脱出警部の謎解き事件簿

謎解きや脱出ゲームについての感想を書いています。(アメブロからお引越し中)

東京密室「『捜査隊のラストチャンス2』秘密実験からの脱出」~ギミックがすごい!上海型脱出ゲーム〜

どうもです。

誰かと親密になりたい友達の少ない脱出警部です。

 

今回は、東京にある上海型の脱出ゲームをやられている東京密室「『捜査隊のラストチャンス2』秘密実験からの脱出」をプレイしてきましたので、その感想を書きたいと思います。


今回行ってきました“東京密室”は、上海型の脱出ゲームをやっているお店でして、店舗は秋葉原北新宿店の2店舗あります。

上海型の脱出ゲームとは、簡単にいうと、謎を解いて、次々とギミックを作動させていき脱出を目指すゲームですかね。
通常の謎解きゲームと異なる点は、言葉で明確な指示がないことですかね。指示が無いので、今どれを解けばいいのかは明確には分からないことが多いですね。とりあえず、部屋のある気になるものを触ったり、壁に書いてある暗号みたいのを解いてみたりして、情報が足りなかったりで解けない場合は他の謎を探して解いてみると、結構手探りで進めていく感じですかね。

謎解きよりも脱出の要素が大きいので、個人的には、脱出ゲームと言っています。
(まぁ、ギミックを作動させるために暗号・謎を解くので、謎解き要素が無いわけではありませんよ。)

上海型の脱出ゲームをやっている施設は、意外とあり、自分もたまに行きますが、この東京密室は今回が初めてです。

なので、非常に楽しみでした!

実は前々から気になっていたのですが、行くタイミングが無く今日まできてしまいました。

 


今回、自分が行ったのは北新宿店です。

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思ったよりも、他の謎解き(よだかのレコードやXEOXY)の店舗から近いので、ハシゴもいいかもしれません( ̄▽ ̄)

自分も、XEOXYからのハシゴでした。


今回自分がプレイしたのは、「『捜査隊のラストチャンス2』秘密実験からの脱出」です。

 

「ラストチャンスなのに、2なのかい!」という心のツッコミは置いといて、この公演の概要を見てみましょう。

 

東京密室「『捜査隊のラストチャンス2』

秘密実験からの脱出」

 

・公演形式:ルーム型

 

・参加人数:3~6名

 

・所要時間:約70分

 

・主観的難易度:★★★★☆

 

※いわゆる、上海型脱出ゲームに該当

 

受付なんですが、どうやら、外で待つようです。集合時間まで外で待ってました。中で、プレイされているお客さんがいるからなんでしょうかね?店の入り口前に立て札がありましたので、その指示に従いましょう。

 

自分は、10分くらい待ちましたかね。

なので、寒い時期に行かれる方は、防寒の方をしっかりと。
 

中に入ると、なんか、かっこよかったです( ̄▽ ̄)

 

受付横には、なんか“シュタインズ・ゲート”みたいな時計もありました(^_^)

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さて、早速始まりますが、上海型の脱出ゲームの説明をしたように、明確に指示が無いので、何をすればいいのか分からず(;´∀`)

最初から苦戦・・・。
何をすべきなのかをすぐに感じ取れる嗅覚も身につけたいものです。

 

まぁ、この手探りで進めていく感じも面白くて、好きなんですけどね。

あれこれ試して、上手くいったときがまた気持ちいい(^_^)

 

そして、上海型の脱出ゲームの醍醐味と言えば、仕掛けやギミック!

 

扉などが電子的なギミックにより、自動的にカギが開いたりと、とてもすごいのです!!

 

今回も、すごい仕掛けがありました(・∀・)

なんか、アニメや漫画で見たことあるような仕掛けで、思わず感嘆の声があがってしまいました。

 

まぁ、このギミックを作動させるための謎に、一番苦戦しましたが・・・( ̄▽ ̄;)

ヒントをいただいて、何とか解くことができました。

 

最後もとても難しかったです!

そしてこれまた、この仕掛けもすごかったです!

これも、何かしらのシーンで一度は見たことあるかと!!

 

かなり手ごわそうでしたが、仲間のある種のパワープレーで、制限時間少ない中でしたが、クリアすることができました!!

 

 

そして、結果は、脱出成功です!

 

 

上海型の脱出ゲームということもあって、結構悪戦苦闘しましたが、公演の世界観にあったギミックとか謎で、とても楽しかったです!

 

いわゆるルーム型の公演なので、雰囲気もあります!

なんか、秘密の研究所って雰囲気があって面白かったです( ̄▽ ̄)

 

こういった上海型の脱出ゲームは、ギミックを作動させる時がテンション上がりますね(^_^)

 

 

今回参加した「『捜査隊のラストチャンス2』秘密実験からの脱出」にも、すごい仕掛けがありましたので、ぜひ参加してそれを体験して欲しいです!

 

東京密室北新宿は、今回参加した公演以外にも、たくさんのコンテンツがあります!

 

ホラー系や冒険系など、脱出ゲームによくある物語のコンテンツがありますので、ぜひハシゴというのもいいかもしれませんね( ̄▽ ̄)

 

ちなみに、ホラー系公演の部屋の雰囲気は、こんな感じみたいです。

・・・・・怖っ(・_・;)

 

他にも上で紹介した以外のホラー系のもあるので、ぜひ一度、公式サイトで確認してみてください(´∀`)

 

そして、今回参加した「『捜査隊のラストチャンス2』秘密実験からの脱出」は、タイトルにもある通り、2なんですよね。

 

そして、これの前作の1にあたる公演が、秋葉原店で遊べます!

元々、東京密室は秋葉原店が最初の店舗でして、場所は神田明神の近くにあります。

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秋葉原店では、現在、4つの公演で遊ぶことができます。

 

 

そのうちの1つが、先程申し上げた「捜査隊のラストチャンス(1)」なのです。

まぁ、1といっても、2とは設定もストーリーも別ものなので、1を遊んでいないからと言って2ができないわけではないので、ご安心を。

 

山手線の東側には、謎解き・脱出ゲームの店舗というのはあまりないので、登場した時には話題になりましたね~。

 

 

東京密室の「『捜査隊のラストチャンス2』秘密実験からの脱出」は、部屋の雰囲気もすごく、そして何よりギミックがすごくて、楽しかったです!

 

まさに、ザ・脱出ゲームをやっている感じがあり、たまには、上海型の脱出ゲームもいいもんですね( ̄▽ ̄)

 

東京密室は2店舗あり、コンテンツも豊富なので、ぜひ行って欲しいです!

 

あなたが行けるけどあとでいいや~と思った日が、参加できるラストチャンスの日だったかもしませんよ!

 

行けるチャンスを逃さずに、行けるときに行って脱出してきてくださいね(・∀・)!

 

XEOXY「TABOO」~タブーは守るために、謎は解くためにある!タブーん(多分)ね。~

どうもです。

ドラマ“ライアーゲーム”の番外編?の『タブーゲーム』が結構好きな脱出警部です。

 

今回は、XEOXYの人気公演「TABOO」に参加してきましたので、その感想を書きたいと思います!

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ところで、『TABOO(タブー)』という言葉の意味をご存じですか?

自分は「禁忌」って訳しますかね。

 

とはいえ、意味はぼんやりと分かるけど、説明するとなると難しいですね。

「タブー」#とは

 

1 聖と俗、清浄と不浄、異常と正常とを区別し、両者の接近・接触を禁止し、これを犯すと超自然的制裁が加えられるとする観念・風習。また、禁止された事物や言動。未開社会に広くみられる。禁忌。禁制。


2 ある集団の中で、言ったり、したりしてはならないこと。法度 (はっと) 。

(※goo国語辞書参照)

・・・という意味らしいです( ̄▽ ̄)

 

『してはならないこと』

 

となると、この公演で、何か“してはいけない”があるのでしょうか?

 

色々と想像と期待を膨らみます(^_^)

 

XEOXYの「TABOO」に参加してきた!!

この「TABOO」は今回再演でして、実は2、3・・・とシリーズが続いている人気公演なのです!

実は、自分は今までこの“タブー”謎シリーズに参加したことなかったのですが、Twitterで感想を見ると、かなり評判がよく、前から気になっていたので、今回参加してきました!


この公演の概要ですが、

XEOXY「TABOO」

 

・公演形式:ホール型

 

・参加人数:1チーム最大6名

 

・所要時間:約100分

 

・主観的難易度:★★★☆☆

 (5段階評価)

 
♦ストーリー♦

あなたにとってのタブーとは何か

(※XEOXY公式サイトより引用)

自分にとってのタブー・・・。

何だろう(・∀・)?

 

 

XEOXY会場の3階で行われる、いわゆるホール型の公演です。

いや~、しょっぱなから面白かったです!
もちろん最初だけではなく、最初から最後まで、いつものように面白い謎でした。

XEOXYは、安定して面白い謎でいいんですよね~。
まぁ、時には攻めた謎もありますがね。

とある謎に関しては、完全にやられました(^_^;)


中には苦戦する謎もありましたが、今回、同じチームだったメンバーがとても良く、楽しく解き進めることができました!(チームメンバーって、本当に大事。)

色々と語りたいのですが、なんかどれもがネタバレになりそうで・・・( ̄▽ ̄;)

とにかくXEOXYらしい!と力強く言えます。

 

XEOXYが好きな方には、ぜひとも参加して欲しいオススメ公演ですね。



大きく詰まることなく解き進めてきましたが、やはり大謎が立ちはだかります。

チームであれこれと解く糸口を探しますが、やはり一筋縄ではいかないのがXEOXY。

そして、結果は・・・

 

 

 


成功!

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チームの方の閃きにより成功できました!


ちなみに、自分が参加した回の全チームが成功しました!
とはいえ、そう簡単に成功できるようなやわな公演ではないので、油断大敵ですよ。


XEOXYの「TABOO」、とても面白い公演でした!

 

XEOXYらしい謎でとてもすごくて面白かったですし、中には、うわっ!そうきたか~!とまんまとやられたものもありました( ̄▽ ̄)

この公演は、XEOXYだからこそできた公演と言っても過言ではないです!

そんな大げさな~と思ったそこのあなた!
行って欲しい。面白いので、おすすめです!

行けば分かる!!

ネタバレの関係もあるので、ざっくりとしか感想が言えませんでしたが、本当に面白いので行って欲しいです!


 

序盤でもお話しましたが、この「TABOO」はシリーズ化されており、なんと、新作のシリーズ第6弾となる「TABOO6」の開催も決定しています!

そして、新作「TABOO6」の開催記念として、今までのタブー謎シリーズの1~4を再演しているのです!

1の再演は11/26で終わってしまったのですが、2,3,4の再演はこれからなので、参加されていない方はこれを機にぜひ参加して欲しいです!

 

XEOXY公式曰く、ナンバリング通りに参加してなくても楽しめるので、1に参加していないからな~と思っている方も大丈夫です(^_^)

5に関しては少し前に開催されていたので、今回は再演しないのでしょうかね。

まぁ、人気シリーズですし、きっとまた再演されることでしょう。

 

そして、新作の「TABOO6」が、2023/12/23~2024/1/14で開催されます!

ぜひこちらも!

 

あと、今回、「TABOO」に参加して思ったのですが、これシリーズ6作品もできるの!?

そう思うほどに、すごくて、そして面白い公演でした(^_^)

 

 

「TABOO」もかなり面白かったですが、ここからさらに5段階進化すると考えると、一体どうなっている気になります( ̄▽ ̄)

 

「TABOO」、評判通りにとても面白い公演でした!

今まで参加しなかったのを後悔しました(>_<)

 

かなりのおススメなので、もし、公演ビジュアルとかで参加するのを見送っている人はぜひ参加して欲しいです!もったいない!!

 

 

 

あなたにとってのタブーは何か?

 

 

それは、「TABOO」に参加しないことですよ( ・∇・)σドーン!!

 

 

 

 

 

ー―ーーーーーーーーー―ーーーーーーーー

ちなみに、11/11にXEOXYから、新作の持ち帰り謎「解錠」が発売されました。

 

XEOXYの会場やXEOXYオンラインショップから購入可能なので、ぜひ( ̄▽ ̄)

 

 

結構気になっている持ち帰り謎で、あと個人的に、タイトルのロゴイラストが好きなので、勝手に宣伝( ̄▽ ̄)

 

あと、「解除」ってタイトルがまた良いですよね。

もしこの「解除」の謎で詰まった時には、誰かに“カイジョ(介助)”して欲しい・・・、なんてね(^_^)

 

タンブルウィード「海上の棺ヨーシズム号からの生還」~新レーベル爆誕!全滅回多数の高難易度公演!~

どうもです。

いつだって閃きが冴えわたりたい脱出警部です。

 

今回は、タンブルウィードの新レーベル“チャレンジャーレーベル”の初公演である海上の棺ヨーシズム号からの生還」をやってきましたので、その感想を書きたいと思います。

 

 

タンブルウィードの“チャレンジャーレーベル”について簡単に説明しますと、タンブルウィードの公演の中でも「より挑戦的・高難易度」なコンテンツを展開するレーベルです。

タンブルウィードは、コンテンツのシステムなど技術面や謎の秀逸さなど人気のある謎解き制作団体でして、時には難しい公演もありました。

 

他のレーベルとして、【謎解き公演に慣れ親しんでいる方】を対象として“エキスパートレーベル”というのもありまして、こちらも、謎解き公演に慣れている方向けということもあり、少し攻めたのもありましたが、今回の“チャレンジャーレーベル”は、堂々と『より挑戦的』と謳っており、さらに『高難易度』とも言っているのです。

 

※謎解き制作団体のレーベルについて、前に記事にしましたので、お時間がありましたら、ぜひご一読いただけると幸いです(^_^)

タンブルウィードの謎解きは、毎度、質もレベルも高いので、そんな方たちが作る『より挑戦的・高難易度』のコンテンツ・・・・・、

 

 

まぁ!やりたくなりますよね(・∀・)!!!

