どうもです!
謎解きのレベルが相変わらず上がらない脱出警部です。
最近、謎解き制作団体に新しいレーベルができたので、今回は、謎解き制作団体における“レーベル”について書いていこうかと思います!
その前に、皆さんに聞きたい!!
『レーベル』って、言葉の意味知っていますか?
お恥ずかしながら、自分は、前に謎解き制作団体のレーベルが発足した時に初めて聞いて、意味分かりませんでした(^_^;)
ということで、改めて、意味を調べてみました。
【レーベル(label)】
レコードの中央部に曲名・演奏者などを記してはる円形の紙。転じて、レコードの制作・販売にあたる会社やブランド名。
(※goo辞書より引用)
レコードレーベル(英: record label)または単にレーベルは、本来はレコードの盤面中央部に貼付された、曲目、音楽家、レコード会社名などのクレジットが記載された「ラベル紙」である。「ラベル」は、英語表記で「label」であり、音楽業界では見た目からローマ字読みで日本語化された「ラベル」ではなく、アメリカなど業務上直接やりとりを行う上で使用されてきた発音から「レーベル」といってきた。
レコード業界では、それが転じて、ラベル紙に記された(印刷された) レコード会社やその傘下のブランド名自体を「レーベル」と呼ぶようになった。ブランド名としての「レーベル」は独立した会社組織になっている場合と、そうでない場合がある。
(※Wikipediaより引用)
元々は、レコードの中央に貼ってる曲名とかが書かれていた紙のことだったんですね~。そこから転じて、今のように、ブランド的な意味合いで使われるようになってきたんですね。
初めて聞いた時は、『レベル(level)』の誤表記かと思いました( ̄▽ ̄;)
さて話を戻し、そんなレーベルですが、謎解き制作団体にもあるのです!
いやいや、謎解き制作団体が楽曲を出しているわけではないですよ。
あくまで、謎解きの公演の内容や難易度によって、レーベルを使い分けている感じですかね~。
そうすれば、参加者側からしたら、どういった公演なのか分かりやすいですからね(^_^)
たとえば、高難易度レーベルと謳っていれば、そのレーベルから出た公演は難しいってことが分かりますね。
謎解き団体のレーベルを見ていく!!
さてさて、前置きが長くなってしまいましたが、早速、謎解き制作団体のレーベルを見ていきましょう!!
(今回は、明確に、公式がレーベルと謳っているものを書いております。レーベルと謳っていないけど、公演が系統分けされているから、レーベルと言っても過言ではないものもあるかもしれませんが、今回は書いておりませんのでご了承ください。)
もし、書き抜けてしまった謎解きレーベルがございましたら、申し訳ございませんm(_ _)m
SCRAP
謎解き業界最大手で、リアル脱出ゲームでお馴染みのSCRAP。
SCRAPはリアル脱出ゲームの他に、リアル潜入ゲームなどいろんな種類のコンテンツを出していますが、レーベルと謳っているものはほとんどありませんでした。
自分で探してみた範囲ですと、“謎専門出版レーベル SCRAP出版”がありました。
こちらはその名の通り、SCRAPの中でも、謎解き関連の書籍の出版を行っているレーベルです。
リアル脱出ゲームのサイトの下の方には、『「リアル脱出ゲーム」は株式会社SCRAPの登録商標です。』と書いてありますが、SCRAP出版のサイトについては、『SCRAP出版は、 株式会社SCRAPの出版ブランドです。』と、ブランドと言っていますね。
謎専門と謳っている通り、謎解きに関する書籍を主に扱っています。
5分でサッと解けるものや、手元の捜査資料を基に小説を読みながら謎を解き進めていくものや、謎解き検定の対策本など、種類はたくさんあります。
まだ謎解きというものがどういうものか分からない謎解き初心者が「謎」というものを知るために、謎解き初級者が謎解き力をつけるために、謎解き上級者が謎解きをしていない時に起こる発作!?を抑えるためには、うってつけのレーベルですね。
SCRAP出版には、『リアル脱出ゲーム攻略ガイドや過去問題集』があるので、初心者の方は、そちらを読むのもいいでしょう(^_^)
書籍ならお家でできますし、制限時間もないので、自分のペースでできますからね( ̄▽ ̄)
