どうもです。
謎解きが大好きな脱出警部と申します。
(好きとは言いましたが、解けるとは言っていない・・・。)
今回の記事は、Project:;COLD『ALTÆR CARNIVAL(アルター・カーニバル)』に登場した“100問謎解きガチャガチャ”の100問の謎の個別解説をしたいと思っています。
アルター・カーニバルの100問謎解きガチャガチャを解説してみた
普段、この私のブログでは、主に、体験型の謎解きゲームや脱出ゲームと呼ばれるものの感想を書いています。なので、Project:;COLDは種類が違うゲームですけど、謎解きの要素があったりと通じる部分もあり、私は大好きでございます。
そして、2024年2月17日から、新作のProject:;COLDが始まり、その中で“100問謎解きガチャ”というものがありました。
その100問の謎が難しかったですけど、面白かったので解説を書こうと思い、この記事を書きました。
Project:;COLD #とは
Project:;COLDとは、『不可逆性SNSミステリー』と言われ、SNS等のネットを使って展開されるミステリーゲームです。
しかし、ただネット上で行われるミステリーゲームとは異なり、一つはSNS・ネットのX(旧Twitter)やYouTubeなど、私たちが日常生活が舞台なのです。そのため、登場人物などのSNSのアカウントがあったり、そのアカウントから物語の謎解きとは関係ない登場人物の日常的な投稿などがあったりします。
さらにもう一つの点では、ゲームの物語はリアルタイムで進んでいきます。つまり、現実の時間とリンクしているのです。なので、突然、ゲームに関する動画や配信があったりします。(とはいいつつ、告知はありますけど。)いつ、物語が動くかは分かりません。しかも、参加者の行動次第では結末が変わってしまうような、マルチエンディング的な要素もあるのです。このような点から、Project:;COLDは、『日常侵食型ミステリーゲーム』とも呼ばれています。
そして、このProject:;COLDの最大の特徴ともいえるのが、不特定多数の人物と協力して謎を解くことです。上で紹介した通り、このProject:;COLDはSNS等を使って展開されるミステリーゲームですが、ネットにつながる通信機器があれば、誰でも参加は可能です(無料)。
このProject:;COLDは、かなり凝っているため、謎もかなり難しいです。
高度な専門的知識が必要だったり、膨大な情報から必要な情報を見つけ出したりと、かなり大変です。ですが、SNS上の不特定多数のみなさんが協力することによって、謎を解くことができます。
謎と一言で言っても、たとえば、秘密のサイトに入るためのパスワードを入手するための、いわゆる“謎解き”の問題を解く必要もあれば、SNSやYouTubeの動画など投稿や発言から、真犯人を特定したり、動機を探ったり、関係図を整理したりなど、“考察”といった要素もあります。そのため、協力や情報交換するために、X(Twitter)やdiscordでのやりとりや議論が盛んです。
色々と話してきましたが、とにかく、このようにかなり凝っていて大掛かりなミステリーゲームということ、そして、最初にも言いましたが、不可逆性、リアルタイムで物語が進んでいくので、まさに一度しか体験できないのです。
新作『ALTÆR CARNIVAL(アルターカーニバル)』
さて、そんなProject:;COLDですが、過去に大小含め3つの物語が開催されました。(case.611,case.613,case.633)
そして、今回、2024年2月17日から、Project:;COLDの新作『ALTÆR CARNIVAL(アルターカーニバル)』が始まりました。
簡単にその「アルター・カーニバル」の設定を説明しますと、一言で言うとデスゲームです。
何か秘密を抱えた5人の少女が、己の願いを叶えるために、命を懸けたゲームに参加するのです。
細かな設定やこれまでの経緯については、Project:;COLDの公式サイトにまとめてあるので、そちらをお読みいただくと分かりやすいかと思います。
"100問の謎解きガチャガチャ"の始まり
さて、100問謎ガチャガチャについてですが、ざっくりそこまでの流れをいうと、今回も未来人のイオリから、このデスゲームを止めるために協力を依頼されます。そこでまず初めに、このデスゲームの主催者を突き止めて欲しいとお願いされます。
イオリ曰く、『ALTÆR CARNIVAL』のYouTubeチャンネル周辺に、デスゲームの関係者がいるらしいとのことでコメントを探ると、それらしき人物が発見できます。