 

一体、どんな公演なのか!?

どのくらい挑戦的な公演で、どんなことをやるのか!?

そして、どれ程に高難易度なのか!!??

 

かくゆえ私も、ぼちぼち謎解き公演に参加してきた身ですから、もちろん過去には、参加した回の全チームが失敗とか「これは無理!」と思うほどに難しい公演にも参加したことがあります。

 

故に、今回のタンブルウィード“チャレンジャーレーベル”「海上の棺ヨーシズム号からの生還」が、どれくらい挑戦的で高難易度なのか気になったので、行ってきたのです!

 

海上の棺ヨーシズム号からの生還」にチャレンジしてきたよ!

さて、話が長くなってしまいましたが、公演感想の前に、まずは公演概要をみてみましょう。

海上の棺ヨーシズム号からの生還」

・公演形式:ホール型

・チーム人数:1チーム最大4名

・所要時間:約120分

・主観的難易度:★★★★★(星6)

 (5段階評価)

※チャレンジャーレーベル公演

 

♦ストーリー♦

多重債務者であるあなた。
借金の取り立てに悩んでいたさなか、ふとあるポスターが目に入った。

「あなたもこの船で人生やり直しませんか? たったの60分で借金をチャラにできる大チャンス!」と書かれた胡散臭いポスター
 

どうやらとある大富豪が多重債務者を集めて行うイベントのようだ。

漫画や映画で見たような、明らかに怪しいイベント。
しかし他に方法もないあなたは、このチャンスに賭けることにしたのだった。

指定された日時。
集合場所とされていた埠頭へ向かうと……
そこには巨大な貨物船が停泊していた。

怖気付き引き返そうかとも考えていたあなたの元へ、黒服の男が近づいてくる。

“お待ちしておりました。あなたを「ヨーシズム号」へ
ご案内いたしましょう。”

(※タンブルウィード公式サイトより引用)

多重債務者・・・、強大な貨物船・・・、黒服・・・。

カ○ジやん(・∀・)コングラチュレーション

 

しかも実際に会場の前の看板には、

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た、たしかに、胡散臭い!!

つまり、今回は、あれくらいに難しいざわざわな謎がくるのかもしれませんね!

 


さて、今回の公演は、何度も言っているように、挑戦的で高難易度レーベルですが、まさにその通りでした。

 

えぇ、難しかったです。


「えっ、そんなところに気づかないといけないの!?」と何度思ったか。
でも安心してください。めちゃくちゃ高度な知識を要求されたり、理不尽だったりといった理由で難しいのではありません。


何というのでしょうか・・・。
巧妙に伏線が張られているミステリー小説みたいな感じで、まぁ上手なのです( ̄▽ ̄)


あと個人的感覚ですが、やはり、一問一問の謎のパンチが重いですね。


たとえがあっているかはあれですけど、通常の謎解きが前菜などから始まる普通のコース料理なら、今回の公演は最初から重くて、中盤から一問一問がステーキで、終盤の大謎はステーキの上にハンバーグが乗っかって、さらにトンカツが乗り、その上に目玉焼きまでトッピングされて、最後にカレーがその上からかかっているみたいな感じですかね(^_^;)

 

でも、そのステーキなりハンバーグなりが、1つ1つが美味しいから、重くても満足感があるんですよね~( ̄▽ ̄)

 


謎解きでは公演を楽しめるように、「○○の謎が解けていないチームはヒントブックをご活用ください」みたいな、ペースが遅いチームはヒントを積極的に使っていきましょうといったアナウンスがあります。


自分は、こう見えても謎解きににちょいちょい参加しているので、普段はそこまで後れを取ることはないのですが、今回は、序盤の方でそのヒントアナウンスに追いつかれてしまいましたね(^_^;)

 

それくらい、苦戦しました。
でもどれもいい謎だったので、本当に時間があれば、もっとゆっくりと味わって解きたかったくらいです( ̄▽ ̄)


難易度の話は一旦ここまでにして、公演全体としてはもちろん面白かったです。
謎以外の部分でも面白さがあり、細かな部分で楽しませてくれました。
OP・EDムービーも、相変わらずカッコよかったです。

司会の方もまた、説明・解説も分かりやすくかつスムーズで、それでいて笑いも入れつつ、雰囲気作りをして、我々のモチベ―ションをあげてくれました(^_^)

とはいえモチベーション高く挑みましたが、ちょいちょい苦戦を強いられましたね~。

いや、基本、ずっと苦戦していましたね。

 

あのレベルを詰まることなく、スムーズに解き進めるのはかなり難しいでしょう。

もしスムーズに解き進められたのなら、もう神かなんかですね。

 

 

結局、失敗してしまいました・・・。

海の藻屑と成り果てました・・・( ̄▽ ̄;)

 

ちなみに、自分が参加した回は、全チームが失敗でした( ゚Д゚;)

たしか、8チーム参加していたかな。

 

おそらく、タンブルウィードで、さらに高難易度のレーベル公演に意気揚々と参加する謎解き猛者たちをもってしても全滅・・・。


他にも、X(旧Twitter)で感想を見ると、結構、全滅回があるみたいですね。

 

解説も聞きましたが、難しすぎるって!!

海上・・・いや会場の参加者達も解説を聞いて唸っていました(;'∀')

 

謎クラたちをも全滅させる「ヨーシズム生還」・・・。
とはいえ、Twitterでの声は、面白い!すごい!との声も多く、高難易度レーベルとはいえ評判は良さそうです(・∀・)

 

まぁ、激難しくても、解きごたえがあって面白い謎解きなのが、タンブルウィードなのです(゚∀゚)

 

タンブルウィード“チャレンジャーレーベル”第1弾公演「海上の棺ヨーシズム号からの生還」は、レーベル通りの難しさでした。

 

たしかに、公式サイトにも書いてありましたが、謎解き初心者には難しいというのを承知の上でご参加を!

 

謎解きはひらめきが重要なので、謎解きに慣れていないからといって絶対に解けないわけではなにので、挑戦してみるのもありかもです!(正直、初心者には積極的にはおススメはしません。かなり難しいので。)

 

謎クラは・・・・・、行ってこい( `ー´)ノ!!

 

 

嫌みな難しさではなく、真っ当な難しさなので、たとえ失敗しても、いつものように悔しさを感じる公演でした。悔しさと同時に成功した人を讃えたいくらいにすごい謎でした!

 

本当に、成功した人すごい!!すごすぎる!!

にしても、解く方もすごいけど、こんな難しい謎解きを作るのも本当にすごいな!

難しいからこそ、緻密に作ってあるんでしょうからね〜。いや、作られた方にも拍手です!!

 

いつか、ああいった超難しい謎を、スパッと鮮やかに解いてみたいものです( ̄▽ ̄)

まだまだ、鍛錬が足りないようです・・・(;'∀')

まぁとはいえ、楽しくワイワイとできれば、別に成功できなくても(゚∀゚)

 

 

 

 

 

《だまれ・・・(ざわ・・・)》

 

えっ?誰(・_・)??

 

 

 

 

 

 

 

((( ゚Д゚;)))!!??

 

自分:「で、でも、謎が解けなくても楽しめれば・・・。」

 

成功したらいいな~じゃダメなんだ!

 

ただ勝つこと!

ただ勝つこと!!

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成功できなければ!ゴミ!!

 

 

勝たなければ!

勝たなければ!

勝たなければ!

 

 

と、カ○ジ風の喝を入れてみましたが、まぁもちろん、失敗してもゴミ扱いされるわけではないのでご安心を。

 

でなければ、失敗した私はゴミになってしまいます(・_・)

(私はゴミじゃない!ポンコツなんだ!!)

 

もちろん、成功=楽しいというわけではないので。

自分は、成功よりも楽しさ重視タイプなので( ̄▽ ̄)

 

もちろん、楽しんだうえで成功も狙っていますよ!

 

 

まぁ何が言いたいのかというと、何度も言っているように難しいので、それくらいの気合で挑んで欲しいということです!

 

“チャレンジャーレーベル”だけに、挑戦者気分で、ぜひ積極的に参加して欲しいです!

 

勝者・敗者の前に、挑戦者であれ!

 

自分も、次のチャレンジャーレーベルの公演は、絶対に成功するぞ~(・∀・)/!!

 

 

我々は、いつだってチャレンジャーなのだから!

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【ネタバレあり】よだかのレコード「参加できなかった謎解きゲームからの脱出」【前編】~噂の謎解き公演の秘密とは。~

どうもです!

参加しなかった謎解き公演があって、後悔することが多い脱出警部です。

 

今回は、よだかのレコードの「参加できなかった謎解きゲームからの脱出」についていきたいと思います!

 

この公演は、11/5に放送されたよだかのレコードのYoutubeの生放送内にて行われた公演です。

 

個人的にやられたので、ネタバレ解説と感想を書いていこうかと思います!

※この公演は、ネタバレ解禁されております。

そのため、この記事はネタバレを含んでおります。

その点を留意の上、お読みください。

 

「参加できなかった謎解きゲームからの脱出」のネタバレ解説・感想

まず、よだかのレコードのスタッフの方が、公演のストーリーなどを説明してくれました。

 

こちらの「参加できなかった謎解きゲームからの脱出」の設定は、過去に行われた『ROSE』という謎解き・脱出ゲームがあり、その公演に参加できた人はごくわずかで、ネタバレ解禁されているにもかかわらず、公演の実態が明かされていないのです。

 

しかも、その公演には、危険すぎて中止になった、製作者が不明のため調べようがない、などといった噂があるそうです。

 

そんな中、よだかのレコードは、この噂の『ROSE』を体験した方とコンタクトを取ることができ、その体験者をゲストとして呼び、お話を聞くのです。

 

さらに、よだかのレコードは、秘密裏に、『ROSE』のゲーム内で実際に使われていたLINEアカウントを入手したのです!

 

その『ROSE』のLINEアカウントは共有され、友達追加します。

たしかに、【ゲーム進行用ライン】と書いてありますね。

言ってた通り、実施にゲーム内で使われていたLINEアカウントなんですね。

 

とよく見ると、

い、命を失う可能性がある~!?非常に危険な公演!!??

噂の、危険すぎて中止になったというのは本当なのかもしれませんね・・・。

 

とはいえ、体験者がいるということは、無事に帰ってきて来れているわけですし、とりあえず、話を聞きたいですね。

 

という感じで、今回は、実態が不明な『ROSE』を解き明かすために、この手に入れた『ROSE』のLINEアカウントを使いつつ、体験者の話を聞きながら、追体験していこうというストーリーです。

 

公演の流れとしては、よだかのレコードも、この『ROSE』の実態を把握できていないので、ゲストの方と話を聞く司会の方と共に謎を解き明かしていきます。

なので、放送を見ながら、一緒に謎を解いていくスタイルです。

 

 

さて、早速、体験者の話を聞くために、スタッフさんが会場へ移動します。

移動すると、司会の方と体験者の方が、楽しそうに談笑しています。

もうすでに、謎解きについて話しているようです。

 

スタッフさんが合流すると、司会の方が「もう来るの遅いから、先に始めちゃったよ~。」と。

(始めちゃったんかい(^_^;))

 

ちょうどこれから、MISSIONの1の話をするところだったらしく、そこで司会の方へバトンタッチし、いよいよ『ROSE』のお話を聞きます。

 

1st.Mission

まずは、『ROSE』のLINEに「ゲームスタート」と送ると、1st.Missionの謎が送られてきました。

順番に解いていきましょう。

とはいえ、星の上とか青いカードといってもありません。送られてきたのは、これだけですから。

 

と困っていると、体験者が、1st.Missionは、部屋にあるアイテムなどを使って解く王道のルーム型謎解きでした、と言いました。さらにスマホの持ち込みがOKだったらしく、写真を何枚かとっていたので、それを共有してくださいました。

 

こうやって、体験者の話を聞きながら、謎を解いていく感じです。

共有された写真は3枚でした。

では、改めて、謎を解いていきましょう。

 

1問目は、『星の上にある頭の文字を読め』です。

 

星は、共有された写真に星マークのパネルがありますね。

しかし、星の上には何もありませんね。

 

司会の方も気づいたようで、体験者の方に星のマークの上に何かありましたか?と聞くと、体験者の方は、非常口の看板があありましたと答えました。

 

非常口の看板・・・?

 

非常口の看板というのは、これですね。

頭の文字というのは?

非常口の看板、見ての通り、人のシルエットが描かれていますね。

その頭を見ると、丸い形をしています。

 

そうです。つまり、頭の文字というのは、○の文字読めということなのです!

では、○の文字とは?

