どうもです。
夏が過ぎ~♪
風あざみ~♪
夏祭りが楽しみだった少年時代もあったな~と思っている脱出警部です。
今回は、SCRAPの夏の大規模公演「終わらない夏祭りからの脱出」のネタバレ感想記事の続きでございます。
謎の解説が途中から始まりますので、もし前の記事を読んでいない方は、前の記事をお読みになりなりますと、公演の流れが分かりますので、ぜひ(^_^)
※「終わらない夏祭りからの脱出」ネタバレ感想記事【前半】
※この「終わらない夏祭りからの脱出」はネタバレ解禁となっております。
そのため、この記事は、ネタバレを含む解説・感想記事となっておりますので、ご了承ください。
ということで、前半記事の続きであるSTEP4の謎から書いていきます。
STEP.4
4-1では、まず“開会の儀”を作れとあります。
裏側にも、怪しそうな言葉やらイラストやらが。
さて謎についてですが、開会の儀はもちろん、オープニングの前に行われた我らがカリスマのアベさんが行ったスイカ割り。オープニングまとめにも書かれています。
透明シートを使い、描かれている人に目隠しをし、棒を持たせ、スイカを作り出すと、指示文が現れました。
【○当→☐当→六角形当 ジュンニツクレ】と出てきました。
それぞれのマークは、色んなシートや用紙等が入っていた封筒に描かれており、順にマークを作っていくと、新たに【コルクトオクニトバセ(コルク遠くに飛ばせ)】と指示文が出てきます。
コルクは、射的の銃のところにあり、【遠くに飛ばせ】なので、コルクが描かれている封筒だけを引き抜きます。
そうすると、『オミゴト』と4文字の言葉が出てきて、これが4-1の答えです。
4-2は、シンプルな謎ですね。
まず、この枠を探してみます。
この枠は、STEP3の解答欄に描かれており、よく見ると、問題のように斜めの方向で「ウチワ」・「ユカタ」と読めるところがあります。
そこで、ユカタの隣の列を読んでみると、『ジカン(時間)』となります。
お次は、4-3を見てみてましょう。
真ん中の数字は、実はあるところに書かれていまして、それはSTEP2の冊子の各ページ番号がこの数字で書かれていました。
そして、そのページの数字の上には、動物やら物やらのイラストも描かれていました。
どうやら、問題のA〜Fは、そのイラストを指しているようです。
それぞれのイラストを見ていくと、
A:たこ B:はえ
C:ひ D:や
E:にく F:きりん
このまま順に「たこはえひ・・・・・。」と読むのではなく、?のところのアルファベットは逆向きになっています。
なので、それぞれを逆に読むことになります。
そのことに関しては、オープニングのマルバツ謎解きの4問目で提示されていました。
(※「ツバメ」が逆向きになっているので、「メバツ」)
ということで、それぞれの単語を逆にして読むと、『こた えは ひ ゃ くに んりき』となり、STEP4-3の答えは『ひゃくにんりき(百人力)』です。
STEP4-4は、2種類のくじを作る謎です。
くじといっても、アタリが1つ、ハズレが3つのくじだそうです。
アタリくじとハズレくじは、どういうものかゲーム開始前の説明で例示されていましたね。
問題文にある通り透明シートとSTEP4-1の裏面を使い、くじを作っていきます。
両方に特徴的な赤い線と青い斜線が書かれていますので、うまく合うように置くと、真ん中あたりにカタカナで『ケロ』と現れます。
さて、問題文には、【くじを2種類作れ】とあります。
くじの種類としては、まだ1種類しか作っていません。
他のくじが作れないか考えていきますが、他の用紙に赤い斜線などは見当たりません。
では、もう1種類のくじは何なのでしょう?
実は、自分らは、一度、あるくじを目にしているのです。
それは、あみだくじです!
実は、オープニングのマルバツ謎解きの3問目に出てきているです!