その人物のコメントを確認し調べていくと、彼らが所属しているオンラインサロン「HIGH conscious lab.【ハイコンシャスラボ】」というものが見つかります。
そのサイトに行くと、下の方に会員しか見られないページがあり、その先を見るためにはパスワードを入力する必要があるみたいです。
そのパスワードをゲットするために謎を解く必要があります。そこで、100問の謎解きガチャガチャが始まるのです。
まず、謎を入手するために、そのオンラインサロンのLINE@を友達追加します。
そうして、その追加したアカウントに「ドロー」と送ると、ランダムで謎が1問送られてきます。
1人1回までと制限があるため、多くの参加者がガチャを行い、出た謎を共有していきました。(2回「ドロー」と送っているのは、自分のミスなので関係ないです。)
送られてきた謎には、Rarity(レアリティ)があるようで、謎解きガチャガチャのサイトを見ると、Rarityは0~6まであるようでした。
100問謎解きガチャガチャのサイトに答えを入力すると、解けた謎が埋まっていきます。次々と謎が埋まっていきますが、レアリティ4以降の謎がほとんど埋まっていません。
このことから、ランダムとはいえ、何か特定の条件の下でのランダムなのではないかと推測できます。では、その特定の条件とは?
それを解くために注目するのは、時間です。
我々がドローと送った時刻が、レアリティに関係しているのです。
もっというと、数字に含まれている◯(丸)の数がレアリティに関係しているのです。
数字に含まれている◯というのは、数字の形の中に丸く囲われている部分のことです。
たとえば、私が送った22:34の場合、その時刻に使われている「2」・「3」・「4」の数字に◯はありませんね。つまり、レアリティは◯0。
他に、たとえば22:18だった場合、8は◯が2つありますね。そのため、rarity◯2の謎が送られてきます。
なので、まだ出ていないレアリティ4以上の謎は、ある程度狙って時間にガチャを回さないといけません。しかも、最高レアリティの○6に関しては、○が6個も必要です。時刻表記で、○が6個もある時間となると、08:08しかありません。つまり、100問揃えるためにレアリティ○6の謎を入手するには、08:08にドローを送る必要があるのです。
(ちなみに、融解班の力により、08:08になる前に100問全ての謎が解かれたそうです。(なんでやん(^_^;)))
そんなこんなをする必要のある100問謎ガチャガチャですが、1問1問の謎単体でもかなり難しく、面白い謎やマニアックな知識を必要とする謎もありましたので、簡単に解説なるものを書いてみましたので、気軽にお読みいただければ幸いです。
(※もし、謎の解法が間違っていた場合にはご了承ください。私のXやブログのコメント機能でご連絡いただければ修正しますので、よろしくお願いします。)
(※この記事では、Project:;COLD 2.0「アルターカーニバル」の2/26に出た謎のオンラインサロンの会員ページに入るためのパスワードを導く謎ガチャガチャの100問の個別解説記事です。「アルターカーニバル」本編の考察等については書いていませんので、考察をお求めの方は、公式のdiscordや有志の考察ブログ等をご覧ください。)
※↓「アルター・カーニバル」公式Discord↓
https://discord.com/channels/951350285681434686/1196143598954106940
※私がよく参考にさせていただいている有志の方のブログ
【名前:リー猫さん】
すごく長くなってしまいましたが、100問の謎の解説をしています。
※画像内の文字が小さかったり、見づらかったりするかもしれません。その場合は、画像を大きくして見ていただけると幸いでございます。
100問謎解きガチャガチャ、個別解説
それでは、100問の謎を1問ずつ解説していきたいと思います。
解説は画像内に書いてあります。補足や自分が解いていて思ったことなどもちょこっと書いていますが、補足など書いていない問題もあります。
※100問の謎を自力で解いてみたい人
自分で100問の謎を解きたい方は、以下の公式サイトに100問の謎がありますので、ぜひ挑戦してみてください(^_^)
No.01~10の謎
まず、No.1~10の謎を見ていきます。
「21.3」とかの区間の距離から解けるかもですね。
野球経験者や好きな方は、一目でグラウンドのダイヤモンドということが分かったかもですね。
数字から世界の湖をひらめいた人、すごい!