 

先程見た星マークのパネルに、いろんな図形の中に文字が書かれいますね。

つまり、その中の○の中の文字を読めばよいので、答えは【LOCK】です。

この謎の答えである【LOCK】を『ROSE』のLINEアカウントに送ると、正解との返答がきました。

 

次の謎は、『青いカードを4つ集めて、マスを埋めろ』です。

 

青いカードは、写真内に4枚ありますね。

そこにはそれぞれ英単語が書いてあり、書きだすと、

・POST

・NEAR

・OPEN

・SMALL

です。

そして、マスに埋めろとのことなので、どうやら、マスクマークのパネルを使いそうです。

となると、この謎は、いわゆるスケルトンパズルというやつですね。

 

ということで、マスに当てはまるように4つの英単語を埋めていくと、答えは【MOON】となります。

 

続いての謎は、『♥23451』です。

 

ハートといえば、シマウマのパネルにハートマークが5分割して描かれています。

 

こちらは、ハートを英語表記「HEART」にして、それぞれのアルファベットが順番に○文字目に対応することを示しています。

 

なので、問題文の通りに、「HEART」の2文字目・3文字目・4文字目・5文字目・1文字目と拾うと、答えは【EARTH】になる。

 

 

4問目は、『ボトルの底を見て謎を解き、?を答えよ』という謎です。

 

ボトルは、リスのパネルに描かれています。

しかし、こちらはイラストなので、そこを見ることはできません。

そこで体験者の話を聞くと、どうやら、現地の部屋にはボトルが2本あり、それぞれ底には、“王冠”と“お化け”が描かれていたようです。

 

そこでもう一度パネルを見ると、矢印がボトルに向かっていますね。そして、矢印の道中には、アルファベットがあります。

 

これは、ボトルの底のイラストから、矢印に当てはまる英単語を入れ、四角の枠内の文字を読む謎です。

 

なので、「K」から始まる4文字の英単語で、“王冠”または“お化け”から連想できるものは、「KING」ではないでしょうか。

同じように考えて、5文字で真ん中に「OS」が入る“お化け”に関する英単語は、「GHOST」です。

 

矢印の通りに英単語を入れると、枠内に【NIGHT】が出てきて、これが答えです。

 

5問目の謎は、    のとき、?に入る言葉を英語で答えよ』です。

 

ます、黄色い部分は、クリのパネルで見つけることができます。

そこには、 いか・おに・くるま が描かれています。

 

一方、青い部分は見当たりません。

そこで体験者の方に話を聞くと、青い部分には、 くま・かに・? が描かれていたそうです。

 

その2つが=で結ばれていたことを含めて考えると、これは、黄色と青で同じ文字が使われているようになるように?に当てはまる文字を入れる謎です。

 

そのため、逆算的に考えて、同じ文字を消しあっていくと、残った文字が答えとなります。そのため、答えは【オイル(OIL)】です。

 

5つの小謎が解き終わったので、その下の【星からしりとりで繋げて、答えの頭文字を順に読め】を考えます。

 

星から、とありますが星と言えば、星マークのパネルがありましたね。

他にも、栗やマスク、しまうま、リスがありました。

 

これらをしりとりで繋げると、

『ホシ→シマウマ→マスク→クリ→リス』となります。

 

答えの頭文字を順に読め、とのことなので、

・LOCK(ホシのマーク)

・EARTH(シマウマのマーク)

・MOON(マスクのマーク)

・OIL(クリのマーク)

・NIGHT(リスのマーク)

頭文字を順に読むと、【LEMON】となります。

 

これで、1st.Missionクリアです。

【LEMON】と、『ROSE』のLINEに送ると、2nd.Missionの謎が送られてきました。

 

ここで、体験者の方が「私、1st.Mission突破できていないので、ここまでしか知らないんですよね。」と言い、帰っていきました。

その後、新しい体験者の方が来まして、2nd.Missionへと進みました。

 

2nd.Mission

2nd.MISSIONの謎は、こちらです。

自分らは、1st.Missionの謎を解いて、次の部屋へ来たわけですね。

 

そして、体験者の方曰く、部屋の写真は撮っておらず、特技として瞬間記憶があるらしく、その記憶した部屋の様子を描いてくれました。

 

そして、その描いてくれた絵がこちらです。

色々と気になりますね。

そして、体験者の方が描き忘れたものがあると言い、ホワイトボードに何かを描き始めました。

 

その間に、謎を解いていきましょう。

まずは、赤枠の謎。

こちらの謎は、食堂や医務室と書かれた看板を使って解きます。

 

文字表と看板がともに同じような長方形なので、看板に書かれている矢印の場所と同じ場所を文字表で読むという謎です。

 

?となっている医務室は、左下の方に矢印があるので、その場所を矢印に合わせて読むと、答えは【かけら】です。

 

お次は、青枠の謎。

同じ枠が、絵の方にもありました。

動物がたくさん描かれていますね。

うさぎ、へび、とら、いのししなどいますね。

こちらの動物たち、何か共通点はないでしょうか?

 

その共通点とは、十二支に出てくる動物です。

 

そこで、動物たちを、十二支の呼び方で読んでみると、『う み とら い と とり さる と?』となります。

 

これを読みやすく区切って読むと、『うみ と らいと とりさると?』となります。

つまり、「う」・「み」・「ら」・「い」・「と」を取り去るのです。

 

枠の文字列から該当の文字を取り去ると、【せつびしつ】がのこりそれが答えです。

 

続いては、黄色の枠の謎。

この2nd.Missionの部屋の中に、T字のものが2つあるみたいですね。

 

1つは、丸いテーブル。

ふちのところがT字に濃くなっていますね。その上には、敬礼していますし、“おまわりさん”の置物でしょうか。

 

もう一つは、英語がたくさん書かれている壁に、「Three」と書いてあり、頭文字がTですね。

その上には、“ひまわり”が描かれています。

 

それぞれに共通する3文字が答えで、“おまわりさん”と“ひまわり”の共通する3文字は、【まわり】です。

 

最後は、緑の枠の謎。

 

今度は、Uですね。

しかし、「U」を4文字で表そうにも、上手く表せません。

 

そこで部屋の絵を見てみると、英語の壁の右下の方にU字のものがありますね。

この模様からして、“磁石”ではないでしょうか。

 

そうしますと、問題文の○にもあてはまりますし、○に「じしゃく」と入れ、矢印に従い並び替えると、答えは【やじるし】となります。

 

4つの謎が解けたころ、体験者が描き忘れていたものが描き終わったそうです。

それがこちら。

パズルピースみたいですね。

 

体験者たちも

体験者「こういうピースみたいのを見ると、実際に動かしたくなりますね。」

 

司会者「たしかに。これは現地ではね・・・、今僕は手元で解く状態なんですけども、紙がある人は使えますし、いけますね。」

と言っていました。

 

さて話を戻し、4問の謎が解けたので解答欄に埋めていくと、

『6つのかけらをせつびいつのまわりに並べてやじるしの順に読め』と出ました。

 

“6つのかけら”というのは、先程見たやつですね。

『“せつびしつ”のまわりに並べて』とは、部屋の絵の中に、設備室の看板がありましたね。

その看板の周りに、ピースを配置するのです。

 

真ん中に看板があるので、それを取り囲むようにピースを配置していきます。

そうすると、ザックリとですけどこのようになります。

設備室の看板に書かれている矢印に従って読むと、『リンゴとイチゴのあいだよめ』となります。

 

リンゴとイチゴは、これまた英語の壁に描かれていました。

その間を読むと、答えは【SKI】となります。

 

この【SKI】を『ROSE』のLINEに送ると、3rd.Missionの謎が送られてきました。

そして、ここでまた、体験者の方が変わり、新しい体験者の方が来ました。

 

3rd.Mission

3rd.Missionの謎は、こちらです。

 

部屋の写真については、1枚だけ撮ったそうです。

新しい体験者の方曰く、簡単だったので、1枚しか写真を撮らなかったようです。

司会者の方も、簡単そうですねと言っていました。

 

ということで、解いていきましょう。

とはいっても、正直解けません。

 

Aの謎は、3段目の白黒の人の動作が分かりません。

羽ばたいているのか、ジャンプしているのか。

 

Bの謎はあるなし謎ですが、法則性が全くつかめません。

 

Cの謎に関しては、実際に行動しなくてはいけませんが、床・壁・天井に触れずに5回前転って無理ですね。

 

簡単と言っていたのに、どうしましょう。

 

困っていると放送の方では、

スタッフ「えっ、簡単とおっしゃていましたが、Cの謎できたんですか?」

 

体験者「できましたよ。」

 

司会者「まぁたしかに難しいですけど、そんなにですか?」

 

スタッフ「ちょっと、今ここでやっていただけませんか?」

 

体験者「無理ですよ。環境が違いますから!」

 

司会者「そうですよ。何言っているんですか?」

 

環境が違う・・・?どういうことでしょうか。

さらに少し経って、

スタッフ「僕、全然解けないんですけど・・・。」

 

体験者「もしかして、会場のこと知りませんか?」

 

司会者「あれ、最初に話しましたよね?会場が、水の中ってこと。」

 

スタッフ「いや、聞いてないですよ!」

 

なんと、実は、会場は水中だったようです!

 

その後説明があり、この『ROSE』は、実際の沈没船の中で行われる公演なんだそうです!

 

どうやら、スタッフさん(我々)が最初に司会者たちと合流した時に、遅いからと先に始めていましたが、その合流する前に水の中の公演だったことを話していたみたいなんです!

 

 

何はともあれ、水の中ということが分かりました。

改めて、謎を解いていきましょう。

 

Aの謎は、ブロックみたいのが落ちていっていますね。会場が水中だとことを考えると、「しずむ」が入り、3段目の白黒の人の動作は「およぐ」と考えると、マスに当てはまりますね。

 

なので、abcを拾い、答えは【しずく】です。

 

Bのあるなし謎は、αはスーツ・メガネ・スマートフォンとありますが、会場が水中だということを考えると、スーツ・メガネは、ウエットスーツ・水中メガネと考えられるのではないのでしょうか。

 

スマートフォンは写真を撮っているので持っていたでしょうし、そこことを踏まえて考えると、αは(体験者が)身に着けていたものなのではないでしょうか。

 

そこから考えて、語群から答えになりそうなものを探すと、「酸素」と「ボンベ」を組み合わせて、【さんそぼんべ】が答えです。

 

Cの謎に関しては、水中なら何とか行動できそうですね。

とはいえ、今地上にいる自分らにはできないので、司会者の方が体験者の方に答えを聞き、Cの答えは【ほかく】です。

 

 

3問解けたので、解答欄に埋めると、

『星にある3この三角の上を読め』と指示文が出てきました。

 

星とは?

 

それは、1st.Missionの謎にあった星マークのパネルのことです。

どうやら、体験者の方はここで詰まってしまったらしく、

体験者「なるほど、そうか~。」

 

司会者「そうなんですよ。でも大変だと思うんですよ、ここまで上がってきてもらったのに、下に戻るのは。私たちは、最初の体験者の方が写真を共有してくださったのでね。」

 

1st.Missionの星マークのパネルを見てましょう。

3個の三角の上読め、なので三角形の上の文字を読むと、答えは【ACT】になります。

 

 

【ACT】と『ROSE』のLINEに送ると、『宝箱のロックが解除されました』の文言と共に謎が送られてきました。

いよいよ、Last Missionです。

 

Last Mission

【ACT】と送ると、Last Missionの謎が送られてきました。

 

緑・青・赤といえば、まだ使っていないこちらがありましたね。

マスの数からして、5文字・3文字・3文字の言葉が入りそうですね。

緑・青・赤・・・、何か思い当たるものはないでしょうか。

実は、今までに目にしています。

 

 

それは、各Missionの謎です!

各謎の上部には、Missionごとに色分けされていました。

つまり、

赤:1st.Mission

青:2nd.Mission

緑:3rd.Mission

を意味しています。

 

そして、赤5文字、青3文字、緑3文字というのは、各Missionの答えです。

なので、色とマスに合うように、各Missionの答えを入れるとこうなります。

枠に各Missionの答えを入れましたが、解答らしきものは特に・・・。

しかも、問題文には、『枠に合わせて手を離した時』とあります。

枠には合わせましたが、まだ手を離すを実行していません。

 

では、手を離すとどうなるのか?

 

正直、手を離してところで何も変わらないでしょう。

なぜなら、置いてあるのですから。

 

しかし、本当にそうでしょうか?

 

写真をよく見てみると、手前に扉が見えますね。

おそらく、この扉から入ってきたのでしょう。

この紙は地面に置いてあったのでしょうか。

 

そういえば、3rd.Missionの1st.Missionの星マークを使う謎の時に、司会者の方が「ここまで上がってきてもらったのに、下に戻るのは。」と言っていましたね。

 

ここで引っ掛かるのは「上がってきてもらったのに、下に戻る」という発言。

 

たしか、この『ROSE』という公演は、謎を解いて、部屋を進んで行く公演でしたね。

前の部屋に戻ることを「下に戻る」と表現するでしょうか。

 

このことから、『ROSE』は沈没船を下から上へ進んでいく公演だということが考えられます。

となると、状況が変わります。

 

元々は、横に進んでいると思っていました。

 

ですが実際は、縦になっていて、壁が地面になっており、床が壁となってしまっていたのです。

 

さて改めて、Last Mission謎を見てましょう。

 

床(地面)に置いていると思っていた用紙ですが、実際は縦になった床にあったのでした。

 

となると、枠に合わせていたブロックですが、手を離すと重力に従って沈んでいきます。ちなみに、ブロックが沈むことは、3rd.MissionのAの謎でブロックが沈んでいるイラストが描写されていましたね。

 

つまり、こういう状態だったと思います。

さて、手を離すとブロックが落ちていきます。

 

そうすると、下の白矢印のところにブロックが並びます。

答えは、【ACTION】となります。

 

これで、『ROSE』、クリアです!

