脱出警部の謎解き事件簿

謎解きや脱出ゲームについての感想を書いています。(アメブロからお引越し中)

忘れてませんか!?『○○シリーズ』の謎解き!~密かに待ってますよ!!の巻~

どうもです。

アニメのシリーズものは、最初から見たいけど、話数が溜まりすぎて見るのが億劫になってしまう脱出警部です。

 

さて今回の記事は、謎解き公演では、よくシリーズものの公演があります。『○○シリーズ第1弾』とか発表されるのですが、よくよく考えると、「あれ?・・・○○シリーズ、まだ第1弾しかやってないのに、それ以降、何の音沙汰もないな~。」ということがあるのです(^_^;)

 

ということで今回は、謎解きで、○○シリーズと謳っているけど、続編が来ていないものをサラッと見ていこうと思います。

 こないと言っても、あくまで、現時点でのお話( ̄▽ ̄)

 

(※明確に、ビジュアルとかに○○シリーズと謳っているものもあれば、謳ってはいないけど同じような設定で、実質、○○シリーズと言えるようなものも今回は含めて書いています。)

 

謎解きの○○シリーズを見ていくって話。

 

SCRAP

○『ポスト探偵シリーズ』第1弾「銀座令嬢誘拐事件」

この「銀座令嬢誘拐事件」は、SCRAPの周遊謎でして、あの“日本郵便”とのコラボ謎解きなのです。銀座を中心に街を歩き、街中のポストなどを手掛かりに謎を解き進めていくという周遊型の謎解きです。

『ポスト探偵シリーズ』の銘打っており、自分も実際にプレイしたのですが、面白く好きなので、第2弾こないかな~と思っている周遊謎です。ちなみに、この第1弾の「銀座令嬢誘拐事件」が2015年3月17日から5月10日に期間で開催されていたので、もう8年も経っているんですね。まぁ、日本郵便とのコラボなので、相手方の都合やらがありますから、そう簡単に続編をつくれるわけではないのかもしれませんね。でも、続編希望です!

 

 

○『REAL ESCAPE GAME color series』第1弾「Escape from The RED ROOM」

さて、こちらの公演は、SCRAPのルーム型公演でも人気の高い「Escape from The RED ROOM」のシリーズである『REAL ESCAPE GAME color series』で、非言語脱出ゲームであり、簡単にいうと、特定の言語に依存した謎が無く、数字や図形など直感や閃きなどで解ける謎を使った公演です。

日本でやる謎解きですと、やはり、日本語を使った謎解きがほとんどですけど、この公演は言語に縛られないので、外国人でも楽しめる公演なのです!(だから、公演名も英語なのかな(^_^)?)こちらの公演も、『color series』となっておりますが、まだ第1弾の「RED ROOM」が開催されています。この「RED ROOM」も2015年スタートの公演で、8年も続く人気公演であります!人気だから、やめるにやめられないのかな?まぁでも、やった人なら分かると思いますが、新作を作るのも大変そうですよね~。しかし本当に人気なので、だからこそ、続編を望む声が多いのです。もちろん、自分も続編希望です!!color seriesだから、次は何色なんでしょうかね?そんなことを考えながら、気長に待ちましょう( ̄▽ ̄)(自分は、黄色に一票。理由は特になし!←ただの勘)

 

 

○『それとけ!エニグマくんシリーズ』第1弾「暗号王国からの脱出」

こちらの公演は、SCRAPの公式キャラクターとしておなじみのエニグマくんが登場する公演です。実は、『それとけ!エニグマくんシリーズ』とシリーズものになっています。可愛らしい世界観が特徴的な公演で、子供でも楽しめる公演です。

たしかに、参加したときに事を思い出すと、なんか続編がありそうな感じを出していたが、未だに続編が出ず、2016年7月(公演開始)から7年が経っています。エニグマくんは、SCRAPのキャラクターとしてちょいちょい出てきたりしているので、エニグマくんシリーズの続編の可能性が完全に潰えたわけではないが、これまたSCRAPのキャラクターの一角である、東京ミステリーサーカスの“くまッキー団長”との熾烈な人気争いがあるため、続編制作に手が回らないのかもしてない・・・・・。早く、「えにぐぅー!」したいので、続編希望です。もしかしたら、続編には、くまッキー団長が登場!?