しかも、書籍とはいえ、公演に負けないくらいの謎なので、ぜひ一度、サイトを覗いてみてはいかがでしょうか。
よだかのレコード
“ドラマチック謎解きゲーム”でお馴染み、よだかのレコード。
よだかのレコードのレーベルと言えば、やはり、“よだかのレコードB-SIDE”ですね。
B-SIDEといえば、やはり、とがった謎解きのイメージを持たれる方も多いことでしょう。
個人的には、謎解き界隈屈指のとがった謎解きを行うレーベルだと思います。
自分の語彙力ですと、謎解きにおける“とがった謎解き公演”というのを説明するのが難しいですが、個人的な感覚としては、一言で表すなら『戸惑う』という感じですかね~。
「えっ!?はっ!?ええっ、なにこれ( ゚Д゚;)!!??はっ!!??」となります。
難しいとは、また違った感覚です。
そんなB-SIDEの公演を見てましょう。
◆ よだかのレコードB-SIDE公演 ◆
・「SILENT NIGHT」
・「SILENT NIGHT again」
・「TRAP」
・「クラインの壺」
・「PHANTOM」
・「CRIMSON」
・「PARALLEL」
どれも、ひと癖ありますね~。とがってますね~~。
(にしても、「クラインの壺」以外、公演名が全部英語やん。)
謎解き初めての方には、積極的にはおススメできませんね( ̄▽ ̄;)
でも、慣れてきたら、ぜひやって欲しいですね!(面白いから!)
とがった=戸惑うと言いましたが、少し変わっている,、とがっているからこそ通常の謎解きとは違う角度で面白いので、少し慣れたら挑戦してみるのがいいかもしれませんね。
タンブルウィード
高い技術力で魅了させてくれるタンブルウィード。
タンブルウィードは多くのレーベルを展開されております。
最近新しく発表されたのも合わせると、4つありますね。
エキスパートレーベル
謎解き経験者向けのレーベルである“エキスパートレーベル”。
謎解き公演に慣れ親しんでいる方を対象としたレーベルです。
謎解き公演に慣れ親しんだ方がお楽しみいただける謎や演出を用いております。
(※タンブルウィード公式サイトより引用)
↑このマークが目印!
エキスパートとか謎解きに慣れ親しんでいると聞くと、「難しいのかな!?」とビビってしまいますが、このエキスパートレーベルは難しいというわけではなく、謎解き公演に慣れていることを前提の公演を出しているのです。
まぁ、謎解きに慣れた人向けが、結果的に難しかったということはあるかもですが。
『謎解き公演に慣れている』というのが、どの程度なのかと言われるとかなり難しいですけど、たとえば、謎解き経験者は注意事項とかをよく聞いたり見たりしています。その注意事項に書いてある・スタッフが言ったことなどを把握して、逆に言ってないから・書いてないから、この行動はしてもいいんだ!という発想に至ります( ̄▽ ̄;)
たとえば、「物品を壊してはいけない」という注意事項や説明が明確に無かったら、壊すことで謎が解けそうな問題が出てきた時には、「よし!とりあえず壊してみよう!まずかったら、スタッフが止めるだろう。」という発想にになります。(※注意事項に書いてなかったからといっても無闇に破壊したりしません。そういう時は、スタッフの顔色を伺いながら壊します。もしダメならば、スタッフが止めるから。)
もちろん、上記のことだけではなく、いろんな要素で「謎解きに慣れている」ということはありますが、何公演以上参加しているから慣れているとか、あの公演に参加したから慣れていると、一概には言えませんね。
まぁ、要するに、自分の気持ち・感覚次第ですね( ̄▽ ̄;)
もちろんのこと、「あなた、参加数が少ないから参加はダメ~!」ってことはないので、あまり気負わずに。
ちなみに、エキスパートレーベルの公演は、
◆ タンブルウィードエキスパートレーベル公演 ◆
・「LOST A CONDITION」
・「W-ダブる-」
・「未完」
・「Overclock」
・「納期王」
・「IMMORTAL」
・「内容がコロコロ変わる体験型謎解きゲームからの生還」
どれも難しいと思われる公演ですね~。でも、どれもが面白かったです(^_^)
一応、自分も、謎解きには慣れ親しんだ側なので、楽しめました!