参考&引用:(キッズ外務省)世界の広い湖|外務省
フォンとのせいで、「1」と「I」、「0」と「O」の区別が難しい・・・。
ここからマニアックな知識が要求されますね。競馬好きは気づけたかも。(でも、英語表記まで知っているのかな?)
これが一番気になった謎なのですが、融解班(参加者)の中では、『アメリカの州の成立順とその州の略号の足し算』と推測されており、その解法で解説を作っていたのですが、ウキペディア等で調べると、上段の【30+36→WINE】は成立しないんですよね。36番目に成立したのはネバダ州なのですが、州の略号は『NV』。もし州の略号の足し算なら、「WINV」になってしまうんですよね。
ちなみに、その次の37番目に成立したネブラスカ州は略号が『NE』なのです。
他には、州の成立順とその州の"頭2文字"の組み合わせという考え方も見ましたが、それでは、2段目の【18+39→LAND】が成り立たないんですよね。18番目に成立した州はルイジアナ州で、頭の2文字は『LO』ですから。
これは問題の不備なのか、それとも【州の成立順と州の略号の足し算】という考え方が違っているのか・・・。
参考:アメリカ合衆国の州 (成立順) - Wikipedia
No.11~20の謎
3つの"Open"から導くのかな?
英語を日本語に訳して、「棒」・「葉っぱ」など出てきたものから、絵描き歌をひらめく。
鉄道模型のゲージの型。鉄道模型に触れてないと分からんよ(^_^;)
「子子子子子子子子子子子子」は聞いたことありましたが、『12Children』で、キリストの十二使徒を思ってしまいました・・・。
よくあるパズルというか謎解きですけど、『ー』を「ダッシュ」をするのが難しいと思われる。
7等分もされたら、ベンゼン環に見えない(^_^;)もしかしたら、理系の方でよく見ていた方は、ベンゼン環って気づけたのかも。
まさかの大谷翔平選手に関する謎が出るとは。背番号が17だから問題番号がNo.17だったら分かったかも。(なんてね。)
2024年7月から変わるお札に関する謎。馴染みのある長方形の形と長方形に描かれている斜線からお札を導くのでしょうか。実際の新紙幣にも、もちろん斜線みたいのが描かれていました。
No.21~30の謎
こういった謎解きや推理小説が好きな方なら聞いたことがあるであろう『ノックスの十戒』。まさかの英語ver.の知識を要求される(;´∀`)
参考:Golden Age of Detective Fiction - Wikipedia
まさかの"へのへのもへじ"(^_^;)
ステーキの焼き加減って、こんなにあったんだ( ̄▽ ̄)
「m㍍」や「kg㌕」は聞いたことありますけど、「cd(カンデラ)」ってほとんど聞いたことないですね・・・。
分かれば、すぐに解ける謎ですかね。慣れていれば、すぐに見えるかも。
No.31~40の謎
話題のSDGsのマークからの謎。まさか、カラーコードに注目するとは。
参考:日本SDGs協会 |
マーク元:SDGsのアイコン | 国連広報センター
特徴的な文字のところが?になっていますね。でも、アルファベットの順がよく知るやつとは異なるので、そこから考えていければギリシャ文字に繋げられるのかも。
みんな大好き円周率。小数50桁くらいまで覚えていれば・・・( ̄▽ ̄)
個人的には、図形にtrainを当てはめて、triangleを分割しているのかも、と導くのが良いのかもと思いました。
七個ある枠と赤・青が端にあることから曜日と気づくことが可能。
「三」がふたつあるところから、三井住友銀行・三菱UFJ銀行をひらめければ、銀行コードにたどり着けるかも。
◯進数って、理系の話や謎解きでたまに見るけど、完全に理解できていないです(;'∀')
5つの輪がこの並びをしていたら、オリンピックですよね。
No.41~50の謎
意外と見落としがちなパソコンのキーボードの配列を使った謎。オンラインで謎解きやる時など、手元に答えあったじゃん!となる。