 

 

○『時空研究所シリーズ』

リアル脱出ゲームのルーム型公演の中でも初期の方に開催されていた公演で人気も高い「時空研究所からの脱出」。実は、こちらもシリーズもの!・・・・・になったという方が正解かも。この『時空研究所シリーズ 』の第1弾となる「時空研究所からの脱出」は、元々はシリーズ作品ではなかったはずです。ですが、2017年から始まったルーム型公演「2099年からの脱出」が、「時空研究所からの脱出」と同じようにタイムマシンを扱う時空研究所が設定の公演ということもあり、これら2公演が『時空研究所シリーズ』と呼ばれるようになったと思われます。実際に、公演のサイトには『時空研究所シリーズ 』の文言も見受けられます。

 

この2公演についてですが、第1弾となる「時空研究所からの脱出」は初期の頃より長く開催されてきて、「2099年からの脱出」が開催されて以降はリアル脱出ゲーム東新宿店以外での開催や再演も多く、ビジュアルも新しくなった公演であります。

 

旧ビジュアル→←新ビジュアル

 

第2弾の「2099年からの脱出」は2017年2月に始まった公演で、それ以来、主にリアル脱出ゲーム東新宿店にて開催されています。開始から6年。ルーム型公演は開催期間が長いので、まだ終わらないのでしょうけど、「時空研究所からの脱出」・「2099年からの脱出」はどちらもルーム型公演らしい楽しさがあったので、ぜひ、『時空研究所シリーズ 』の第3弾も期待したいです!!

 

 

○『(書泉)リアルゲームブックシリーズ』

この『リアルゲームブックシリーズ』は、実際に書店に行き、謎解きキットを購入して書店内を巡りながら謎を解き進めていく謎解きゲームです。周遊謎の本屋ver.ですね。

現在までに第2弾まで開催されていて、第1弾が「本屋迷宮からの脱出」、第2弾が「漫画迷宮からの脱出」です。開催場所は「本屋迷宮」が“書泉グランデ”、「漫画迷宮」が“書泉ブックタワー”でした。そんな『リアルゲームブックシリーズ』は、第2弾の「漫画迷宮」は2014年6月に終わり、それから9年の歳月が経ちました。本屋の中を巡りながらの周遊謎は、いろんな本を見ることができ、とても楽しかったです。自分にとっては、初めての周遊謎でして、苦戦した覚えがあります(^_^;)でも、面白かったのも覚えております。ちなみに、第2弾の「漫画迷宮」はネタバレ公開されており、SCRAPのYoutubeにもネタバレ解説がまりますので、未プレイの方は見てみてください。

そんな『リアルゲームブックシリーズ』ですが、終わってから9年経つということで、また新作が欲しいところですね!

 

 

○『REGAME リアル脱出ゲームオンライン』シリーズ

現在、リアル脱出ゲームではオンライン型の“オンラインリアル脱出ゲーム”というものがありますが、これ以前にも、オンラインのリアル脱出ゲームがありました。それが、『REGAME リアル脱出ゲームオンライン』です。

 

REGAME#とは

世界同時開催のウェブ・イベント。「世界一謎が解けるのは誰だ?」という一言からはじまった同じ謎を、同時刻に一斉に解ゲーム・イベント。
SCRAPの新しい試み「リアル脱出ゲームオンライン」。リアル脱出ゲームの面白さをオンラインに移植し、もっと多くの人が同時に謎に挑戦するための、新たなカテゴリ。

 

(※SCRAPの公式サイトより引用。)