謎解きに慣れ親しむというラインについて、上手く説明できた気がしませんが、謎解きに慣れ親しんだ方向けの公演なので、ある程度経験を積んで、「よし!もうワンステップ上の段階の挑戦してみたい!」と思ったら、チャレンジしてみてはいかがでしょう。
タンブルウィードラボ
技術のタンブルウィードと呼ばれるタンブルウィードの強みであるそのデジタル的技術力が味わえるレーベルですね。
「先端技術×体験型ゲーム」を基軸とした今までにない体験を、技術に合わせた様々な形式で皆様にお届けいたします。
(※タンブルウィード公式サイトより引用)
比較的新しいレーベルですし、先端技術もドンドン生み出されているわけでもないので、そこまでコンテンツの数は多くないですけど、色んなテク
ノロジーの機器やらを使って謎を解く、体験型ゲームが味わえます。
特に、現在開催中の「TARGET」は、“MR(複合現実)”と謎解きがかけ合わさった体験型ゲームなのです!
私が、あまりに先端技術に疎いため、“MR”というのを上手に説明できませんが、タンブルウィードによると、
MR#とは
「Mixed Reality(複合現実)」の略称であり、仮想世界と現実世界を「融合させて」表現される体験の総称です。
一般的によく知られる「VR」と「AR」、その両者の中間的な立ち位置にあるともいわれます。
(※タンブルウィード「TARGET」公式サイトより引用)
なるほど・・・・・。分からん(・∀・;)!!!
VRとかは、なんか仮想現実って聞いたことあって、自分もちょろっと体験したことありますが、MRはそれよりすごいやつなんですかね( ̄▽ ̄)?
「TARGET」のサイトにあるテストプレイの動画を見てみると、ヘッドセットを付けた人がなんかあわあわしてますね('∀')
それで謎を解く・・・、なんか面白そうですね!
こういったやつは、まずは体験することが一番なんですよね!
先端技術とのコラボ謎解きと展開していくタンブルウィードラボレーベルの今後も楽しみです!
マーダーミステリーレーベル『REDRUM』
秀逸な謎を提供してくれるタンブルウィードが手掛けるマーダーミステリーレーベル。
厳密には謎解きとはちょっと違うかもしれませんが、マーダーミステリーは、謎解き界隈でも愛好者は多く、広い意味では謎を解く、物語の登場人物になれるといった共通点もあり、人気なのでしょうか。
マーダーミステリー#とは
マーダーミステリー(英語:Murder mystery game)はパーティーゲームの一種である。通常、殺人などの事件が起きたシナリオが用意され、参加者は物語の登場人物となって犯人を探し出したり、犯人役の人は逃げ切る事を目的として会話をしながらゲームを進める。
それぞれの役柄のバックボーンや事件当日の行動などがシナリオとして用意されており、まさに自分自身が推理小説の世界に入ったような体験ができる。さらに、各シナリオは一度体験するとすべての謎が解けてしまうので一生に一度しかプレイできないことも特徴的。
(※Wikipediaより引用)
参加者全員が登場人物となり、それぞれの役になりきって、物語が展開されていく推理ゲームですね。謎解きと違い、マーダーミステリーは、問題として謎や暗号が出てくるわけではありません。基本的に、あえて謎というのならば、物語で起きる事件が謎ってところですかね。その事件の解明がメインとなるわけです。
他にも、それぞれの役に個別でミッションみたいのがあったりするようですが、それがまた、事件解決の目的がスムーズにいかなかったりするように作用したりするみたいですね。
自分も、あまりマーダーミステリーをやったことないので、上記の説明で合っているのか分かりませんが、Youtubeとかでもプレイ動画があがっているので、雰囲気やゲームを知るために見てみてはいかがでしょう。
そんなタンブルウィードのマーダーミステリーレーベル『REDRUM』は、現在は1作品出されているようです。
◆ タンブルウィードマーダーミステリーレーベル『REDRUM』作品 ◆
・「泉涌館の変転」
こちらは、本?キット?になっていて、公演型ではなくお家などで楽しめるため、気になる方は、タンブルウィード系列店舗やオンラインショップにてご購入できますので、ぜひ!