なので、透明シートをこのように配置すると、あみだくじをつくりだすことができ、さらに、○(アタリ)が1つ,×(ハズレ)が3つあり条件を満たしています。この時に現れる文字は、『ツン』です。
これで4文字出てきましたので、あいうえお順に並び替えると、『ケツロン』となります。
これをWEB解答欄に入力すると、“最後の謎”が現れます。
いよいよ、最後の謎に挑戦です。
最後の謎
最後の謎は、こんな感じです。
提灯・・・ですかね?
どうやら、まずは、このシルエットのものを探し出す必要がありますね。
探し出すヒントとして、問題に書かれている情報は、【提灯の形】と【光る】ようです。
そういえば、今まで引いたA~Cのくじにも、“伝説のくじ引き箱”に関する情報が書かれていましたね。
ということで、3つのくじに書かれている情報も確認してみましょう。
見やすくまとめてみると、
・伝説のくじ引き箱は特殊な形
・伝説のくじ引き箱は中で発光している
・伝説のくじ引き箱の大きさは、全長が約135cmとなっている
これらに当てはまりそうなものがあったでしょうか?
会場を見渡し、これらの情報を含めて考えると、ゲームのオープニングで加藤さんが紹介していた“開催記念提灯”が当てはまるのではないのでしょうか。
特殊な形(提灯型)ですし、中が光ると言ってましたし、大きさは約135cmくらいといわれても妥当かと。
ということで、ステージ上の開催記念提灯を見に行きましょう。
いざ、開催記念提灯を見てみると、チカチカ光っています。
しかも、あるリズムで光っています。
チカチカと短いスパンで光ったり、チーカとちょっと長めに光ったりと、ただ光っているわけではないようですね。
見た感じ、どうやらモールス信号のようです。
モールス信号も、オープニングのマルバツ謎解きで出てましたね。
あれも、伏線だったみたいです。
実際に、光の点滅をモールス信号として読み取ってみましょう。
読み取ると、
・ー・・ ー・・・ー ・・ーー ・・ー ・・・
です。
さぁ、モールス信号を言葉に変換しましょう。
ですが、モールス信号の変換が分かりません。
「いや、知っているよ!」,「モールス信号の変換くらいできます!」という方は、素晴らしいです( ̄▽ ̄)
分からない方はご安心を。分からなければ、検索しましょう。
検索システムで、【モールス信号】の【変換表】と検索すると、“和文モールス信号”が出てきますので、それを使って変換します。
そうすると、『かめのうら(亀の裏)』となります。
さて、亀はどこにいたでしょうか。
亀は、STEP4-1に数匹描かれていました。
裏ということなので、亀の裏に書かれている文字を拾っていくと、『13の◼️の裏』と出ます。
では、『13の◼️』とは。
◼️(黒い四角)は、STEP1のクロスワードにある◼️です。
数を数えると13個あります。
これらが、『13の◼️』です。ということで、その裏を読んでいきましょう。
そうすると、『くじのミズヨウカンの上読め』と出てきました。
ミズヨウカン?水羊羹?
【くじの】と書いてあるので、今まで引いたくじ3種類を見てみましょう。
そうすると、A,B,Cのくじの中に分かれて【ミズヨウカン】が含まれています。【上を読め】なので、ミズヨウカンの各文字の上の文字を拾っていきます。
拾うと、『最後の謎解け』となります。
では、“最後の謎”を解いていきましょう。
“最後の謎”とは、どういう謎でしょうか。
問題はこちらです。
あれ?この謎は見たことありますね。
というか、先程、解きましたね。
たしか、“開催記念提灯”の光の点滅をモールス信号として解読して、答えは『かえるのうら』でした。
さらに、【かえるのうら】は『13の◼️の裏』となり、【13の◼️の裏】は『くじのミズヨウカンの上読め』となりました。
そして、【くじのミズヨウカンの上読め】は『最後の謎解け』となり、再び“最後の謎”を解くことになってしまいました。
あれ?おかしいですね・・・。
どうやら無限ループに陥ってしまいました。
ループ状態にハマってしまい、先に進むことができなくなってしまいました。