現在の“オンラインリアル脱出ゲーム”とは少し違い、個人的な感覚としましては、

 

・REGAME
→昔ながらのPCの脱出ゲームをより謎やストーリー性を含ませた感覚。PCゲームをプレイする感じ。実際にパソコンでゲームをする。

・オンラインリアル脱出ゲーム
→リアル脱出ゲームをオンライン上でやるという感じ。リアル脱出ゲームと同じように、チームを組んだり、コミュニケーションを取る。それを、Zoomなど使ってオンライン上でやる。他にも、1人でもできるキットを購入して専用サイトで遊ぶタイプもあるが、それはキットが手元にあり、実際に手元のキットを折ったり切ったりなどしないと解き進められないこともあり、完全にPC上で完結する“REGAME”とは少し違うと思う。

上手く使えられたかは微妙かもしれませんが、そんな感じです。

ともかく、そういったコンテンツがありまして、その『REGAME リアル脱出ゲームオンライン』は、第3弾まで出ており、「ホーンテッドハウスからの脱出」・「サイレントキューブからの脱出」・「新・人狼村からの脱出」の3作あります。再演も含めまして、直近に開催されたのは「新・人狼村」で2018年3月です。第1弾の「ホーンテッドハウス」に関しては、2012年7月なので、11年も経っています。コロナ禍の影響で、オンライン型の謎解きの需要も高まりましたし、また新作出ないですかね~。でも、この『REGAME リアル脱出ゲームオンライン』の場合ですと、新作を作るとなると、PCゲームを1つ作り上げることになりますからね~。大変なのでしょう(^_^;)

 

 

○『摩天楼探偵シリーズ』第1弾「楊貴妃の涙を探せ!」

この「楊貴妃の涙を探せ!」は、六本木ヒルズ52F展望台で開催されていた周遊型の謎解きゲームです。

2014年1月に開催され、そこから続編はなく、現在で9年半経っています。自分はプレイしていないのですが、評判が良い謎解きなので、シリーズの新作を!・・・・・って、もう9年も経っていると、無いですかね(-_-;)

ポスト探偵とあわせ、摩天楼探偵も、職無しになってしまいます・・・。

もしかしたら、いつの日か、ポスト探偵と摩天楼探偵がコラボする日がくるかも!?・・・・・しれない。

 

ちなみに、この「楊貴妃の涙を探せ!」は書籍化しておりますので、プレイされていない方はぜひ書籍でやられてみては( ̄▽ ̄)ホシイ~

 

 

○『20min.リアル脱出ゲーム』シリーズ

通常、リアル脱出ゲームは、制限時間60分の公演がほとんどで、今現在では、制限時間10分のもありますが、それが登場するよりも前に、過去には制限時間が20分の『20min.リアル脱出ゲーム』というものが開催されていました。この『20min.リアル脱出ゲーム』は、【いきなりクライマックスから始まるリアル脱出ゲーム!】と謳い、60分のリアル脱出ゲームでは少しハードルが高いと思っている初心者の方たち狙いで開催された公演です。もちろん、60分公演に慣れた人でも充分に面白い公演でしたよ。(実際、シリーズ第1弾の「ある実験室からの脱出」が成功率22%。)

そんな、『20min.リアル脱出ゲーム』ですが、第3弾まで行われましたが、その後、開催がありません。現時点で最後の公演となっている第3弾の「ある現金輸送車からの脱出」は、2015年11月頃~2016年1月頃まで開催されていました。

個人的に、開催されなくなった理由として思ったのは、この『20min.リアル脱出ゲーム』が開催されていた会場である“道玄坂ヒミツキチラボ”が2017年10月1日で閉店(移転)してしまったからではないのかなと思っています。(※道玄坂ヒミツキチラボは、東京ミステリーサーカスの4・4階・B1階に“ヒミツキチラボ”として移転。)

 

