年の個人的謎解きランキングを発表させていただきました!

 

改めて、誠に勝手ながらランキングを作成させていただき、失礼しましたm(_ _)m

 

いや~、今年は本当に参加した公演が少ない!

もっと参加したかった公演がたくさんあるのに!!

引っ越しとかで忙しかったので(;´∀`)

 

引っ越ししたため、前みたいに頻繁に謎解きに行けなくなってしまったので、来年は、積極的に持ち帰り謎を買ってやっていきたいと思っております(^_^)

 

もしかしたら、来年は、持ち帰り謎のランキングもあるかもですね。

 

皆さんは、今年どれくらいの数、謎解きに参加されましたか?

今年1年を振り返るのとあわせて、今年参加した謎解き公演を振り返ってみてはいかがでしょうか。

皆さんの2023年No.1公演は何ですか(^_^)?

 

謎解き参加歴10周年を迎えて。~感謝と・・・圧倒的感謝!これからもよろしくお願いします。~

どうもです。

10年という長い期間やり続けたことがあるのは、小学校からやっていた野球くらいの脱出警部です。


さて今回、私、脱出警部の個人的なことでございますが、2023年の12月21日で、謎解き公演の参加歴が10年となりました。

中高生の時は、これといった趣味もなく、まさか、こんなにも長く続く趣味ができるとは思ってもいませんでした。


私は、この10年で、たくさんの謎解き・脱出ゲームに参加してきました。もちろんこの他にも、謎解き・脱出ゲーム以外の潜入ゲームなど、謎解きゲームに近しいものにも参加してきました。


今回は、そういったものも含めて「謎解き」と表現させていただきます。


初めて謎解きに参加した日のことは・・・・・正直、そんなに細かく覚えてません。

(元から、そんなに記憶力よくないんで(^_^;))


ですが、ソロ参加して、めちゃくちゃ緊張していたのは覚えています。

同じチームになった人と何を話したらいいのか分からず、緊張で喉カラカラになっていました。

あの時は、会場を見回す余裕すらなかったですね(;'∀')


でも、同じチームの方が優しく、「リアル脱出ゲーム、初めてなんですか?」と声をかけてくださり、どんな風にやればいいのかを教えてくれたりと、脱出失敗はしましたが楽しかった記憶はあります(^_^)

 

今でも、あの時の同じチームの方に感謝しています。

 

 

初めて参加した謎解き公演は、SCRAPの「摩天楼からの脱出」(“コナン脱出”第1弾)の再演で、ただ謎を解くだけではなく、ちゃんとストーリーがあって物語性があるのが楽しかったです。


そして、その次に参加した公演で、謎解きの醍醐味の一つであるいわゆる大謎にやられ、脱出失敗の悔しさを感じました。あの時の「やられた~!」・「そういうことか~!」といった感覚も覚えています。


その楽しさ・悔しさを知ってから、約10年。
その間にたくさんの謎解きに参加してきました。

 

年間で100公演以上参加する年もあったり、コロナ禍などの事情で多く参加できなかった時もありましたが、たくさん参加させていただきました。

 

そこで、多くのひらめき・楽しい・面白い体験をさせていただきました。

 

おかげで、この10年、コロナなどの社会的事情や、就活とか家庭の事情など個人的な事情など色々と大変なこともありましたが、乗り換えることができました。

 

来週、あの謎解きの予定があるから!

 

あの新作発表された謎解き、面白そう!

 

と、生きる活力を失うことなく、やってこれました。



そして何より、この10年で一番の大きなことは、多くの人と出会うことができたことです。

 

正直、リアルではそんなに友達の数が多い方ではない自分ですが(いるにはいますよ!)、謎解きを通じて、たくさんの人達と出会うことができました。

 

X(旧Twitter)でやりとりしたり、リアルで謎解きをご一緒させていただいた方もいれば、一緒にプレイせずとも会場でお会いした時に「警部!」とお声をかけていただくこともありました。

お声をかけていただけただけで、自分はとても嬉しかったです(^_^)

 

中には、せっかくお声をかけていただいたにもかかわらず、自分が人の顔と名前を覚えるのが苦手なので、お名前を忘れてしまっていまい、リアクションが変な感じになってしまった方もいるかもしれませんが、その節は大変申し訳ございませんでしたm(_ _)m


またリアルで会わずとも、Twitterで、「頑張ってください!」や「成功おめでとうございます!」と言っていただけて、自分は幸せでございます( ̄▽ ̄)

 

 

そして、自分と一緒に参加してくださった皆さん、ありがとうございます。

人見知りでコミュ障な自分ですが、公演に誘ってくれたりと、本当に嬉しい限りです。

本当に、ありがとうございます。

 

 

さらに、10年間参加しても飽きることなく、いつも面白く楽しい謎解きを作ってくださった謎解き制作者の皆様も、ありがとうございます。

10年でたくさん参加してきましたが、全く飽きることなく、続けてきてこられたのも、謎解き制作者皆様のおかげでございます。
 

製作者の皆さんのおかげで、飽きることなく、退屈しない毎日を送れています(^_^)

皆さんの作る謎に、毎度毎回、魅了されており、そして、してやられております( ̄▽ ̄;)

 

本当に、楽しく素晴らしい謎、体験をありがとうございます。

 

これからも、皆さんが作る謎を、私では力量不足かもしれませんが、真正面から全力で解かせていただきたいと思っていますので、よろしくお願いします。

 

もちろん、製作者だけではなく、公演のスタッフさん達なども、ありがとうございます!

 

公演のストーリー没入できるのは、スタッフさん達のおかげであります!

 


さて、色々と話してきましたが、何が言いたいかといいますと、皆さん、本当にありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱいでございます、ということです。

 

うまくまとまらず、長々となってしまいましたが、とにかく今回は、この10年というタイミングで、皆さんに感謝を伝えたく、記事を書きました。

 

今回は感謝を伝えたかったので、このような内容ですが、せっかく10年もやってきたので、この10周年の1年間は、10年を振り返って、印象に残ってる公演とか、10年間でどのくらいの謎解き公演に参加してきたのか、成功率はどのくらいなのかなどといったことについても書きたいな〜と思ってます。(書く、とは言っていない(・_・))


何となく私のことを知ってくださっている皆さん、一緒に公演に参加したやSNSで繋がっているなど何かしらの形で交流がある・あった謎解き界隈の皆さん、本当にありがとうございます。

 

書いた言葉以上に感謝の気持ちでいっぱいでございます。

とはいえ、ここでだらだらと長く書いても収まりがつかなくなってしまうので、とりあえずこのへんでということで。

 


謎解き界隈の皆さんのおかげで、10年も謎解きを続けてこれましたし、楽しく充実した日々を送ることができました。

まぁ、10年と言っても、謎解き界隈にはもっと歴戦の謎クラの人達がいますし、古参というほどでもないですけどね(^_^;)

まぁ、とにかく、これからも、謎解きに参加していく所存です。

さらに10年・・・まで続けていられるかは分かりませんが、とにかく、飽きるまでやり続けたいと思っております!(現状、飽きる気配はないです!)

 

 

 

脱出ゲームからの脱出・・・、まだ脱出できそうにありません( ̄▽ ̄;)

 

 

 

最後にもう一度・・・・・、

 

 

 

 

皆さん、ありがとうございます!!!

これからも、よろしくお願いします!!!

 

(二言になっちゃた( ・∇・;))