チャレンジャーレーベル
タンブルウィードの謎解き公演はいつも面白く、時にはその技術力で、そして時には高難易度の謎解きで魅了してくれるタンブルウィード。
そんなタンブルウィードから高難易度レーベルが、最近新しく発足されました。
その名も、“チャレンジャーレーベル”。
上で紹介した“エキスパートレーベル”はあくまで高難易度ではなく、謎解き公演に慣れ親しんだ向けのレーベルでありますが、こちらのレーベルは、より挑戦的・高難易度のコンテンツと謳っております。
「タンブルウィードチャレンジャー」とは、より挑戦的・高難易度なコンテンツをお届けするレーベルです。
困難を乗り越えた先にある、「人生を変えるヒラメキ体験」があなたに訪れますように。
『より挑戦的・高難易度なコンテンツ』・・・。
いいですね(・∀・)!
個人的には、『いつだって、挑戦者でありたいあなたへ。』ってフレーズがいいですね(^_^)
タンブルウィードの公演は過去にも難しいもの、たとえば、パッと思いつくのが、自分が参加した回が全滅だった「空飛ぶ島マゴニア」がありますが、それ以上の難易度になるのでしょうか。
今から楽しみです(^_^)
ちなみに、この“タンブルウィードチャレンジャーレーベル”の第一弾公演が発表されており、公演名は「海上の棺ヨーシズム号からの生還」です。
ヨーシズム号・・・。
あー、よ~う沈むってか(・∀・)!
公演詳細は以下の公式サイトをご確認ください。
海上の棺ヨーシズム号からの生還 (tumbleweedjp.info)
とうとう高難易度レーベルがタンブルウィードから出ましたか~。
今までの公演でも、難しい公演はありましたが、このレーベルが出たことにより、堂々と大手を振って難しい公演を作れるので、きっとかなり難しいんだろうな~!
あー!超楽しみ(・∀・)!
挑戦的・高難易度と聞いて、「えっ・・・。難しいのとか求めてないよ~。」という方は、一旦、待ってみるのもいいかもしれませんね。参加した方の感想等を参考に、今後参加するか決めてみるのがいいかもですね。
自分みたいに、「挑戦的!?高難易度!!??面白そう!」という方や「高難易度、かかってこいや~( `ー´)ノ!!!」という方は、行ってこい!!
ファーニャー
南新宿(代々木)に常設店舗を構え、秀逸な謎などで様々な面白い謎解きを展開されているファーニャー。
こちらも、最近、新しいレーベルが発足しました。
そのレーベルは、他の謎解き団体のレーベルと少し切り口が面白いレーベルでして、他の団体のレーベルは、難易度や参加者の熟練度によってレーベルを分けていましたが、今回のファーニャーのレーベルは、公演の設定に目を向けたレーベルとなっています。
上手に説明できたか相変わらず分からないので、どういうものか聞いてもらった方が早い!
ということで、ファーニャーの新レーベルは、“ファーニャーヴィランサイド レーベル”です!!
「ヴィラン」、悪役って意味合いで使われる言葉ですね。
そうです!このレーベルでは、自分たちが敵役などの悪サイドとなれる公演が出てくるレーベルようです!
ヒーローになるのは、もう飽きた。
ヴィラン(悪)になって、
リアルでは絶対味わえないスリル、ハラハラ、絶望に身を落とせ!!
(※ファーニャーの公式X(旧Twitter)より引用)
このレーベルに該当するファーニャーの過去公演は、「証拠隠滅デッドライン」という作品です。
♦ 「証拠隠滅デッドライン」ストーリー ♦
大学のサークル旅行に来ていた俺は、口論から先輩を突き飛ばしてしまった。
先輩は床に倒れ込み、当たりどころが悪くそのまま帰らぬ人となった。
殺してしまった…!!!!
このままでは、殺人容疑で逮捕され、刑務所暮らしになってしまう。
密室を作り、アリバイを偽装し、運悪く居合わせた探偵を欺こう!
といった感じです。
謎解きだとよくあるのが、探偵として謎を解き事件の真相を解明するとか、ヒーローとして謎を解いて世界の危機を救うなど、いわば正義側・ヒーロー側パターンが多いですよね。
まぁ、謎解きですから、謎を解くといえば、まさに探偵といったところでしょうからね。
でも、そんなヒーローには飽きた!という方には、嬉しいレーベルですね。
まぁ、事件を解決したり、世界の危機を救ったり、そんなカッコいいことができるから謎解きや脱出ゲームはいいんですよね(^_^)
ましては、探偵なんて、謎解き好きが一度は憧れた職業といっても過言はないでしょう(・∀・)!