入口のロックが解除されましたね。

伝説の公演『ROSE』、クリアできました(^_^)

 

リンクを押してみると、Xで感想もできますね( ̄▽ ̄)

 

いや~、『ROSE』、とても難しかったですね。

 

まさか、会場が沈没船で水の中だったとは思いませんでしたね(;・∀・)

しかも、沈没船が縦になっていたとは。

 

『ROSE』、面白かったです!

 

ネタバレ解禁されてしまいましたが、ぜひ生放送のアーカイブを見て欲し・・・。

 

・・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

果たして、本当にそれでよかったのでしょうか?

 

いや、正確には、

本当に、それだけでよかったのでしょうか?

 

 

実は、この公演の裏で、予想外のことが起こっていたのです・・・。

 

それについては、字数制限の関係から後編の記事で↓

 

【ネタバレあり】よだかのレコード「参加できなかった謎解きゲームからの脱出」【後編】~公演の裏で一体何が!!??〜

どうもです!

この記事は、前回の記事よだかのレコード「参加できなかった謎解きゲームからの脱出」のネタバレ感想記事の続きです。

image

 

まだ、前半の記事をお読みになっていない方は、ぜひそちらからお読みいただくと、公演の流れが分かります。

↓「参加できなかった謎解きゲームからの脱出」【前編】↓

前半の解説記事の最後では、「はたして、本当にこれだけでよかったのでしょうか?」・「生放送の裏ではとんでもないことが起こっていた」と締めましたが、一体何が起こっていたのか、解説していきたいと思います。

 

この公演の裏で起こっていたこと

前半の記事の最後で書きましたが、自分たちがやってきた『ROSE』という公演は、たしかに、【ACTION】が最終回答でした。

 

実際に、『ROSE』のLINEに【ACTION】と送ると、GAME CLEARの画像と「入り口のロックが解除されました」との文言も送られてきました。

先程、意味深な発言をしましたが、『ROSE』という公演に関しては、たしかに【ACTION】が最終回答であり、それを送ればゲームクリアです。それに関しては間違いです。

 

では、他に何かあったのでしょうか?

 

『ROSE』のLINEアカウントに最終回答【ACTION】を送ると、GAME CLEARの画像と共に、感想を投稿できるURLが送られてきていましたね。

 

そのリンクを押すと、このようにX(旧Twitter)に感想を投稿できるようになります。

まぁ、よくありますよね。

LINE謎とかオンラインの謎解きでクリアした後に、こういった感想をSNSに投稿できるやつ( ̄▽ ̄)

 

既に入っている投稿文を見ると、この『ROSE』のハッシュタグ(#)がついていますね。

どうやら、このハッシュタグから『ROSE』関連の感想が見れるみたいですね。

 

そこで、実際にこの感想を投稿してハッシュタグを押してみるなり、Xの検索窓でこの「#ロスナゾ」を検索してみると、多くの感想が見られます。

 

ほとんどが、同じようにクリアした感想などですが、どんどんさかのぼってみると、ある投稿が目に入ります。

 

それが、こちらです。

この“たなかたかし”という人のアカウントの投稿、今からロスナゾ、つまり『ROSE』に参加するという旨の投稿をしています。自分らと同じように、よだかのレコードの生放送を見ている人の参加表明の投稿なのでしょうか?

 

でも、投稿時間を時間を見ると、20時

自分らが、『ROSE』という公演名を知ったのは、よだかのレコードの生放送が始まってからですから、時間としては21時以降。さらに、「#ロスナゾ」というハッシュタグを知ったのは、そこからさらに時間が経ってからですから、何か妙ですね?

 

この人の他の投稿を見てみましょう。同意書とか「1枚しか売れていない」とか気になることを投稿していますね。

どうやら彼は、私たちとは違い、本当に、今現地で『ROSE』を体験・参加している人のようです!

 

まさか、実際に体験している最中の人がいるとは・・・。

 

画像を上げている同意書をチラッと見てみると、上の方に「完全無人らしい文字が書いてあります。もしかしたら、この『ROSE』は沈没船(水中)のため、スタッフは現地におらず、参加者以外は無人のLINEを使った公演なのかもしれませんね。

 

先程見た参加表明の投稿には、「実況してもいいよね」と実況する旨も書いてありました。

となると、最近の投稿を見れば、『ROSE』のリアルな状況や感想が書いてあるかもしれません。

 

ということで、最近の投稿を見て見ると、

なにやら不具合が出ているみたいですね。

 

何回もアナウンスの音声が流れたり、突然宝箱が開いたりと。

 

 

あとは、酸素ボンベに穴!?

 

とてもやばい状況です。

『ROSE』の会場は、何度も言っている通り水中です。

そんなところで、酸素ボンベに穴が開いてしまっては・・・。

しかも、同意書に書いてありましたが、スタッフはゲーム開始から終了まで一切プレイの状況を把握できないと書いてあります!

 

つまり、この危機的状況も把握していないことになります。

 

さらに、参加中の彼は、緊急時に入力すべきやつのスクショを消してしまったとかで、絶体絶命です。(「もうだめぽ」とか言っている場合じゃねぇぞ!たかし!!)

 

 

もう、皆さん、何となく状況が掴めたのではないでしょうか・・・。

 

そうです。『ROSE』をクリアした今、次は、今『ROSE』にリアル参加して絶体絶命の状況である“たなかたかし”を助けるのです!

【真成功・目標】
“たなかたかし”を助ける

では、一体どうしたらよいのでしょうか?

 

“たなかたかし”の投稿曰く、どうやら、緊急時に入力しろと言われていたやつがあるようですね。

それが分かれば、何とかなるかもですね。

 

とはいえ、緊急時に入力しろと言われても、何を入力すればいいのやら・・・。

緊急時とかそういった大事なことが書いてありそうなものが他にあったら・・・・・・・。

 

そういえば、彼は、同意書に署名していましたね。

その同意書を見てましょう。

中段に、緊急事態について書いてありますね。

 

どうやら、【チケット購入時に届くメールに記載されている8桁のパスワード】【ゲーム進行用ライン】に入力すれば、スタッフに異常を知らせることができるみたいですね。

 

【チケット購入時に届くメールに記載されている8桁のパスワード】については、パッと思いあたるものがありませんね。

私たちは、よだかのレコードの生放送を見ていますが、今回は無料だったので、チケットは購入していませんし、そもそも『ROSE』の公演チケットを買わないといけません。

 

どうにかして、『ROSE』のチケットを買うことはできないでしょうかね。

 

もう一つの【ゲーム進行用ライン】についてですが、思い当たるものが一つありますね。

 

それは、私たちが今まで使ってきた『ROSE』のLINEアカウントです。

最初に、LINEに追加した時に送られてきた文章に書いてありましたね。

とはいっても、私たちが使っている【ゲーム進行用ライン】と、“たなかたかし”が使っている【ゲーム進行用ライン】は共通のものなのでしょうか?

 

何が言いたいかと言いますと、私たちの使っている【ゲーム進行用ライン】に緊急時のパスワードを入力しても、それが、今参加している人(“たなかたかし”)が異常を知らせたことになるのでしょうか?

 

そういえば、『ROSE』を追加した時に送られてきた文章に『ゲームに参加していないのにこのLINEを使用することはお控えください。正常なゲーム進行ができなくなる可能性がございます。』と書かれていますね。

 

でも、私たち、『ROSE』の公演には参加していないのに、先程からずっと使ってきていましたね。

 

ということは、正常なゲーム進行ができなくなる可能性がある・・・?

 

そこで、今参加している“たなかたかし”の投稿を見てみると、

『1stの解答はすでに入力されています』とアナウンスが何度も流れていたり、突然宝箱が開いたりと、何か不具合が起こってるみたいですね。

 

もしかして、この不具合がただの不具合ではなかったら?

 

そうです。私たち、よだかのレコードの生放送の視聴者たちが、『ROSE』のLINEアカウント(【ゲーム進行用ライン】)を使っているせいで起こった不具合です。

 

私たちは大人数でやっているわけですから、それぞれが『ROSE』のLINEアカウントに1stの解答が送りますから、それに反応して、何回も何回も『1stの解答はすでに入力されています』とアナウンスが流れているのかもしれません。

 

さらに、3rd.MISSIONの解答を送れば、ブロックが入っていた宝箱が開きます。

もし彼よりも、先に3rd.MISSIONの解答を送っていたら、彼からしたら、何もしていないのに突然宝箱が開いたと思いますね。

 

どうやら、私たちが使っていた『ROSE』のLINEアカウント(【ゲーム進行用ライン】)は、“たなかたかし”が参加している公演とも連動・共通しているみていですね。

 

となれば、私たちが、“たなかたかし”の代わりに、緊急用パスワードを送っても問題ないようです。

 

 

さて一番の問題は、【チケット購入時に届くメールに記載されている8桁のパスワード】です。

 

何か手掛かりがないかと、色々と情報を見返してみましょう。

 

 

 

 

 

 

そうすると、一つ気になる部分が。

 

それは、『ROSE』のクリアした時に送られてきた感想を投稿できるリンクです。

 

それを押しましたら、このようにXに感想ができる状態になりましたね。

添付されているURLを見てみると、LINEのURLでもないですし、私たちが見ていたよだかのレコードの生放送(Youtube)のURLでもありませんね。

 

しかもよく見ると、「rose-climax.」となっています。

気になりますね。

ということで、そのURLのサイトへ行ってみましょう。

(※実生活では、よく分からないサイトには不用意に行かないようにしましょう。)

 

「rose-climax.」のサイトは、なんと、『ROSE』の公演サイトでした!!

ヤバすぎて中止になった・・・( ゚Д゚;)

 

中段あたりの「『ROSE』のココが凄い!」に、『LINEを用いた完全無人自動公演』と書いてありますね。

スタッフが、ゲーム開始から終了まで、一切のプレイを把握できないのは、現場にいないからなんですね。

 

さて、『ROSE』の公演サイトにきましたが、我々のすべきことは何でしたっけ?

 

そうです。緊急時に必要な【チケット購入時に届くメールに記載されている8桁のパスワード】を特定することです!

 

公演サイトを見てみると、『11月分チケットはこちら!』とありますね( ̄▽ ̄)

実際に押してみると、本当にチケットサイトにとびました。

 

本日(11/5)分は完売してしまっているので、11/6分を購入します。

(多くの人がチケットサイトに行ったので、すぐには買えませんでした(^_^;))

(ちなみに、値段は0円なのでご安心を。)

 

 

そうすると、チケット購入完了メールが送られてきて、そこには緊急用の8桁のパスワードが書いてありました。

ですが、そこにはなんと、『参加回ごとに異なるパスワードが発行されている』と記載されています!!

つまり、この『60113202』は、11/6回専用の緊急用パスワードです。

 

なので、今助けたい“たなかたかし”が参加しているのは11/5回のため、この緊急用パスワードは使えません!

 

どうすればよいのでしょうか。

11/5回のチケットを買おうにも、完売してしまっているため買えません。

 

 

ここまでくれば、あと一歩。簡単なひらめきだけです。

 

先程の11/6回の緊急用パスワードを見てみましょう。

 

60113202

 

前半4桁が、11/6に似たような数字ですね~。

後半4桁は、3202。

 

分かりましたでしょうか?

 

 

この緊急用パスワードは、実は、参加回の年月日を逆にしたものなんですね。

 

私たちが購入した回は、2023年の11月6日。

 

この日付を8桁で表すと、20231106。

それを逆にして、60113202。

緊急用パスワードと一致しましたね(^_^)

 

つまり、今助けたい“たなかたかし”が参加しているのは、今日(生放送当日)の11/5。

 

なので、緊急用パスワードは【50113202】

 

これを『ROSE』のLINEアカウントに送ると、緊急用アニュアルが実行され、スタッフが救助に向かったようです。

 

これで、『ROSE』もとい、よだかのレコード「参加できなかった謎解きゲームからの脱出」、エクストラクリアとなります!!

 

いや~、難しかったです!

まさか、自分らが謎解きを楽しんでいる裏で、こんなことが起こっているとは( ̄▽ ̄;)

正直、自分は全く気づきませんでした(^_^;)

 

『ROSE』の解説が終わったときに、「『ROSE』の参加者が救助されたって今速報で聞きましたよ」と聞いた時、「えっ(゚∀゚)ポカーン??」となりました。

 

いやいや、これ気づけた人、本当にすごいわ!

 

 

ちなみに、『ROSE』のチケットを0円とはいえ実際に購入手続きをしましたが、生放送終了後に、チケットサイトのLivepocketから、イベント中止のメールが届きました(;'∀')

ちゃんと、イベント中止の手続きするんだ・・・(・∀・;)

 

エクストラクリアした方、おめでとうございます!

(例の“たなかたかし”を最初見た時、“やなせたかし”と見間違ったのはここだけの話です。)

 

  まとめ・感想と告知

よだかのレコード「参加できなかった謎解きゲームからの脱出」、とても面白かったです!

 

これが、無料でできるとは( ̄▽ ̄)

ありがたいですね。

 

この公演は、よだかのレコードの生放送内で行われたと言いましたが、生放送内にて、よだかのレコードの告知がたくさんありましたよ!