アメリカンドッグの日本とアメリカの呼び名の違いを使った謎。DOGが共通しているのが、また面白い。
謎解きでは覚えておきたい十二支。英語まで覚えられたら、十二支マスター。(十二支の酉(とり)の場合は、BIRDじゃないんですね。)
参考:競泳:大会競技説明 |Rio 2016 Olympic Games|日本体育大学
虹の順番も覚えておきたいところ。そしてなにより、色の英語は、謎解きではよく出てくるので必修科目。
空間認識能力というやつが必要なのかな。謎を解くうえでも、物事の見方や考え方の視点を変えることは大切なこと。
無視をすることを「シカト」と言うが、花札の10月の札の鹿がそっぽを向いていることから、10月の鹿で、鹿10(しか・とお)で「シカト」らしい。このことを知っていれば、鹿が10というのはすぐ分かるかもしれないが、まず、上3つの例示から花札をひらめけるかが難しい。
赤と黒があることから、トランプのスート(マーク)と気づければ、解けるかもしれない。
またもや競馬問題。どうやら、枠ごとに被る帽子が決められているため、そこから解く。
No.51~60の謎
県庁所在地かと思ったら、空港の位置を表している地図。
まず、書かれている熟語が難しくて、読み取るのが大変。そして、その熟語が「億」とか「兆」みたいに数の単位を表している言葉で、しかも、小数の桁(単位)を表す言葉。
サッカー好きでも、ワールドカップの歴代優勝国を順番に覚えているのか・・・。
大阪の方なら、東京メトロに引っかからずに解けたのかも。
無線通信で言葉を正確に伝えるために使われる“フォネティックコード”。発音が似ているアルファベットを聞き間違えないように使われています。
ガチの暗号。フリーメイソンで使われていたとか。
4つのものを順番に巡っていることから、四季がひらめければ解けるかも。それか、BGMでヒルクライムの『春夏秋冬』を聞いていれば。
No.61~70の謎
スパチャをしたことある方なら、すぐに気づけたかもですね。
ↁが特徴的ですから知っていれば、すぐにローマ数字を気づけるはず。
さすがに、これだけでISO規格と分かる人はいないと思う・・・。(けど、融解班なら分かってしまいそう。)難しいが、数字と物の名前を検索にかけると、ISO規格がすぐに出てくるので、実はそこまでの難問ではない・・・。
ビルの頭文字があるのがヒントとなってるのか、逆に難しくしているのか・・・。
この長方形とサイズ感、右下の数字から切手と推測できると思うが、絵柄まで把握している方はすごい。
参考・引用:普通切手の通販|郵便局のネットショップ
No.71~80の謎
英語だけではなくドイツ語の知識も必要な謎。
背景のお皿の絵と!から、アレルギーと推測する謎。(ちなみに、2023年3月9日に新たに“くるみ”が特定原材料(食物アレルギーの義務表示対象品目)に追加され、現時点では8品目である。)
参考:国番号一覧 | 海外へかける(au国際電話サービス):サービス・機能 | au
法務省国コード一覧↓
https://www.moj.go.jp/MINJI/common_igonsyo/pdf/001321964.pdf
個人的には、100問の中で一番難しいかと思います。アミノ酸の略語というだけでも難しいのに、3文字略語の1文字目が取られているという点がさらに難しくなっていますね。
No.81~90の謎
覆面算を逆算することになるとは・・・。
パッと見、ただ「WHAT?」と書いてあるように見えるが、それぞれのアルファベットのバランスが悪いことからフォントが違うことを見抜く必要があります。そこから、それぞれがどのフォントかを突き止める必要がありますがね(^_^;)
各国の「ありがとう」の表現を知っている必要があります。自分はその前に、一番下の国旗がデンマークだと分かりませんでしたが・・・。
参考:https://foreignlang.ecc.co.jp/know/k00074d/(ECCフォリラン!)