解いても解いてもループしてしまう、まさに終わらない謎ですね。
さて、一体どうすればいいのでしょうか。
終わらない謎・・・・・。
なにか、聞き覚えのある言葉ですね。
そういえば、加藤さんがゲーム開始前にこのようなアドバイスをくれましたね。
まさに、終わらない謎に出会って、苦戦しています。
これは罠で、何かが間違っているようです。
もう一度、考え直しましょう。
最後に解いた【くじのミズヨウカンの上読め】から逆順に見直していきます。
【くじのミズヨウカンの上読め】は他にミズヨウカンの文字は見つからないですし、【13の◼️の裏】も他に13個の◼️は見当たりません。【かえるのうら】についても、かえるは他にいません。
なので、ここまでは間違ってはいないようです。
では、また改めて“最後の謎”を見てみましょう。
この“最後の謎”に関しては、シルエットとくじなどの情報から“伝説のくじ引き箱”を特定して、その箱の中で発する光を読めとの謎ですが、あくまでシルエットですし、もしかしたら、条件に該当する物が他にあるのかもしれません。
まずは、シルエットを再度見てみましょう。
とはいっても、提灯にみえますね~。まぁあくまでも、形が提灯にみえるだけであって、提灯と確定したわけではありませんがね。
では、次に特定する条件を検証していきましょう。
“伝説のくじ引き箱”に関する情報は、A,B,Cのくじに書かれていましたね。
細かく見ていきましょう。
【Aのくじ】
・伝説のくじ引き箱は、特殊の形だ。
【Bのくじ】
・伝説のくじ引き箱は、中で光を発している。
【Cのくじ】
・伝説のくじ引き箱の大きさは、全長が約135cmとなっている 。
この3つの条件です。
やはり会場を見回しても、条件に合いそうなのは、“開催記念提灯”だけっぽいです。
しかし、それでは、また終わらない謎のループに陥ってしまいます。
もしかして、モールス信号を読み間違えたのか・・・。
いやでも、【かえるのうら】からきれいに無限ループ状態に陥ったから、読み間違えていないはず・・・。
“開催記念提灯”は135cmではなかった!?
いや、たしかに正確に計ったわけじゃないけど、壇上にあるから計りに行けないし・・・。
さて、どうしたらいいのでしょうか・・・・・。
このまま、制限時間が終了するのも指くわえて待つだけなのか・・・。
ここで、ある違和感に気づく必要がありました。
その違和感があるのは、今まで引いてきた3つのくじ。
このくじを見比べてみると、おかしな点があります。
それは、AとBのくじでは、それぞれ“Aのくじ”・“Bのくじ”と分かるように、『A』・『B』と書かれています。
しかし、Cのくじには、ぱっと見たことろ見あたりませんね。
なぜ、Cのくじには『C』と書かれていないのか?
もしかしたら、Cではないくじ引き箱から引いたから!?
・・・いや、そうしたら、その引いたであろう箱のアルファベットがくじに書かれているはず・・・・・。
となると、実は書かれているはずなのに、自分らが気づいていないだけなのでは!?
そういえば、Aのくじでは左上に『A』と書いてあり、Bのくじでは右上に『B』と書いてあり、場所が変わっていますね。
くじによって書いてある場所が異なるのでしょうか。
A・Bのくじでは、上側に書いてありましたから、もしかしたらCのくじは下側に書いてあるのかもしれませんね。
そこで、下側に目を向けると・・・、
あっ・・・。
『C』の文字が左下に書かれています!!
そうなんです!
私たちが、『cm(センチメートル)』と読んでいましたが、実はこの『C』は、単位の『cm(センチメートル)』のCではなく、くじを区別するためのただの記号として書かれていたCなのです!!
たまたま!偶然!!何の意図もなく、こうなってしまった~!・・・と加藤さんが解説の時におっしゃっていました( ̄▽ ̄;)/ ンナワケナイ
さて、このCがくじを区別するための記号としてのCだとしたら、どうなるのか。
それは、Cのくじで得られる“伝説のくじ引き箱”に関する情報の内容が変わり、【全長135cm】だったのが、【全長135m(㍍)】になるわけです!