でも、このファーニャーの“ヴィランサイドレーベル”では、自分たちが犯人側(または悪役)として、物語を体験するのです!
探偵とかでしたら謎解きの設定に落とし込みやすいですけど、悪役側で謎解きに落とし込めるのでしょうかね( ̄▽ ̄)
でも個人的には、『ヒーローになるのは、もう飽きた。』ってフレーズ、なんかいいですね。
(→フレーズに弱い自分(^_^;))
何度も言うように、謎解きも、ヒーロー側というのが多いですからね~。
まぁ、謎が解けずに失敗すれば、一応名目上は世界が滅んだりしているんですけどね(^_^;)
(でも、自分はヒーロー側も飽きてませんけどね!)
ご都合主義はもうたくさんだ!と思っている方や、ヒーローより敵役に惹かれることが多いという方には、おススメのレーベルかもしれませんね。
(敵キャラでも、魅力的なキャラって多いですよね~。皆さんの好きな敵キャラは何ですか?)
そんな“ヴィランサイドレーベル”の新作が発表されておりまして、「人狼潜む平和な村からの脱出 人狼サイド」が12/1から始まります!
ぜひ、挑戦してみたいですね!
AnotherVision
テレビでその名を聞いたことがある方も多いであろう東京大学の謎解き制作団体AnotherVision。
謎解き界隈でも大人気のAnotherVisionですが、こちらにも2つのレーベルが存在します。
unlimitedレーベル
AnotherVisionの“unlimitedレーベル”は、高難易度レーベルです。そうです、難しいのです。
AnotherVisionは東京大学の学生団体ですから、東大生の高い知能から生まれる謎は、それはそれはよくできた秀逸な謎なのです。
もちろん、なんか、漢検1級の漢字を読まされたり、複雑難解な数式を解いたりと高度な知識を使うといったことはないですからね。あくまでも、ひらめきで解ける謎解きですから。
AnotherVision-unlimited- は、 謎の分量が多く 難易度の高いコンテンツが世に出るレーベルです。 分量、難易度ともに無限の可能性を秘めたコンテンツをお楽しみください。
初心者の方でもご参加いただけますが、当レーベルの特性をあらかじめご了承の上、ご参加ください。
なお、スタッフの方にお申し付けいただければ、 適宜ヒントをお出しさせていただきます。
高難易度の基準ですが、はっきりと明確な線引きはないようですが、Twitterとかを見ていた感じでは、初心者からして謎の量が多かったり、難しかったりすると、このレーベルに該当するようですね。
はなから参加者全員が失敗することが前提で作られているレベルではないということですかね( ̄▽ ̄;)ソレハソウ
“unlimitedレーベル”の過去作を見てみると、
◆ AnotherVision-unlimited-レーベル公演 ◆
・「シカバネ生存戦略」
・「1/2 match」
・「Revolver」
・「栄光落札オークション」
・「Dr.ロウのありえない発明品」
・「ONCE」
どれも難しい公演と評判でありますけど、同時に、それも面白いと高評価の公演ばかりですね。
Novaレーベル
高難易度の“unlimitedレーベル”の一方、挑戦的な公演をうつ“Novaレーベル”。
AnotherVisionNova は、 AnotherVisionの新進気鋭のメンバーたちが、
純粋に自分たちの作りたいコンテンツを作り発信するためのレーベルです。メンバーの意志を重視するため、いつものアナビにはないようなコンテンツや、いわゆる「挑戦的」なコンテンツがそのまま世に出る可能性もあります。一期一会の出会いを求める、そんな方のご来場を心よりお待ちしております。
AnotherVisionのメンバー達が作りたい公演を作るレーベルのようですね。
学生さんですし、どんどん作りたいコンテンツを作って欲しいです!
過去作を見てみると、
◆ AnotherVision-unlimited-レーベル公演 ◆
・「近未来研究所Aether」
・「Dr.ロウのありえない発明品」
・「Techno-Leak」
・「栄光落札オークション」
・「Dr.ロウのありえない発明品」
・「ミッション:インティッシュフル 」
中には、“unlimitedレーベル”と併用の公演があるようですね。併用のやつは、高難易度で挑戦的ということですかね( ̄▽ ̄)
たしかに、難しかったです(^_^;)
もちろん、ノーマルのAnotherVisionの公演も面白いですので、機会がありましたら参加してみてくださいね!