No.91~100の謎
切符の切り痕から駅を特定する謎。交通系ICカードが普及している現代で、あの形だけで切符と分かるのか・・・。鉄オタだったら、切り痕だけで駅が分かるのかな。
オセロのマス目はクイズとかで聞いたことありましたが、囲碁のマス目は知りませんでした。そもそも、囲碁はマス目の中に碁石を置かないので、あまりマスという認識がありませんでした。
参考:百人一首 決まり字一覧
謎解き必修知識の12ヵ月の月の英語表記。
こちらも謎解き必修の数字の英語表記によるスケルトンパズル。
以上が100問の謎の解説です。
100問謎解きを解いた後・・・。
ちなみに100問の謎を解いた後ですが、100問の謎には下に「解答の◯文字目」と書いてあります。
なので、100問の謎それぞれに書いてある指示に従い、文字を並べると、以下のような文字列になります。
RmluZCB0aGUgZHJhZ29ucyBoaWRkZW4gaW4gdGhlIGpldC1ibGFjayBkYXJrbmVzcyBhbmQgbG9vayBpbnRvIHRoZWlyIGV5ZXMu
(※最後の文字が「u」になっていますが、No.100の答えは『VIRUS』で、指示が「解答の1文字目」なので本来は「V」のはずですが、公式サイトの解説は「u」になっていた。運営の出題ミスなのか、何か謎を解くための伏線なのかは不明です。)
ですが、これではただの文字列です。
ここで、この文字列を“base64”という文字の変換処理します。
そこでbase64の変換処理をすると、以下のような文章になります。
Find the dragons hidden in the jet-black darkness and look into their eyes.
(漆黒の闇に隠れた龍を見つけ出し、その目をのぞき見ろ。)
まず、「漆黒の闇」というのは、100問の謎です。
100問の謎は全て背景が真っ黒でした。「に隠れた」ということで、謎の明度を変えると、背景に何やら模様が浮かび上がってきました。
先程導き出した文章に「龍」とあるように、これは龍の絵の一部です。
なので、100問の謎全ての明度を変え、龍の模様が見えるようにします。
そして、龍の絵が完成するように100問の謎をパズルのように並べていきます。
そうすると、以下のように完成します。
さて、龍の絵が完成しました。
その次は、残りの部分の「その目をのぞき見ろ」をやります。
出来上がった龍の目を見てみると、「9」と書いてあります。
ということで、パスワードは「9」・・・なわけありませんね。
さて、ここからどうしたらよいのでしょうか。
base64で導き出した文章は使いこなしてしまったので、他に何かあるでしょうか。
ここで気づく必要があるのは、完成した龍の絵です。
全体的に見ると、白い網掛けがかかっているやつと無いやつがあります。
そして、この龍の絵は、縦10横10列でできています。
これを横10枚1セットとして見ます。
そして、白網掛ありのマスが1マスだけのところを・(短点)、白網掛けマスが2マス連続している部分は、―(長音)として見ます。
そうです、モールス信号です。
見やすく書き直すと、
ー
・・
・・・ー
・-・
ー・ー
ー ー・・
ー ー
ー ー・・
ー・ー
・ー ー・
となります。
このモールス信号をアルファベットに直すと、
TIVRKZMZKP
となります。
英単語になっていませんね。
さてこのアルファベットの羅列をどうしましょう。
ここで使うのが、龍の目に書いてあった「9」。
モールス信号のお次は、シーザー暗号です。
シーザー暗号とは、暗号の文字列を特定の文字数ずらす暗号です。
要するに、先程の『TIVRKZMZKP』を9文字ずらします。
そうすると、
となり、『CREATIVITY』という英単語になり、こちらが会員サイトに入るためのパスワードになります。
以上が、Project:;COLD「アルター・カーニバル」の序盤~中盤あたりで行われたオンラインサロンの会員サイトのパスワードを導く流れです。
まぁとにかく、難しい!
そして、融解班すご過ぎ!!
まとめ・感想
この100問謎解きガチャガチャ、本当に難しかったです!
自分も、この解説を書くためにXやDiscordを漁って、融解班たちが導き出した解法を調べたのですが、求める知識のレベルが高い!
検索有りでしたが、調べるにしろどう調べればいいのか・・・。
ある程度、目星をつけて検索する必要があるとは思いますが、それにしても難しい(>_<)
No.17のベンゼン環やNo.54の涅槃寂静、No.77のアミノ酸の略号などなど、融解班はやっぱりすごい!
しかも、レアリティ6の謎を08:08の前に正解するとは・・・。何か法則から導いたのか、はたまた力技なのか・・・。どちらにしろすごい(^_^)
Project:;COLD公式でも、「融解班のパワープレイにより」と・・・これは褒められているのかな( ̄▽ ̄;)?