改めて整理すると、“伝説のくじ引き箱”を特定する正しい条件は、
【Aのくじ】
・伝説のくじ引き箱は、特殊の形だ。
【Bのくじ】
・伝説のくじ引き箱は、中で光を発している。
【Cのくじ】
・伝説のくじ引き箱の大きさは、全長が約135mとなっている。
さてこう見ると、もちろん、“開催記念提灯”はこの条件に合致しませんね。
どうみても、135mありませんから( ̄▽ ̄)
ちなみに、135mというと、秋葉原にある“住友不動産 秋葉原ファーストビル”が高さ135mだそうです。
(高ぇ~!!)
まぁ今回は、高さではなく、『全長』が135mです。
では、話を戻し、全長が135mといった巨大なものは会場内には見つかりません。
しかも、公演開始前のトークの時に加藤さんたちがおっしゃっていましたが、今回のイベントでSCRAPが用意したものでは、メインステージが一番大きなものだと。
専用サイトの“オープニングまとめ”にも、そう書かれています。
メインステージは確かに大きいですが、135mかといわれるとさすがにそこまでではないかと・・・。
SCRAPが作ったものではないとすると、他の誰かが作ったものということですかね。
たしかに、世界を見れば、提灯の形に似た全長135mのものなんて探せば、世界のどこかにありそうですね!
早速探してみましょう!
・・・・・っと、そういえば、今回のゲームは、外部の検索ツールは使用禁止でした。専用サイトの検索システムで探そうにも、使えそうな語句はありません。
それに、仮に、世界のどこかにあったとしても、時間内に行けない場所かもしれませんし、そもそも、注意事項で【幕張メッセから出てはいけません】となっています。
さて、どうしましょうか。万策尽きました・・・・・。
ここで重要なのは、発想の転換。
たしかに、注意事項では【幕張メッセから出てはいけません】となっていますが、その探している全長135mの提灯型の巨大な何かが、幕張メッセ内にあればどうでしょう。
幕張メッセ内なら、幕張メッセから出たわけではないので注意事項には反していませんから、いけますね。
さらに、SCRAPが作ったものではない点に関しても、元から幕張メッセの所有しているものならば、【SCRAPがこの公演のために作られた最も大きな物はメインステージ】という事実にも矛盾しません。
つまり、整理すると、探している“伝説のくじ引き箱”は、【幕張メッセ内にあって、形が提灯に似ている全長135mもの】というわけです。
では、幕張メッセを隅から隅まで探せば!
・・・・・もちろん、そんなことする必要はありません。
というか、あんな広大な幕張メッセを隅から隅まで歩いていたら、時間が足りません。
そういえば、先程、高さが135mだと高層ビルと同じくらいという話をしましたね。まぁ、高さでも横の長さでも、135mの物ともなれば、相当な大きさになるでしょう。
となると、全長135mともなると、それはもう、『何かの建物や施設なのではないのか!』と、『そんなに大きいなら地図に載っているのではないか!』とひらめく必要があります。
つまり、我々が探しているのは、幕張メッセ内の建物(施設)なのではないか、と考えられます。
では、幕張メッセの施設などについて知ることはできないでしょうか?
分からなければ、調べればいいのです!
先程、専用サイトの検索システムでは、世界中の135m級のものを調べることはできませんでした。
しかし、幕張メッセの施設については調べられそうです。
語群から、『幕張メッセ』と『施設』または『地図』を入力します。
そうすると、幕張メッセの地図が出てきます。
どうやら、幕張メッセ内のどこかに移動できるようですね。
上段は、『最後の謎』ですね。
ずっと、それを解きたかったのですから。
さて、それを解くためにどこに行けばいいのか。
ずっと、全長135mに頭を持っていかれていましたが、そのものが提灯の形に似ているという情報もありましたね。
それを頭に置き、地図を見てみましょう。
私たちがいるのは、地図の右上にある展示ホールの1~3ですね。
そんな、あのシルエットのような提灯型の施設のところなんて・・・・・。
ん?おや??
あ~!!!
あ、ある~!!??
こ、これは、提灯の形やん!!