 

『DRAMATIC ESCAPE JAPAN2023→2024』
公演詳細

・開催期間:2023/12/24~

・開催場所:各ゲームの詳細参照

・参加人数:1チーム4名

・所要時間:各ゲームの詳細参照

 

「DIVE INTO FRASH GAME」

→『DRAMATIC ESCAPE JAPAN2023→2024』の第1回戦の公演。

 

「だからやめろと言ったのに」

よだかのレコードB-side最新作。

公演詳細

・開催期間:2023/12/16(土)~2024/1/21(日)

・開催場所:ドラマチックホール(@北新宿)

・参加人数:1チーム最大4名

・所要時間:約120分

 

 

「LAST QUESTIONS」【再演】
公演詳細

・開催期間:2023/11/18(土)~26(日)

・開催場所:ドラマチックホール(@北新宿)

・参加人数:1チーム最大4名

・所要時間:約150分

 

 

「鉄人X」【再演】
公演詳細

・開催期間:2023/12/18(火)~12/3(日)

・開催場所:ドラマチックルーム(@西新宿)

・参加人数:1チーム最大5名

・所要時間:約100分

 

「三次元からの脱出」
公演詳細

・開催期間:2023/12/18(火)~12/3(日)

・開催場所:ドラマチックホール(@北新宿)

・参加人数:1チーム最大4名

・所要時間:約120分

 

「偽造王(フェイクキング)」【再演】
公演詳細

・開催期間:2023/12/5(土)~10(日)

・開催場所:ドラマチックホール(@北新宿)

・参加人数:1チーム最大5名

・所要時間:約100分

 

 

RPGからの脱出-X'mas☆edition-」【再演】
公演詳細

・開催期間:2023/12/5(土)~10(日)

・開催場所:ドラマチックルーム(@西新宿)

・参加人数:1チーム最大5名

・所要時間:約180分

 

 

「ソウゾウ レンソウ ツナガルドリル」

ゲームマーケット2023秋”内にて行われる予定の周遊謎。

公演詳細

・開催期間:2023/12/9(土),10(日)

・開催場所:東京ビックサイト(ゲームマーケット内)

 

 

「魔の図書館迷宮からの脱出」

→2024年1月開催。その他、詳細は後日解禁。

※謎解きゲームではありません。クイズ系公演です。

image

 

生放送の最後に告知され、制作協力の放送作家である矢野了平さんのインタビューがあり、どういう公演かを答えてくれていますので、ぜひ見てみてください(^_^)↓

 

新作や再演もたくさんで、嬉しいですね(^_^)

 

よだか制作陣厳選3選、「鉄人X」・「三次元からの脱出」・「偽造王」は、どれも本当に面白いので、まだ参加したことない人は、ぜひ参加して欲しいです!!

 

『DRAMATIC ESCAPE JAPAN2023→2024』も、楽しみです!

 

 

「参加できなかった謎解きゲームからの脱出」、水中で行われていたという謎だけでも驚いたのに、さらにそこから隠された謎があったなんて・・・( ̄▽ ̄)

 

いや~!解説聞いた時、マジか!!と思いました。

 

ネタバレ解禁になってしまったので再演はないですが、生放送のアーカイブは残っていますから、追体験というのもいいかもしれませんね。(ネタバレの記事読んだ後かもしれませんか(;・∀・))

 

長々と書いてきましたが、よだかのレコード、12周年おめでとうございます!
 
これからも、ドラマチックな公演を楽しみにしております!
 

謎解き制作団体の“レーベル”について述~べる!~色んなレーベルがあるよ、ってお話。~

どうもです!

 

謎解きのレベルが相変わらず上がらない脱出警部です。

 

最近、謎解き制作団体に新しいレーベルができたので、今回は、謎解き制作団体における“レーベル”について書いていこうかと思います!

 

その前に、皆さんに聞きたい!!

 

『レーベル』って、言葉の意味知っていますか?

 

お恥ずかしながら、自分は、前に謎解き制作団体のレーベルが発足した時に初めて聞いて、意味分かりませんでした(^_^;)

 

ということで、改めて、意味を調べてみました。

【レーベル(label)】

レコードの中央部に曲名・演奏者などを記してはる円形の紙。転じて、レコードの制作・販売にあたる会社やブランド名。

(※goo辞書より引用)

 

レコードレーベル(英: record label)または単にレーベルは、本来はレコードの盤面中央部に貼付された、曲目、音楽家、レコード会社名などのクレジットが記載された「ラベル紙」である。「ラベル」は、英語表記で「label」であり、音楽業界では見た目からローマ字読みで日本語化された「ラベル」ではなく、アメリカなど業務上直接やりとりを行う上で使用されてきた発音から「レーベル」といってきた。
レコード業界では、それが転じて、ラベル紙に記された(印刷された) レコード会社やその傘下のブランド名自体を「レーベル」と呼ぶようになった。ブランド名としての「レーベル」は独立した会社組織になっている場合と、そうでない場合がある。
(※Wikipediaより引用)

元々は、レコードの中央に貼ってる曲名とかが書かれていた紙のことだったんですね~。そこから転じて、今のように、ブランド的な意味合いで使われるようになってきたんですね。

 

初めて聞いた時は、『レベル(level)』の誤表記かと思いました( ̄▽ ̄;)

 

さて話を戻し、そんなレーベルですが、謎解き制作団体にもあるのです!

いやいや、謎解き制作団体が楽曲を出しているわけではないですよ。

 

あくまで、謎解きの公演の内容や難易度によって、レーベルを使い分けている感じですかね~。

そうすれば、参加者側からしたら、どういった公演なのか分かりやすいですからね(^_^)

 

たとえば、高難易度レーベルと謳っていれば、そのレーベルから出た公演は難しいってことが分かりますね。

 

謎解き団体のレーベルを見ていく!!

さてさて、前置きが長くなってしまいましたが、早速、謎解き制作団体のレーベルを見ていきましょう!!

(今回は、明確に、公式がレーベルと謳っているものを書いております。レーベルと謳っていないけど、公演が系統分けされているから、レーベルと言っても過言ではないものもあるかもしれませんが、今回は書いておりませんのでご了承ください。)

 

もし、書き抜けてしまった謎解きレーベルがございましたら、申し訳ございませんm(_ _)m

SCRAP

謎解き業界最大手で、リアル脱出ゲームでお馴染みのSCRAP

 

SCRAPはリアル脱出ゲームの他に、リアル潜入ゲームなどいろんな種類のコンテンツを出していますが、レーベルと謳っているものはほとんどありませんでした。

 

自分で探してみた範囲ですと、“謎専門出版レーベル SCRAP出版”がありました。

こちらはその名の通り、SCRAPの中でも、謎解き関連の書籍の出版を行っているレーベルです。

 

リアル脱出ゲームのサイトの下の方には、『「リアル脱出ゲーム」は株式会社SCRAPの登録商標です。』と書いてありますが、SCRAP出版のサイトについては、『SCRAP出版は、 株式会社SCRAPの出版ブランドです。』と、ブランドと言っていますね。

 

謎専門と謳っている通り、謎解きに関する書籍を主に扱っています。

 

5分でサッと解けるものや、手元の捜査資料を基に小説を読みながら謎を解き進めていくものや、謎解き検定の対策本など、種類はたくさんあります。

 

まだ謎解きというものがどういうものか分からない謎解き初心者が「謎」というものを知るために、謎解き初級者が謎解き力をつけるために、謎解き上級者が謎解きをしていない時に起こる発作!?を抑えるためには、うってつけのレーベルですね。

 

SCRAP出版には、『リアル脱出ゲーム攻略ガイドや過去問題集』があるので、初心者の方は、そちらを読むのもいいでしょう(^_^)

 

書籍ならお家でできますし、制限時間もないので、自分のペースでできますからね( ̄▽ ̄)

しかも、書籍とはいえ、公演に負けないくらいの謎なので、ぜひ一度、サイトを覗いてみてはいかがでしょうか。

 

よだかのレコード

“ドラマチック謎解きゲーム”でお馴染み、よだかのレコード

 

よだかのレコードのレーベルと言えば、やはり、“よだかのレコードB-SIDE”ですね。

 

B-SIDEといえば、やはり、とがった謎解きのイメージを持たれる方も多いことでしょう。

個人的には、謎解き界隈屈指のとがった謎解きを行うレーベルだと思います。

 

自分の語彙力ですと、謎解きにおける“とがった謎解き公演”というのを説明するのが難しいですが、個人的な感覚としては、一言で表すなら『戸惑う』という感じですかね~。

 

「えっ!?はっ!?ええっ、なにこれ( ゚Д゚;)!!??はっ!!??」となります。

難しいとは、また違った感覚です。

 

そんなB-SIDEの公演を見てましょう。

◆ よだかのレコードB-SIDE公演 ◆

・「SILENT NIGHT」

・「SILENT NIGHT again」

・「TRAP」

・「クラインの壺

・「PHANTOM」

・「CRIMSON」

・「PARALLEL」

どれも、ひと癖ありますね~。とがってますね~~。

(にしても、「クラインの壺」以外、公演名が全部英語やん。)

 

謎解き初めての方には、積極的にはおススメできませんね( ̄▽ ̄;)

 

でも、慣れてきたら、ぜひやって欲しいですね!(面白いから!)

 

とがった=戸惑うと言いましたが、少し変わっている,、とがっているからこそ通常の謎解きとは違う角度で面白いので、少し慣れたら挑戦してみるのがいいかもしれませんね。

 

タンブルウィード

高い技術力で魅了させてくれるタンブルウィード。

 

タンブルウィードは多くのレーベルを展開されております。

最近新しく発表されたのも合わせると、4つありますね。

 

エキスパートレーベル

謎解き経験者向けのレーベルである“エキスパートレーベル”

謎解き公演に慣れ親しんでいる方を対象としたレーベルです。
謎解き公演に慣れ親しんだ方がお楽しみいただける謎や演出を用いております。

(※タンブルウィード公式サイトより引用)

↑このマークが目印!

 

エキスパートとか謎解きに慣れ親しんでいると聞くと、「難しいのかな!?」とビビってしまいますが、このエキスパートレーベルは難しいというわけではなく、謎解き公演に慣れていることを前提の公演を出しているのです。

 

まぁ、謎解きに慣れた人向けが、結果的に難しかったということはあるかもですが。

 

『謎解き公演に慣れている』というのが、どの程度なのかと言われるとかなり難しいですけど、たとえば、謎解き経験者は注意事項とかをよく聞いたり見たりしています。その注意事項に書いてある・スタッフが言ったことなどを把握して、逆に言ってないから・書いてないから、この行動はしてもいいんだ!という発想に至ります( ̄▽ ̄;)

 

たとえば、「物品を壊してはいけない」という注意事項や説明が明確に無かったら、壊すことで謎が解けそうな問題が出てきた時には、「よし!とりあえず壊してみよう!まずかったら、スタッフが止めるだろう。」という発想にになります。(※注意事項に書いてなかったからといっても無闇に破壊したりしません。そういう時は、スタッフの顔色を伺いながら壊します。もしダメならば、スタッフが止めるから。)

 

もちろん、上記のことだけではなく、いろんな要素で「謎解きに慣れている」ということはありますが、何公演以上参加しているから慣れているとか、あの公演に参加したから慣れていると、一概には言えませんね。

 

まぁ、要するに、自分の気持ち・感覚次第ですね( ̄▽ ̄;)

 

もちろんのこと、「あなた、参加数が少ないから参加はダメ~!」ってことはないので、あまり気負わずに。

 

ちなみに、エキスパートレーベルの公演は、

◆ タンブルウィードエキスパートレーベル公演 ◆

・「LOST A CONDITION」

・「W-ダブる-」

・「未完」

・「Overclock」

・「納期王」

・「IMMORTAL」

・「内容がコロコロ変わる体験型謎解きゲームからの生還」

どれも難しいと思われる公演ですね~。でも、どれもが面白かったです(^_^)

一応、自分も、謎解きには慣れ親しんだ側なので、楽しめました!

 

謎解きに慣れ親しむというラインについて、上手く説明できた気がしませんが、謎解きに慣れ親しんだ方向けの公演なので、ある程度経験を積んで、「よし!もうワンステップ上の段階の挑戦してみたい!」と思ったら、チャレンジしてみてはいかがでしょう。

 

タンブルウィードラボ

技術のタンブルウィードと呼ばれるタンブルウィードの強みであるそのデジタル的技術力が味わえるレーベルですね。

「先端技術×体験型ゲーム」を基軸とした今までにない体験を、技術に合わせた様々な形式で皆様にお届けいたします。
(※タンブルウィード公式サイトより引用)

比較的新しいレーベルですし、先端技術もドンドン生み出されているわけでもないので、そこまでコンテンツの数は多くないですけど、色んなテクノロジーの機器やらを使って謎を解く、体験型ゲームが味わえます。
◆ タンブルウィードラボレーベル公演 ◆

・「バランスアンサー」

・「TARGET」

特に、現在開催中の「TARGET」は、“MR(複合現実)”と謎解きがかけ合わさった体験型ゲームなのです!

 

私が、あまりに先端技術に疎いため、“MR”というのを上手に説明できませんが、タンブルウィードによると、

MR#とは

 

「Mixed Reality(複合現実)」の略称であり、仮想世界と現実世界を「融合させて」表現される体験の総称です。


一般的によく知られる「VR」と「AR」、その両者の中間的な立ち位置にあるともいわれます。

(※タンブルウィード「TARGET」公式サイトより引用)

なるほど・・・・・。分からん(・∀・;)!!!