K-dush2
王道の謎解きからフェス型らしい楽しい公演まで、幅広い公演を展開する慶応義塾大学の謎解きサークルK-dush2。
そんなK-dush2も、少し前に開催された『K2フェス2023』にてレーベルが発足しています。
それが、“K-dush2クラウンレーベル”です。
K2フェス2023より新設された“クラウンレーベル”。
こちらのレーベルは、尖っていたり、クソ謎が混ざっているなどのさまざまな系統の公演を展開するようですが、それらは、『笑って楽しむ』ことを重視するがゆえなんですね。
もう最初から、クソ謎が混ざっていることを明言していますし、特に問題はないですね( ̄▽ ̄)
Twitterとかでそのような公演の感想とか見ましたが、きっと、クソ謎といっても、質が悪かったり、理不尽で面白くない謎ではなく、クソ過ぎて逆に笑ってしまうような謎みたいなのでしょう(^_^)
↑きっとこんな感じになっちゃうやつ↑
お笑いでも、上手く面白いやつもあれば、しょうもないからこそ面白いやつってありますよね。
尖った公演やクソ謎が大好きな方は、積極的に参加していかれてみてはいかがでしょう。
ただし、レーベル説明の最後にある通り、何があっても文句は言わないように努力しましょう(╹◡╹)
メロディラビリンス
神奈川県川崎市に常設店舗を構える、謎クラもうならせる秀逸な謎解きで有名なメロディラビリンス。
個人的なイメージは、上手で難しい謎解き公演ですが(でも、マジで秀逸な謎!)、そんなメロディラビリンスにもレーベルが存在します。
インフィニティレーベル
“インフィニティレーベル”は前より存在し、謎解きイベントに慣れた人向けのコンテンツを出すレーベルです。
謎解きイベントに多数参加した方へ向けた非常に高難易度のゲーム。
クリア率は0~15%程度というハイレベルな謎解き。
(※メロディラビリンス公式X(旧Twitter)より引用)
こちらは、タンブルウィードの“エキスパートレーベル”と同じ趣向ですね。
謎解き制作者も謎クラですから、謎解きイベントの経験を前提とした公演をつい作ってしまうんでしょうかね( ̄▽ ̄;)
でもよく見ると、『謎解きイベントに多数参加した方へ向けた非常に高難易度のゲーム』となっていますね。
なんか、タンブルウィードの“エキスパートレーベル”と“チャレンジャーレーベル”をあわせた持った感じですね。
謎解き経験者向けかつ高難易度って、最強で最凶のレーベルやん(^_^;)
“インフィニティ”レーベルの公演は、現在では4公演ありますね。
◆メロディラビリンス“インフィニティ”レーベル作品 ◆
・「Server Room」
・「天象儀の古城からの脱出」
・「旋律迷宮」
・「超古代遺跡ロストナゾラエル」
Twitterで感想を見ましたが、やっぱりどの公演もかなり難しいみたいですね。
でも、それでも、面白いとの感想もあり、難しさと面白さで謎クラがうなっていましたね( ̄▽ ̄)
メロディラビリンスの“インフィニティ”レーベルの公演を成功したら、かなり誇れるのではないでしょうか!
ぜひ、挑戦してみてください!!
チャレンジレーベル
もう一方のレーベルは、“チャレンジレーベル”。
これまたタンブルウィードの“チャレンジャーレーベル”に似てますね。
すべてを解き明かすためには繰り返し挑戦しなければいけない長期戦のゲーム。
完全制覇は果たして現れるのか?