場所は、すぐ近くの“幕張イベントホール”です。
せっかくなので、シルエットと比べてみましょう( ̄▽ ̄)
“最後の謎”に描かれていたシルエットと完全に一致しました(^_^)
(公演中は、わざわざ画像を重ねてまで比べる必要はもちろんない。)
さて、幕張イベントホールに行きたいと入力します。
そして、検索ボタンを押すと、このような画像が。
これで、イベントホールに移動できるみたいですね。
こっそりと行ってみると、イベントホール内はこんな感じになっていたようです。
(筆者の私は、イベントホールに行くというところまでたどり着けていないので、解説のスライドの画像を使っております。)
さてさて、“最後の謎”って、何を解くのでしたっけ?
箱の中で発する光を読むんでしたね。
箱は、幕張イベントホールのこと。
その中で発する光とは?
それは、イベントホール内のあるディスプレイに光り輝いている『千客万来』の文字。
『千客万来』を“最後の謎”の解答欄に入力すると、“くじ引き券D”を手にすることができました!
このくじ引き券Dをスタッフに見せると、“伝説のアタリくじ”を手に入れることができます!
これで、脱出成功条件の【伝説のアタリくじを手に入れること】を達成しました!
これにて、脱出成功です!
以上が、「終わらない夏祭りからの脱出」のネタバレ解説です。
いかがだったでしょうか。
ものすごいですよね(^_^)
まさか、伝説のくじ引き箱が巨大なイベントホールそのものだったなんて( ̄▽ ̄)
実際、建物をハコって呼んだりしますもんね~。
まさに、2023年最大の謎!
しかも、加藤さん曰く、元々は、幕張イベントホールを使う予定がなかったのですが、開催日の近くなった頃に、幕張メッセの方から、『急遽、イベントホールに空きが出たのでよかったら使いませんか?』とのメールがきて、使う気なかったんですが一応どんな所なのかと確認してみたら、提灯型で使える!となって、このようになったんだとか( ̄▽ ̄)
不思議な偶然といいますか、神様のいたずらといいますか、にしても、急遽使うことになったイベントホールをあのように使うとは!
さすがでございます(^_^)
ちなみに、自分が参加した8/26(土)14:40回は、4000人中2063人で成功率は約51.6%!
驚異の50%超えです!!
いやいやいや、あの難しい謎を解き明かしたのいうのか(; ・`д・´)!?
あの終わらない謎の罠をかいくぐり、イベントホールに向かったのか!!??
す、すげぇ・・・( ̄▽ ̄)
他の回では、加藤さんの「ざまぁみろ。」が炸裂したそうですが、自分が参加したこの回では出ませんでした。
成功率が50%超えてたからかな(^_^;)?
脱出成功された皆さん、おめでとうございます!
いや~、本当に面白かった!!
でも、失敗して悔しい~!!!
感想(すごい告知もあったよ!)
「終わらない夏祭りからの脱出」、とても面白かったです!
毎度、大規模イベントの時に行われる“終わらない脱出シリーズ”、今回も、驚かされました(・∀・)!
しかも、まさに夏祭りのように、様々なブースがあって、謎に関しても特にSTEP2の8種類の謎から4つ選んで解くというのが、夏祭りでいろんな屋台を選んでいる感じで、とても良かったです。
実際、自分がやったやつでは、スーパーボール謎のやつでは、謎1に関しては、ただただスーパーボールすくいをやるだけでしたからね(・∀・)
でも、そういうのがまた面白くするんですよね~。
大規模公演ということもあり、スタッフさんの数も多かったです。
そんなスタッフさん達も、1人1人が公演を盛り上げておられて、とても楽しかったです(^_^)
スタッフさん達も、お疲れ様でした!