 

VRとかは、なんか仮想現実って聞いたことあって、自分もちょろっと体験したことありますが、MRはそれよりすごいやつなんですかね( ̄▽ ̄)?

 

「TARGET」のサイトにあるテストプレイの動画を見てみると、ヘッドセットを付けた人がなんかあわあわしてますね('∀')

 

それで謎を解く・・・、なんか面白そうですね!

こういったやつは、まずは体験することが一番なんですよね!

 

先端技術とのコラボ謎解きと展開していくタンブルウィードラボレーベルの今後も楽しみです!

 

マーダーミステリーレーベル『REDRUM』

秀逸な謎を提供してくれるタンブルウィードが手掛けるマーダーミステリーレーベル。

厳密には謎解きとはちょっと違うかもしれませんが、マーダーミステリーは、謎解き界隈でも愛好者は多く、広い意味では謎を解く、物語の登場人物になれるといった共通点もあり、人気なのでしょうか。

マーダーミステリー#とは

マーダーミステリー(英語:Murder mystery game)はパーティーゲームの一種である。通常、殺人などの事件が起きたシナリオが用意され、参加者は物語の登場人物となって犯人を探し出したり、犯人役の人は逃げ切る事を目的として会話をしながらゲームを進める。

それぞれの役柄のバックボーンや事件当日の行動などがシナリオとして用意されており、まさに自分自身が推理小説の世界に入ったような体験ができる。さらに、各シナリオは一度体験するとすべての謎が解けてしまうので一生に一度しかプレイできないことも特徴的。

 

(※Wikipediaより引用)

参加者全員が登場人物となり、それぞれの役になりきって、物語が展開されていく推理ゲームですね。謎解きと違い、マーダーミステリーは、問題として謎や暗号が出てくるわけではありません。基本的に、あえて謎というのならば、物語で起きる事件が謎ってところですかね。その事件の解明がメインとなるわけです。

他にも、それぞれの役に個別でミッションみたいのがあったりするようですが、それがまた、事件解決の目的がスムーズにいかなかったりするように作用したりするみたいですね。

 

自分も、あまりマーダーミステリーをやったことないので、上記の説明で合っているのか分かりませんが、Youtubeとかでもプレイ動画があがっているので、雰囲気やゲームを知るために見てみてはいかがでしょう。

 

そんなタンブルウィードのマーダーミステリーレーベル『REDRUM』は、現在は1作品出されているようです。

◆ タンブルウィードマーダーミステリーレーベル『REDRUM』作品 ◆
・「泉涌館の変転」

 

こちらは、本?キット?になっていて、公演型ではなくお家などで楽しめるため、気になる方は、タンブルウィード系列店舗やオンラインショップにてご購入できますので、ぜひ!

 

チャレンジャーレーベル

タンブルウィードの謎解き公演はいつも面白く、時にはその技術力で、そして時には高難易度の謎解きで魅了してくれるタンブルウィード。

 

そんなタンブルウィードから高難易度レーベルが、最近新しく発足されました。

 

その名も、“チャレンジャーレーベル”


上で紹介した“エキスパートレーベル”はあくまで高難易度ではなく、謎解き公演に慣れ親しんだ向けのレーベルでありますが、こちらのレーベルは、より挑戦的・高難易度のコンテンツと謳っております。

「タンブルウィードチャレンジャー」とは、より挑戦的・高難易度なコンテンツをお届けするレーベルです。
困難を乗り越えた先にある、「人生を変えるヒラメキ体験」があなたに訪れますように。

『より挑戦的・高難易度なコンテンツ』・・・。

 

いいですね(・∀・)!

 

個人的には、『いつだって、挑戦者でありたいあなたへ。』ってフレーズがいいですね(^_^)

 

タンブルウィードの公演は過去にも難しいもの、たとえば、パッと思いつくのが、自分が参加した回が全滅だった「空飛ぶ島マゴニア」がありますが、それ以上の難易度になるのでしょうか。

 

今から楽しみです(^_^)

 

ちなみに、この“タンブルウィードチャレンジャーレーベル”の第一弾公演が発表されており、公演名は海上の棺ヨーシズム号からの生還」です。

 

ヨーシズム号・・・。

あー、よ~う沈むってか(・∀・)!

 

公演詳細は以下の公式サイトをご確認ください。

海上の棺ヨーシズム号からの生還 (tumbleweedjp.info)

 

とうとう高難易度レーベルがタンブルウィードから出ましたか~。

 

今までの公演でも、難しい公演はありましたが、このレーベルが出たことにより、堂々と大手を振って難しい公演を作れるので、きっとかなり難しいんだろうな~!

 

あー!超楽しみ(・∀・)!

 

 

挑戦的・高難易度と聞いて、「えっ・・・。難しいのとか求めてないよ~。」という方は、一旦、待ってみるのもいいかもしれませんね。参加した方の感想等を参考に、今後参加するか決めてみるのがいいかもですね。

 

自分みたいに、「挑戦的!?高難易度!!??面白そう!」という方や「高難易度、かかってこいや~( `ー´)ノ!!!」という方は、行ってこい!!

 

 

ファーニャー

南新宿(代々木)に常設店舗を構え、秀逸な謎などで様々な面白い謎解きを展開されているファーニャー

 

こちらも、最近、新しいレーベルが発足しました。

 

そのレーベルは、他の謎解き団体のレーベルと少し切り口が面白いレーベルでして、他の団体のレーベルは、難易度や参加者の熟練度によってレーベルを分けていましたが、今回のファーニャーのレーベルは、公演の設定に目を向けたレーベルとなっています。

 

上手に説明できたか相変わらず分からないので、どういうものか聞いてもらった方が早い!

 

ということで、ファーニャーの新レーベルは、“ファーニャーヴィランサイド レーベル”です!!

ヴィラン」、悪役って意味合いで使われる言葉ですね。

そうです!このレーベルでは、自分たちが敵役などの悪サイドとなれる公演が出てくるレーベルようです!

ヒーローになるのは、もう飽きた。

ヴィラン(悪)になって、
リアルでは絶対味わえないスリル、ハラハラ、絶望に身を落とせ!!

 

(※ファーニャーの公式X(旧Twitter)より引用)

 

このレーベルに該当するファーニャーの過去公演は、「証拠隠滅デッドライン」という作品です。

♦ 「証拠隠滅デッドライン」ストーリー ♦

大学のサークル旅行に来ていた俺は、口論から先輩を突き飛ばしてしまった。

先輩は床に倒れ込み、当たりどころが悪くそのまま帰らぬ人となった。

殺してしまった…!!!!

このままでは、殺人容疑で逮捕され、刑務所暮らしになってしまう。
密室を作り、アリバイを偽装し、運悪く居合わせた探偵を欺こう!

といった感じです。

 

謎解きだとよくあるのが、探偵として謎を解き事件の真相を解明するとか、ヒーローとして謎を解いて世界の危機を救うなど、いわば正義側・ヒーロー側パターンが多いですよね。

 

まぁ、謎解きですから、謎を解くといえば、まさに探偵といったところでしょうからね。

でも、そんなヒーローには飽きた!という方には、嬉しいレーベルですね。

 

まぁ、事件を解決したり、世界の危機を救ったり、そんなカッコいいことができるから謎解きや脱出ゲームはいいんですよね(^_^)

ましては、探偵なんて、謎解き好きが一度は憧れた職業といっても過言はないでしょう(・∀・)!

 

でも、このファーニャーの“ヴィランサイドレーベル”では、自分たちが犯人側(または悪役)として、物語を体験するのです!

 

探偵とかでしたら謎解きの設定に落とし込みやすいですけど、悪役側で謎解きに落とし込めるのでしょうかね( ̄▽ ̄)

 

でも個人的には、『ヒーローになるのは、もう飽きた。』ってフレーズ、なんかいいですね。

(→フレーズに弱い自分(^_^;))

 

何度も言うように、謎解きも、ヒーロー側というのが多いですからね~。

まぁ、謎が解けずに失敗すれば、一応名目上は世界が滅んだりしているんですけどね(^_^;)

(でも、自分はヒーロー側も飽きてませんけどね!)

 

ご都合主義はもうたくさんだ!と思っている方や、ヒーローより敵役に惹かれることが多いという方には、おススメのレーベルかもしれませんね。

(敵キャラでも、魅力的なキャラって多いですよね~。皆さんの好きな敵キャラは何ですか?)

 

そんな“ヴィランサイドレーベル”の新作が発表されておりまして、「人狼潜む平和な村からの脱出 人狼サイド」が12/1から始まります!

 

ぜひ、挑戦してみたいですね!

 

AnotherVision

テレビでその名を聞いたことがある方も多いであろう東京大学の謎解き制作団体AnotherVision

 

謎解き界隈でも大人気のAnotherVisionですが、こちらにも2つのレーベルが存在します。

 

unlimitedレーベル

AnotherVisionの“unlimitedレーベル”は、高難易度レーベルです。そうです、難しいのです。

AnotherVisionは東京大学の学生団体ですから、東大生の高い知能から生まれる謎は、それはそれはよくできた秀逸な謎なのです。

 

もちろん、なんか、漢検1級の漢字を読まされたり、複雑難解な数式を解いたりと高度な知識を使うといったことはないですからね。あくまでも、ひらめきで解ける謎解きですから。

AnotherVision-unlimited- は、 謎の分量が多く 難易度の高いコンテンツが世に出るレーベルです。 分量、難易度ともに無限の可能性を秘めたコンテンツをお楽しみください。 

 

初心者の方でもご参加いただけますが、当レーベルの特性をあらかじめご了承の上、ご参加ください。
 

なお、スタッフの方にお申し付けいただければ、 適宜ヒントをお出しさせていただきます。

高難易度の基準ですが、はっきりと明確な線引きはないようですが、Twitterとかを見ていた感じでは、初心者からして謎の量が多かったり、難しかったりすると、このレーベルに該当するようですね。

 

はなから参加者全員が失敗することが前提で作られているレベルではないということですかね( ̄▽ ̄;)ソレハソウ

 

“unlimitedレーベル”の過去作を見てみると、

◆ AnotherVision-unlimited-レーベル公演 ◆

・「シカバネ生存戦略

・「1/2 match」

・「Revolver」

・「栄光落札オークション」

・「Dr.ロウのありえない発明品」

・「ONCE」

どれも難しい公演と評判でありますけど、同時に、それも面白いと高評価の公演ばかりですね。

 

Novaレーベル

高難易度の“unlimitedレーベル”の一方、挑戦的な公演をうつ“Novaレーベル”

AnotherVisionNova は、 AnotherVisionの新進気鋭のメンバーたちが、
純粋に自分たちの作りたいコンテンツを作り発信するためのレーベルです。メンバーの意志を重視するため、いつものアナビにはないようなコンテンツや、いわゆる「挑戦的」なコンテンツがそのまま世に出る可能性もあります。一期一会の出会いを求める、そんな方のご来場を心よりお待ちしております。

AnotherVisionのメンバー達が作りたい公演を作るレーベルのようですね。

学生さんですし、どんどん作りたいコンテンツを作って欲しいです!

 

過去作を見てみると、

◆ AnotherVision-unlimited-レーベル公演 ◆

・「近未来研究所Aether」

・「Dr.ロウのありえない発明品」

・「Techno-Leak」

・「栄光落札オークション」

・「Dr.ロウのありえない発明品」

・「ミッション:インティッシュフル 」

中には、“unlimitedレーベル”と併用の公演があるようですね。併用のやつは、高難易度で挑戦的ということですかね( ̄▽ ̄)

 

たしかに、難しかったです(^_^;)

 

もちろん、ノーマルのAnotherVisionの公演も面白いですので、機会がありましたら参加してみてくださいね!

 

K-dush2

王道の謎解きからフェス型らしい楽しい公演まで、幅広い公演を展開する慶応義塾大学の謎解きサークルK-dush2

 

そんなK-dush2も、少し前に開催された『K2フェス2023』にてレーベルが発足しています。

それが、“K-dush2クラウンレーベル”です。

 

K2フェス2023より新設された“クラウンレーベル”。

 

こちらのレーベルは、尖っていたり、クソ謎が混ざっているなどのさまざまな系統の公演を展開するようですが、それらは、『笑って楽しむ』ことを重視するがゆえなんですね。

 

もう最初から、クソ謎が混ざっていることを明言していますし、特に問題はないですね( ̄▽ ̄)

 

Twitterとかでそのような公演の感想とか見ましたが、きっと、クソ謎といっても、質が悪かったり、理不尽で面白くない謎ではなく、クソ過ぎて逆に笑ってしまうような謎みたいなのでしょう(^_^)

↑きっとこんな感じになっちゃうやつ↑

 

お笑いでも、上手く面白いやつもあれば、しょうもないからこそ面白いやつってありますよね。

尖った公演やクソ謎が大好きな方は、積極的に参加していかれてみてはいかがでしょう。

 

ただし、レーベル説明の最後にある通り、何があっても文句は言わないように努力しましょう(╹◡╹)

 

メロディラビリンス

神奈川県川崎市に常設店舗を構える、謎クラもうならせる秀逸な謎解きで有名なメロディラビリンス。

 

個人的なイメージは、上手で難しい謎解き公演ですが(でも、マジで秀逸な謎!)、そんなメロディラビリンスにもレーベルが存在します。

 

インフィニティレーベル

“インフィニティレーベル”は前より存在し、謎解きイベントに慣れた人向けのコンテンツを出すレーベルです。

謎解きイベントに多数参加した方へ向けた非常に高難易度のゲーム。

クリア率は0~15%程度というハイレベルな謎解き。

(※メロディラビリンス公式X(旧Twitter)より引用)

こちらは、タンブルウィードの“エキスパートレーベル”と同じ趣向ですね。

 

謎解き制作者も謎クラですから、謎解きイベントの経験を前提とした公演をつい作ってしまうんでしょうかね( ̄▽ ̄;)

 

でもよく見ると、『謎解きイベントに多数参加した方へ向け非常に高難易度のゲーム』となっていますね。

 

なんか、タンブルウィードの“エキスパートレーベル”と“チャレンジャーレーベル”をあわせた持った感じですね。

 

謎解き経験者向けかつ高難易度って、最強で最凶のレーベルやん(^_^;)

 

“インフィニティ”レーベルの公演は、現在では4公演ありますね。

◆メロディラビリンス“インフィニティ”レーベル作品  ◆

・「Server Room」

・「天象儀の古城からの脱出」

・「旋律迷宮」

・「超古代遺跡ロストナゾラエル」

Twitterで感想を見ましたが、やっぱりどの公演もかなり難しいみたいですね。

 

でも、それでも、面白いとの感想もあり、難しさと面白さで謎クラがうなっていましたね( ̄▽ ̄)

 

メロディラビリンスの“インフィニティ”レーベルの公演を成功したら、かなり誇れるのではないでしょうか!