(※メロディラビリンス公式X(旧Twitter)より引用)
こちらの“チャレンジレーベル”は、特に『高難易度』ということを謳っているわけではないみたいですね。
先程の“インフェニティレーベル”は、謎解き経験者向けかつ高難易度でしたが、こちらは『繰り返し挑戦しなければいけない長期戦のゲーム』とのこと。
基本的に、謎解き公演は1度参加したら、同じ公演には参加できませんが、このレーベルの公演は周回(何度もプレイ)することが想定されているのですね。
要するに、1回プレイしたくらいでは成功できないと・・・( ̄▽ ̄;)
どんな公演になるのでしょうかね~。SCRAPの「ミステリータワーからの脱出」も、何度も挑戦して、階層を上がっていく形式でしたね。
私に調べた限りでは、現在、まだ“チャレンジレーベル”の公演は出ていませんね。
(もし出ていましたら、申し訳ございません。)
メロディラビリンスは、レーベルに属さない通常の公演でも非常にクオリティー高く、秀逸な謎でとても面白いので、ぜひ行ってみて欲しいです!
ホーム / | メロディラビリンス/楽団七芒星
タカラッシュ!
謎解きの他にも宝探しイベントなど様々な楽しいコンテンツがたくさんのタカラッシュ。
謎解き団体のレーベルの中でも、歴がある(個人的主観)のが、タカラッシュの“ブラックレーベル”。
全国でリアル宝探し「タカラッシュ!」が手がける、今までとは違う大人のための謎解きイベント。それが『takarush BLACK LABEL』。
上質な空間の中で展開される、洗練された謎解きイベントを提供いたします。
『大人のための謎解きイベント』がキャッチコピーで、数多くの謎解きを出されています。
大人のため・・・。
なんか、いかがわしい( ・∇・)!!
もちろんそんなことなく、真っ当に楽しい謎解きコンテンツです(^_^)
タカラシュ!は、『リアル宝探し』などといった“クエスト”と呼ばれる謎解きのコンテンツがあります。
サイトから気になったクエストを見つけ、その開催地へ向かい、謎を解き明かしてお宝(発見対象物)を発見報告するといった周遊系の謎解きといった感じでしょうか。
こちらは、子供を含め家族とかで楽しめるコンテンツであります。
一方、“ブラックレーベル”は大人に向けたレーベルということで、どういう基準で大人向けかははっきりと分かりませんが、リアル宝探しとかよりかは少し難易度があがるんですかね?(自分は、リアル宝探しをやったことがないので分かりませんが。)
ブラックレーベルの公演は、何度か参加したことがありますが、もちろん失敗した公演は多々ありますので、難易度的には、他の団体の通常の謎解き公演と大きくは変わりませんね。
あと、夜に開催されたりするのが多いので、そういった意味でも子供が参加するのは難しいのかもしれませんね( ̄▽ ̄)
まぁ、子供が参加してはいけないわけではないと思うので、保護者と同伴とかならいいのかな( ̄▽ ̄)?
お子さんとの参加を考えている方は、サイトをチェックしたり、タカラッシュ!公式へお問合せるなど、ご確認のほど、よろしくお願いします。
この“ブラックレーベル”は、制限時間ありの公演も行われることがありますが、基本的には、周遊謎の方が多いです。
街中の周遊もありますが、ホテルでの周遊があったりと、様々な場所での周遊謎を出されています。
素敵なホテルに泊まり、そのホテルで優雅に謎解き…。大人ですね( ̄▽ ̄)
サイトにはたくさん掲載されておりますので、一度チェックしてみては。
中には開催期間も長いものもありますので、大人の余裕をもって、参加してみてはいかがでしょう。
まとめ
さて、今回は、謎解き団体のレーベルについて見てきましたが、意外とありますね。
しかも、偶然なのか、直近で新しく2つのレーベルが発足するとは(・∀・)
参加者からすると、レーベルで分かれていれば、どのような公演か分かるので、初心者でしたら謎解き経験者向けの公演を避けられますし、難しいよりも易しくて楽しめる公演が良いという方は、高難易度の公演を避けられ、逆に、難しい謎を解きたい!という方は、積極的に高難易度公演に参加できますし、自分にあった謎解きが楽しむことができますね(^_^)
私は、とがっていようが挑戦的であろうが、高難易度であろうが、クソ謎であろうが、参加しちゃいますけどね(・∀・)←ただの謎バカ
まぁ、全部に参加することが正義ではないので、自分にレベルや好みに合った謎解きに参加することが、楽しむために大事なことですからね!
皆さんもぜひ、レーベルを参考にして、様々な謎解きに参加されてみてはいかがでしょうか(^_^)
色んなレーベルの謎解きに参加して、レ~ベルアップだ(・∀・)/!!