そういえば、今回の「夏祭り脱出」は、ストーリーらしいストーリーはなかったんですよね~。
公式サイトとかオープニングムービーには、一応ストーリーはあるんですが、いつもの公演のように、設定や話の流れ的なものはなく、加藤さんらも明確なストーリーがあるわけではなく、単に、記念公演なので、SCRAPと参加者の知恵比べ(ひらめき比べ)とおっしゃっておりました。
ちょっとそのストーリーも見てみると、
気がつくと、あなたは夏祭りの喧騒に囲まれていた。
数千人もの人々が幕張メッセにひしめいている。
空に浮かぶ打ち上げ花火の謎の模様。
そびえ立つ巨大なヤグラに浮かび上がる不可解な文様。
狂ったように盆踊りを続ける人々は、謎の音頭を口ずさんでいる。
あなたはこの夏祭りで思い出す。
リアル脱出ゲームの大きな熱狂、緻密な謎、そして狡猾な罠を。
司会者がこぼす戯言すら、すべてが伏線なのだ。
脱出したければ、一瞬たりとも油断してはならない。
あなたを待ち受けるのは、2023年最大の謎。
すべてを解き明かし、驚愕の答えに辿り着け。
途中の『リアル脱出ゲームの大きな熱狂、緻密な謎、そして狡猾な罠を。』っていいですね~。
たしかに、改めて強く感じました。
夏の暑さに負けない、みんなの熱狂によるあの熱量。
一問一問が伏線なのではと思うほどの緻密な謎。
そして、終わらない謎という狡猾な謎の罠。
だからこそ、自分は、リアル脱出ゲームが好きなんだと、改めて感じる公演でした。
8種類から4つ選ぶや、成功や失敗など、プレイヤー各々の物語が、体験が、そこにはありました(^_^)
オープニングのムービー、X(旧Twitter)にあげている方がいらっしゃるので、探して見てみてください。あれが、公演前に流れたら、テンション上がりますよ!てか、上がりました!!!
コロナ禍の影響もあり、こういった超大規模は、リアルでは2017年のリアル脱出ゲーム大パーティー以来ですかね。
オンラインでのイベントや大人数参加のオンライン謎解きとかはありましたが、実際に歩き回り、耳で目で肌で熱気を感じながらは、やはり楽しいです!
こういった超大規模公演を度々やるのは大変かもしれませんが、何か節目の時にでもいいのでやって欲しいです!
解説後のエンディングの時も、「あ~。楽しかったな~。また、こういった大きなイベントやってくれないかな~~。」と思っていました。
そしたら、なんと!
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— リアル脱出ゲーム (@realdgame) 2023年8月27日
特報!
新たな伝説を目撃せよ!!
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2023年最大の #リアル脱出ゲーム 🏮
『終わらない夏祭りからの脱出』全5公演終演
たくさんのご来場ありがとうございました!
そして、来る2024年 夏、幕張メッセにて……。
詳細は動画で! pic.twitter.com/DYomjNU0C4
SCRAPリアル脱出ゲームフェスティバル開催決定!
なんと、来年の2024年8/23(金)~25(土)に、再び幕張メッセにて、『SCRAPリアル脱出ゲームフェスティバル』なるイベントが開催されることが決定したとの告知がきました!
きちゃ~~( ・∀・)/!!!
またまた、なんとも、面白そうなイベントが開催される!
リアル脱出ゲームフェスティバルということは、どんな感じになるんでしょうかね?
色んなブースがあってたくさんの公演が楽しめるとか、1公演やったら次に別の公演といった感じで次々と楽しめる感じなのか・・・、もうすでに期待MAXです!!
来年の2024年の夏に開催ということなのでね、まずはそこに向けて、しっかりと貯金していきたいと思います( ̄▽ ̄)
「終わらない夏祭りからの脱出」、本当に楽しかったです!
もちろん、公演だけではなく、その前の“SCRAPギガマーケット”も楽しかったです。
また、みんなで、こうやってワイワイと盛り上がれたら嬉しいです(^_^)
次は、例の『SCRAPリアル脱出ゲームフェスティバル』でかな( ̄▽ ̄)
今から、楽しみです!
さて、長々となりましたが、ここまでお読みいただきありがとうございました。
そして、SCRAPの皆さん、楽しい公演をありがとうございました!
改めて、リアル脱出ゲーム動員1000万人突破、おめでとうございます!
これからも、楽しく面白く、夏祭りのように盛り上がる公演の楽しみにしています(^_^)!
次は、動員2000万人だ~!