 

ぜひ、挑戦してみてください!!

 

チャレンジレーベル

もう一方のレーベルは、“チャレンジレーベル”

 

これまたタンブルウィードの“チャレンジャーレーベル”に似てますね。

すべてを解き明かすためには繰り返し挑戦しなければいけない長期戦のゲーム。

完全制覇は果たして現れるのか?

(※メロディラビリンス公式X(旧Twitter)より引用)

こちらの“チャレンジレーベル”は、特に『高難易度』ということを謳っているわけではないみたいですね。

 

先程の“インフェニティレーベル”は、謎解き経験者向けかつ高難易度でしたが、こちらは『繰り返し挑戦しなければいけない長期戦のゲーム』とのこと。

 

基本的に、謎解き公演は1度参加したら、同じ公演には参加できませんが、このレーベルの公演は周回(何度もプレイ)することが想定されているのですね。

 

要するに、1回プレイしたくらいでは成功できないと・・・( ̄▽ ̄;)

 

どんな公演になるのでしょうかね~。SCRAPの「ミステリータワーからの脱出」も、何度も挑戦して、階層を上がっていく形式でしたね。

 

私に調べた限りでは、現在、まだ“チャレンジレーベル”の公演は出ていませんね。

(もし出ていましたら、申し訳ございません。)

 

 

メロディラビリンスは、レーベルに属さない通常の公演でも非常にクオリティー高く、秀逸な謎でとても面白いので、ぜひ行ってみて欲しいです!

ホーム / | メロディラビリンス/楽団七芒星

 

タカラッシュ!

謎解きの他にも宝探しイベントなど様々な楽しいコンテンツがたくさんのタカラッシュ。

 

謎解き団体のレーベルの中でも、歴がある(個人的主観)のが、タカラッシュの“ブラックレーベル

全国でリアル宝探し「タカラッシュ!」が手がける、今までとは違う大人のための謎解きイベント。それが『takarush BLACK LABEL』。
上質な空間の中で展開される、洗練された謎解きイベントを提供いたします。

 

 『大人のための謎解きイベント』がキャッチコピーで、数多くの謎解きを出されています。

 

大人のため・・・。

 

なんか、いかがわしい( ・∇・)!!

 

 

もちろんそんなことなく、真っ当に楽しい謎解きコンテンツです(^_^)

 

タカラシュ!は、『リアル宝探し』などといった“クエスト”と呼ばれる謎解きのコンテンツがあります。

 

サイトから気になったクエストを見つけ、その開催地へ向かい、謎を解き明かしてお宝(発見対象物)を発見報告するといった周遊系の謎解きといった感じでしょうか。

 

こちらは、子供を含め家族とかで楽しめるコンテンツであります。

 

 

一方、“ブラックレーベル”は大人に向けたレーベルということで、どういう基準で大人向けかははっきりと分かりませんが、リアル宝探しとかよりかは少し難易度があがるんですかね?(自分は、リアル宝探しをやったことがないので分かりませんが。)

 

ブラックレーベルの公演は、何度か参加したことがありますが、もちろん失敗した公演は多々ありますので、難易度的には、他の団体の通常の謎解き公演と大きくは変わりませんね。

 

あと、夜に開催されたりするのが多いので、そういった意味でも子供が参加するのは難しいのかもしれませんね( ̄▽ ̄)

 

まぁ、子供が参加してはいけないわけではないと思うので、保護者と同伴とかならいいのかな( ̄▽ ̄)?

 

お子さんとの参加を考えている方は、サイトをチェックしたり、タカラッシュ!公式へお問合せるなど、ご確認のほど、よろしくお願いします。

 

 

この“ブラックレーベル”は、制限時間ありの公演も行われることがありますが、基本的には、周遊謎の方が多いです。

 

街中の周遊もありますが、ホテルでの周遊があったりと、様々な場所での周遊謎を出されています。

素敵なホテルに泊まり、そのホテルで優雅に謎解き…。大人ですね( ̄▽ ̄)

 

サイトにはたくさん掲載されておりますので、一度チェックしてみては。

 

中には開催期間も長いものもありますので、大人の余裕をもって、参加してみてはいかがでしょう。

 

まとめ

さて、今回は、謎解き団体のレーベルについて見てきましたが、意外とありますね。

 

しかも、偶然なのか、直近で新しく2つのレーベルが発足するとは(・∀・)

 

参加者からすると、レーベルで分かれていれば、どのような公演か分かるので、初心者でしたら謎解き経験者向けの公演を避けられますし、難しいよりも易しくて楽しめる公演が良いという方は、高難易度の公演を避けられ、逆に、難しい謎を解きたい!という方は、積極的に高難易度公演に参加できますし、自分にあった謎解きが楽しむことができますね(^_^)

 

私は、とがっていようが挑戦的であろうが、高難易度であろうが、クソ謎であろうが、参加しちゃいますけどね(・∀・)←ただの謎バカ

 

まぁ、全部に参加することが正義ではないので、自分にレベルや好みに合った謎解きに参加することが、楽しむために大事なことですからね!

 

 

皆さんもぜひ、レーベルを参考にして、様々な謎解きに参加されてみてはいかがでしょうか(^_^)

 

色んなレーベルの謎解きに参加して、レ~ベルアップだ(・∀・)/!!

 

【ネタバレあり】SCRAP「終わらない夏祭りからの脱出」【前編】~猛暑に負けない!大熱狂の脱出夏祭り!!~

どうもです。

 

君がいた夏は~♪

遠い夢の中~♪

 

最後に行った夏祭りなんて、もう遠い記憶の中の脱出警部です。

 

今回は、SCRAPの夏の大規模公演「終わらない夏祭りからの脱出」に行ってきましたので、その感想を書きたいと思います!

※この「終わらない夏祭りからの脱出」はネタバレ解禁となっております。
そのため、この記事は、ネタバレを含む解説記事となっておりますので、ご了承ください。
 

 

 

 

 

この「終わらない夏祭りからの脱出」こと「夏祭り脱出」は、リアル脱出ゲームの動員数が1000万人突破したことを記念して行われた公演です!

 

しかも、ただの公演ではなく、最大で4000人が同時に挑戦する『2023年最大のリアル脱出ゲーム』なのです!!

 

過去には、1万人が参加した“1万人リアル脱出ゲーム”「終わらない宴からの脱出」がありましたね~。

今回は、4000人。1万人と比べると・・・とお思いでしょう!

 

ですが、先ほど話した1万人リアル脱出ゲーム「終わらない宴からの脱出」は、ゲーム中移動することはなかったんですよね。自分の席で、謎が解けるようになっていました。

 

しかし、今回は、最大4000人が会場内を動き回るのです!!

 

プレイヤーが動き回る公演では、ZEPP公演等がありましたが、プレイヤーが動き回る公演で4000人は過去最大級なのです!!

 

もう、盛り上がること間違いないですね!!

 

「終わらない夏祭りからの脱出」行ってきた!!

会場は、リアル脱出ゲームが5年ぶりの開催となる幕張メッセ

 

前最後に来たのは、「ドラクエ脱出」こと「大魔王ゾーマからの脱出」以来かな~。

 

こういう大きなところでやる公演は、テンション上がりますね!暑いけど!

 

自分が参加したのは、8/26(土)14:40回です。

 

公演は14:40からですが、その前に、物販とかの催しがある“SCRAPギガマーケット”というものがありました。

 

“SCRAPギガマーケット”とは、「終わらない夏祭りからの脱出」のスタートの前に催される、グッズの物販やラジオブース、ガチャ等の体験ブース色々と楽しめるエリアです!

 

しかも、VIPチケット購入者には、SCRAPギガマーケット内でできる限定の謎解きもあるのです!(ちなみに、私はVIPチケットです( ̄▽ ̄)ドヤ)

 

とはいえ、VIPチケの人はたくさんいました(^_^;)

こちら、VIPチケ入場待機列の様子です。VIP、何人おんねん!(#VIPとは)

 

入場口のところには、クラウドファンディング支援の風鈴も飾られていました~。

風が吹くと、一斉に鳴って、涼しかったです。

 

会場内は、こんな感じです。

やはり、幕張メッセは広かったです~!

 

ぼ、盆踊り!!??

いや、まぁ、夏祭りだからね( ̄▽ ̄;)

 

“SCRAPギガマーケット”は、グッズの物販はもちろんのこと、ラジオブースやガチャ等の体験ブースなど、ゲーム開始前にテンションを上げることができます!しかも、VIPチケット購入者には、SCRAPギガマーケット内でできる限定の謎解きもあるのです!

自分もグッズ、たくさん買っちゃいました~。

買った物を簡単にご紹介しますと、

 

・リアル脱出ゲーム動員数1000万人突破記念クリップボード

 

エニグマくんステッカー

(※クリップボードのイラストは、オンライン謎解き「こちら謎解き通信司令室」などのビジュアルを手掛けた漫画家の“うえはらけいた”先生が描かれたそうです!)

 

・「夏祭り脱出」の謎付きクリアファイル

 

・「夏祭り脱出」ステッカー

(コンプリートガイドは、VIPチケットの特典で、特装版がついてくるので買いませんでした。ちなみに、右下の写真の物です。

 

・『イラスト謎解きパズル』

 

・「完璧な博士の不完全な計画」

(ずっと気になっていた持ち帰り謎等を買いました!)

 

グッズ購入後は、くまッキー団長と一緒に写真を撮れるブースへ。

 

待っている間、少しスタッフさんがくまッキー団長から離れた隙に、くまッキー団長が寝るという( ̄▽ ̄;)

可愛いかよ(・∀・)!

 

くまッキー団長と写真を撮った後は、「夏祭り脱出」の開始まで、VIPチケ特典の“SCRAPギガマーケットからの挑戦状”をやってました。

結構、難しかったです(^_^;)

 

ギガマーケットも存分に楽しみました~。

 

「夏祭り脱出:ネタバレ解説!!

さて、いよいよ「終わらない夏祭りからの脱出」について書いていきます。

ここから先は、ネタバレを含む解説記事となっております。

 

今回の「終わらない夏祭りからの脱出」の概要はこんな感じです。

SCRAP「終わらない夏祭りからの脱出」

 

公演形式:スタジアム型

 

チーム人数:1チーム最大4人

 

制限時間:90分

所要時間:約130分前後

 

必要な物:スマホ等のネット接続された端末

 

主観的難易度:★★★★★

 

オープニング

まず、オープニングの前に、“開会の儀”というものが執り行われました。

 

儀といっても、簡単にいえば、イカ割りが行われました( ̄▽ ̄)

 

クラファン支援者の1名が、スイカ割りをして、無事スイカが割れれば、開会の儀成功というわけです。

自分が参加した回では、“アベさん”という方がやられ、見事に華麗なスイングでスイカを叩き割り、会場も盛り上がりました!

 

 

開会の儀も終わり、いよいよ司会として、加藤さんと青木さんが登壇。

 

やはり、この2人の司会なのでとても面白いですし、盛り上がりました〜。

話を聞いているだけで楽しいです(^_^)

 

時に加藤さんが、アベさんの時の方が拍手が大きいと言って、会場爆笑(・∀・)

カリスマアベさんの爆誕です。

 

自分が参加した回は完売回で、加藤さん曰く、この回はMAXの4000人参加とのこと!

たしかに、たくさんいましたし、熱気がすごかったですからね~。

 

そんなこんなで、この公演についての熱量とか聞きますと、ますますテンションが高まっていきます!

 

今回、夏祭りということで、こんな“開催記念提灯”も作ったそうです( ̄▽ ̄)

しかも、なぜだか、この開催記念提灯は中がピカピカ光るとか。

 

さらに、司会のお二人がいるステージは、今回の公演のために作られたもので最大のものだそうです!

image

たしかに、お二人の他にも開催記念提灯やら和太鼓やらが乗っていていましたが、それでも広々と感じられる程の大きさでした!