しかも、Yhoo!ニュースに取り上げられる(・∀・;)
100枚の謎で龍の絵を完成させるパズルでも、融解班の皆さんはホワイトボードツールなるものを使って協力をし、約10分で完成させたそうです。
は、早い・・・。
結局、100問謎ガチャガチャが始まってパスワード【CREATIVITY】を導き出すまで、トータルで約3時間30分くらいで突破されたそうです。
イオリからの主催者を突き止めて欲しいの動画が22時くらいからでしたから、夜中の0時を超えても融解班の皆さんは解いていたのでしょう。
とはいえ、本当に早い!
マジで、融解班はすごい!優秀!!
毎度のことながら、融解班の謎解き力には驚かされます( ̄▽ ̄;)
これならきっと、アルター・カーニバルを止められるはず!
きっと、あの5人を救えるはず!!
100問の謎を解いたり、配信の謎を素早く解いて推しを守護ったりと、今作のProject:;COLD「アルター・カーニバル」は大ボリュームですね。
しかし、この記事が書き終わった2024/3/12時点では、アルター・カーニバルのデスゲームは終わり、イオリの銀の弾丸による歴史の修正が失敗に終わって、そして、“シラノ”の存在が出てきたところで、ここからが本番・・・といったところでしょうかね。
融解班の皆さん、頑張りましょう!
Project:;COLD関連の宣伝
Project:;COLDのクリエイター合同展覧会『不可逆展』
ちなみに、3月15日(金)からProject:;COLDのクリエイター合同展覧会『不可逆展』というイベントが開催されます。
Project:;COLD関連の展示物の他、各クリエイター達が携わってきた作品に関する展示も行われるようです!
グッズの販売もあるようなので、ぜひいかれて見ては(・∀・)!
クリエイター合同展覧会『不可逆展』池袋PARCOで開催決定 | NEWS:;(更新情報) | 現実と仮想が交錯する不可逆性SNSミステリー『Project:;COLD』(プロジェクトコールド)
Project:;COLD1作目ココフォリア版配信中
そして、Project:;COLDに興味を持たれた方!
過去作について知りたいという方もいることでしょう。公式サイトに、過去作についてのまとめもあるのでそちらを見るのもいいですが、メインストーリーの第1作目となる『血の人形・再来事件』いついては、なんと、ココフォリア向けにリリースされたのです!
※ココフォリア#とは
マップや駒を動かしながら、キャラクターのアバターで、ダイス判定やチャットを行うことができる、スマートフォン対応のTRPGサポートツール。
(※ココフォリア株式会社のサイトより引用)
私もプレイしたのですが、超ざっくりいうとゲームになったよ!って感じですかね( ̄▽ ̄)
謎は一部改変されていますが、ストーリーは同じですので、Project:;COLDに興味を持ち始めた方や最初の事件の『血の人形・再来事件』を追体験したい方はぜひプレイされてみるのもいいのではないでしょうか(´∀`)
長々と書いてきましたが、Project:;COLD「アルター・カーニバル」はいよいよ佳境に入ります!
融解班の皆さん、頑張りましょう!
もしこの記事等を読んで、Project:;COLDに興味を持ち始めたり、興味はあったけど追いつけていなかったりなどの方たちは、Project:;COLDの公式サイトに、段階的に物語のまとめがあがっていますので、そちらを見てみるのもいいでしょう。
(私も追いつけなくなった場合は、公式サイトのまとめや有志の方のまとめ記事等を拝見しています。)
そして、特に興味を持ち始めた方。
今回、100問の謎の解説をしましたが、Project:;COLDの謎はとても難しいです。
ですが、謎が解けなくても大丈夫です。無理に謎解きに参加する必要はなく、物語がどう展開していくかを見る視聴者でもいいでしょう。でも、せっかくの日常侵食型のゲームですので、積極的に関わっていくのもいいでしょう。
まぁ、要するに、自分のやり方で、自分のペースで楽しんでください(^_^)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
改めて、長々と失礼しました。
自分のペースで楽しんでいきましょう!
チャンスを追っかけていきましょう!
チャンスを追いかける・・・・・?
チェイス・ア・チャーーーンス!!
(このキャラについては、Project:;COLD第2弾『惨劇の五芒星事件』を知ると分かります(^_^))