 

そんな司会進行中に、時々、意味ありげに、「なんか、セミの声が聞こえますね〜。」とか、青木さんがダジャレでスベると、「(青木さん)僕に向かって、ヤジは飛ばさないでくださいね~。」やら、急に蕎麦の出前が来て「(加藤さん)ごめん、俺が頼んでたもりそばだ。」とか、怪しさてんこ盛りの演出があり、会場でも何なんだ!?となっていました。

 

そんな中、いきなり始まったのは、“サバイバルマルバツ謎解き”です。マルバツの2択の謎解きをやるというだけのお話。1問の制限時間は10秒。全7問で、間違った人から脱落で座っていき、勝ち残った方は、なんと!・・・・・“勝ち誇った顔”をすることができるとのこと( ̄▽ ̄;)要するに、商品は無いです。(→身も蓋もない発言)

 

その7問と解説は、こんな感じ。

たぬき謎の基本的なものから、モールス信号といった知識を要求するものまで色々な謎がありました。

ちなみに、私は、3問目のあみだくじ謎で脱落。10秒という制限時間に焦って、経路を見失いました(^_^;)

 

そんなこんなでサバイバルマルバツ謎解きも終わり、いよいよか!と思ったら、なんと、いきなりの盆踊りタイム。

 

こんな盆踊りを、みんなで踊りました( ̄▽ ̄)

 

ちなみに、この盆踊りで流れている音頭は、書き下ろしの曲で加藤さんも歌っているそうです(^_^)

 

 

さてさて、なんやかんやありましたが、いよいよ始まります。

 

終わらない夏祭りからの脱出が!

 

まずは、公演説明。制限時間は90分。そして、このゲームのクリア条件は、【伝説のアタリくじを手に入れること】です。

ちなみに、アタリくじ・ハズレくじは、このように色分けされているようです。

 

説明後は注意事項。こういった大きな公演ですから、注意事項はしっかりと確認しないとですね。注意事項は、

・会場内は走らないでください。
・設置物を動かしたり、壊したりしないでください。
・ゲーム中、お手洗いはご自由に使用できます。
幕張メッセから出てはいけません。
・スタッフは黄色いタスキをかけています。
・スタッフの指示には従ってください。

よくある注意事項ですね。

まぁ、個人的には、ゲーム中にお手洗いに行けるのはありがたい( ̄▽ ̄)

 

そして、この公演は、専用サイト使います。

このようなサイトで、各STEPの他に、“検索システム”“オープニングまとめ”というものがありました。

 

“検索システム”は、語群の中から言葉を組み合わせて、物事を調べることができるものです。

この公演では、調べものするのに、外部の検索ツール(Googleなど)の使用が禁止です。

何か分からなければ、この検索システムから調べるのです。

 

“オープニングまとめ”は、このオープニングでやったことなどがまとめられています。

まとめられているということは、きっと、どこかでオープニングの出来事を振り返る必要があるのでしょうかね。

 

 

最後に、成功するためのアドバイスがありました。それは、【終わらない謎に出会ったら、それは罠です。罠にハマったら、何かが間違っていると思ってください】とのこと。

終わらない謎・・・。どういうことでしょうね?

この公演名にひっかけたアドバイスなのでしょうか。

 

さて、諸々の説明等が終わり、いよいよゲームスタートです!

 

加藤さんの「謎を解きたいか~!?」「脱出したいか~~!!??」の掛け声で、会場の盛り上がりは最高潮(・∀・)!

 

加藤さんの掛け声で、参加者のエンジンがフルスロットルになったところで、ゲームスタートです。

 

STEP.1

まずは、STEP1の謎を解いていきます。

クロスワードですね。

解いて埋めていきますが、書かれているカギだけでは分からないものもあります。

 

たとえば、【ヨコのカギ10】で『司会の加藤がたのんだごはん。』ですが、これはゲーム開始前の怪しさてんこ盛りの“もりそば”がありましたね。

 

他にも、【ヨコのカギ5】の『笑顔の花火。』とありますが、これは正面スクリーンにゲーム開始時から、花火の映像が流れており、そこにもクロスワードのカギが流れていました。そこから言葉を導きます。

 

法則に従い、解答欄を全部埋めると、『お尻に花火を付けられるみっつの四文字目を上から読め。』なります。

お尻に『花火』の単語が付けられる言葉は、『ロケット』(ロケット花火)・『センコウ』(線香花火)・『ウチアゲ』(打ち上げ花火)なので、それぞれの4文字目を拾うと『トウゲ』となります。

 

STEP1-2は折り紙謎です。

 

このクロスワードの紙の裏には、言葉やマークの他にも、謎に書かれている浮き輪が半分になったやつがちらほら描かれています。

 

なので、指示の通りに、浮き輪が作れるようにSTEP1-1の用紙を使って折っていきます。

そうすると、矢印が見えるので、その先を読むと【アトリエ】と導けます。

 

STEP1-3は、先程折って作った用紙を使って解きます。

問題の「大安」という言葉を頭に残して、さらにマス目をよく見ると、横に7マスあり、黒マスも含めて31マスあります。加えて、マスの配置から察するに、カレンダーなのではないかと思えます。

 

確認をするために、検索システムで検索してみると、今年の8月のカレンダーが出てきました。

 

カレンダーと折った用紙を見比べると、マス目の配置が一致します。

 

さらに確認のために、(「夏祭り脱出」の)開催日である8/26,27にあたるマスの文字を拾うと『バラ』となり例示と一致します。なので、大安の日に該当するマス目の文字を拾っていくと、『ヤキソバ』となりこれが答えです。

 

くじ引き券が貰え、Aのチェックポイントに行ってくじを引きます。

そうすると、Aのくじがもらえました。

 

STEP.2

STEP2は、8種類の謎解きがあり、その内の4つを解けばSTEP3に進めます。

 

※STEP2の解説は、自分が解いた4種類の謎のみ書いていきます。残りの4種類の謎は解いていないため、ご了承ください。

 

たこ焼き謎

 

【謎一】

まず、条件にあうようにシールを貼っていきます。

注意したいのは、“なす”のように下から上向きもあるところですね。

残った文字を読むので、シールが貼られていないところを読むと、『あぶら』となります。

 

【謎ニ】

先程シールを貼った盤面に、さらに上からシールを貼っていきます。

こちらも条件が難しいので、しっかり確認して貼っていきます。魚介のところに紅しょうが、野菜のところにネギ、具が無いところには普通の生地のを貼ります。

貼って完成した盤面を見ると、【あつあつのうえにあるくろいことばはなに(あつあつの上にある黒い言葉は何)】となります。

 

“あつあつ”というのは、たこ焼きの達人の上にある3つのあるのれんの右ののれんに書かれています。根元部分も見てみると、黒い部分があります。よく見ると、横向きに“LIFE”と書いてあります。よって、謎ニの答えは『LIFE』となります。

 

【謎三】

また、条件にあるようにシールを貼っていきます。しかし、今回は、『ゆげを“実際に”立たせて』とあります。

実際に立たせるといっても、もちろん、実際に熱を加えて湯気を立たせるわけではなく、ゆげの部分の接着面同士を張り合わせて、物理的に立つようにします。(たこ焼きの面は貼る面になるので貼り合わせない。)

 

そして、盤面に収まるように貼っていき、②の指示の通りにたこ焼きの達人と同じ方向から見てみると、黒い線が文字に見えます。

自分が作ったやつはズレていて、綺麗には読めませんが、線の繋がりから考えると『ホノオ』と読み取れます。

 

これで、たこ焼き謎はクリアです。

金魚謎

 

さらに、会場の金魚すくいブースには、大量の金魚が掲示されていました。

 

【謎一】

金魚が展示されているところにいき、条件に該当する金魚を探します。

探していくと、以下のようになります。

ヒレにハートがついた金魚→ウエマツ

ヒレにスペードがついた金魚→ブライト

ヒレが光を通す金魚→ジュンコ

・(気泡)を出す金魚→キョウタ

 

数字の順に文字を拾うと、『エラコキュウ』となります。

 

 

【謎ニ】

文字列の上から読むと、『低く泳ぐ魚の場所を上から読め』となります。

 

さらに、水草の位置を合わせて見てみると、この文字列は横5列縦4列であり、展示されている金魚たちも同じく横5列縦4列です。この金魚たちを見てみると、低く展示されて(泳いで)いる金魚が数匹います。

 

指示文の通り、その低い位置の金魚の場所に対応する文字を読むと、『オカシラ』と出ます。

 

おめん謎

 

【謎一】

おめん掲示板の元へ行きます。

ウロウロしてみると、トリックアートのように、ずっと目が合ってくる動物がいます。それは、猿のおめんでした。

なので、【あなたをずっと見つめ続ける動物】は『猿』です。

 

【謎ニ】

【上下左右のおめんから見つめられている】から、おめん掲示板をおめん達をよく見てみると、下を見ているおめんや横を見ているおめんがあります。

その周辺を見てみると、あるおめんを囲むように上下左右から見られている“ひょっとこ”のおめんがあります。

その該当のひょっとこのおめんと同じようになるように、シールを使って作っていきます。作り終えたら、チェックポイントに行って、キーワードを手に入れます。そのキーワードを解答欄に入れると、謎三へ進みます。

 

【謎三】

問題に書かれている通りに、クロスワードの裏を見てみると、そこには瞳が描かれています。

 

この瞳が冊子のおめんの目の穴から出るように設置して、上を向くように瞳を動かしてみると、鼻の穴から『つき』と出てきます。

 

このように問題にある通りに、下・右・左を向くように瞳を動かして、それぞれ鼻の穴から出る文字を拾い、並び替えると『ダイヤモンド』となる。

 

スーパーボール謎

まず、スーパーボールすくいブースへ向かいます。

そこで、リアルにスーパーボールすくいをやります( ̄▽ ̄;)

スーパーボールを1つすくえれば、クリアです。キーワードを手に入れ、謎一へ。

 

【謎一】

謎一は、スーパーボールの跳ね返りが水色の点線の軌道を描くように、T字型の壁を配置する適切な位置へ配置する謎です。

 

5つしか置けないので、1つの壁で2ヶ所の跳ね返りをカバーできるように配置すると画像のようになります。

そして、問題にある通り、T字の壁の交差部分の右側の文字を拾うと上から『ダンリョク』となります。

 

【謎ニ】

「?ー?ーボー?」で表せる乗り物を答える謎で、?に入る文字は盤面内の文字を使うとのことです。

正直、まず直感的に、後半の「ボー?」から「ボート」ではないかと推察できます。

 

ですが、パッと見、「ト」の文字は盤面にありません。

 

しかし、純然たるカタカナばかりに注目しないで、最初から配置されている壁に注目すると、そのうちの一つがカタカナの「ト」に見えるものがあります。これを盤面にある文字として捉えると、先ほど考えた「ボート」が成立します。

 

残りの文字から、残り2つの?を埋めると、答えは『モーターボート』になります。

 

4種類の謎を解けましたら、新たにくじ券をゲットし、Bのくじを手に入れました。

 

STEP3へ進みます。

 

STEP.3

STEP3は、3つの謎を解き明かす必要があるようですね。

 

裏側にも、気になるものがたくさん( ̄▽ ̄)

 

【謎一】

①から順番に解いていきます。

 

店主?が言っている通りに、お好み焼きの作り方を実行します。

まず、今の温度から1℃上げるとのことです。今の温度は、このSTEP3の用紙の裏側に299℃と書かれていますので、300℃になるようにします。

このSTEP3の用紙の表面の下側に、先程見た299℃に似たものが描かれており、よく見ると、300という数字の下半分と「℃」が書かれています。これを使い300℃を作りますが、ちょうど先程見つけた一部分のが、299℃のやつにくるように紙を折ると、300℃を作り出すことができました。

 

 

次に、お好み焼きの生地を鉄板の中央に乗せて、同時に2本のヘラも作ります。

 

生地やヘラの取っ手は透明シートに描かれています。

 

これを指示通りに配置すると、温度計の下の灰色の部分に文字が見えてきます。

 

さらに、【生地をひっくり返そう】とあるので、透明シートを裏返して同じように配置すると、また別の文字が見えます。②では現れた漢字を並び替えてできる四字熟語を答えよとのことなので、答えは『ジユウジザイ(自由自在)』となります。

(見づらかったら、ごめんなさい。)

 

【謎二】

①では【数千人が少しずつ座っていったときのことを思い出せ】とあります。数千人もが少しずつ座っていった時なんてあったでしょうか?

 

もちろんありました。それは、オープニングで行われた“サバイバルマルバツ謎解き”です!

あれは、不正解者が次々に座っていきましたね。

 

その時に見た七つの印とは?

 

それは、7問の謎解きの○×の解答ですね。

それを左から順に枠いっぱいに書け、とのことなので、1問目の×から順に書いていきます。

 

次に③では、【線が通らない文字】を読むのですが、×の時は文字に線がかかってしまっているので読まず、○が書かれた文字を読んでいきます。

なので答えは、『ふかかち(付加価値)』となります。

 

【謎三】

こちらは、会場に飾られていた祝花にあったコメントの文字を拾う必要があります。

実際に祝花のところに行くとコメントが書いてあり、該当する箇所の文字を拾うと、『ツインタワー』になります。

 

謎一~三までの答えを解答欄に入れ、数字の順に文字を拾うと、『カイチュウカザン』と出て、それをWEBに入力すると、Cのくじをゲットできます。

 

続いて、STEP4へと進みます。

 

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この続きは、「終わらない夏祭りからの脱出」感想の後半記事にて( ̄▽ ̄)

(字数制限の関係から、後半記事へ。)

 

※「終わらない夏祭りからの脱出」ネタバレ感想記事【後半】