その後、2017年12月に東京ミステリーサーカスがOPENしたこともあり、より初心者を取り込むためかつ小スペースで他の公演との合間にできる、今のような制限時間が10分の謎解きができたのかもしれませんね。(勝手な想像ですけど。)

でも、個人的には、この20min.リアル脱出ゲーム』は、ホール型公演の良さがギュッと凝縮されたコンテンツでしたので、また復活して欲しいですね(^_^)

 

 

○『胸きゅんリアル恋愛ゲームシリーズ』第1弾「片想いからの脱出」

謎解きとは違うのですが、SCRAPは面白そうなコンテンツもたくさんやっているのです。その中でも、有名なのが『胸きゅんリアル恋愛ゲームシリーズ』第1弾「片想いからの脱出」です。

自分は参加したことないので、感想や評判を聞いたくらいですが、謎解きではないみたいな?正確には分からないので何とも言えませんが、でも、評判良いのは確か。結構、面白かった!といった感想を耳にしました。その人気さが故か、なんと書籍化もしています!自分と同じように、「片想いからの脱出」に参加したことない方は、書籍の方でやってみてはいかがでしょう(^_^)

 

人気だったみたいですが、謎解き(リアル脱出ゲーム)ではなかったこともあってか、この『胸きゅんリアル恋愛ゲームシリーズ』は、まだ続編は出ていません。ちなみに、「片想いからの脱出【再演】」が2016年4月に終わっており、それから7年経っています。

片想いのように思いに思っていれば、いつか新作という恋が実るのでしょうか。

(ちなみに、この公演のイメージソングがありまして、タイトルは「カタオモイからの脱出」。各種サブスクやリアル脱出ゲームサウンドトラック第2弾『REAL ESCAPE SOUNDS2』に収録されていますので、ぜひ聴いてみてください!)

 

よだかのレコード

〇『レキシチック謎解きゲーム』

シリーズとは、ちょっと異なるかもしれないが、SCRAPではリアル脱出ゲームと呼ぶように、よだかのレコードにも公演の呼称があり、それは“ドラマチック謎解きゲーム”。

数多くのドラマチック謎解きゲームが出てきているが、よだかのレコードの公演の中には、ドラマチック謎解きゲームではない謎解きゲームがある。それは、『レキシチック謎解きゲーム』という。その名から感じられるように、歴史的世界観が設定となっている公演である。このシリーズは、2種類の公演が開催されており、第1弾が「縄文時代からの脱出」、第2弾が「関ヶ原からの逃亡」である。それぞれ、縄文時代、戦国時代と、歴史的世界観があり、とても面白いです。

 

そんな『レキシチック謎解きゲーム』だが、第2弾の「関ヶ原の逃亡」が開催されたのが2015年8月頃。もう、8年経ちます。ですが、この2公演は人気作ということもあって両方ともリメイク公演が開催され、「関ヶ原からの逃亡-真打-」(リメイク作)が2016年7月、「縄文時代からの脱出-リメイク-」については2023年6月に開催されています。最近開催されましたが、あくまでリメイクなので、今回取り上げてみました。第3弾がもし作られるとしたら、いつの時代が選ばれるのでしょうかね~。(次は、明治時代かな!もちろん、根拠はない。←ただの勘)

 

 

〇『ドラマチックストラテジーvol.1「TRAP MAKER」

このただの謎解きではなくて、制限時間の中で、自分たちの置かれている状況を把握し、危機的状況を回避するための戦略を立てる、リアルシミュレーション要素を持った謎解きゲームなのです。ざっくりいうと、戦略的謎解きゲームみたいな。オンライン型の公演なのですが、監視カメラの映像を見ながら、敵にどのように、そしてどんな罠を仕掛けるかの戦略を立てるゲームですね。

さて、そんな『ドラマチックストラテジー』vol.1「TRAP MAKER」は、再演も行われましたが、現時点での最後の再演が2021年5月です。オンライン型の謎解きが出始めたのが、コロナ禍の中でしたので、まだ2年しか経ってない比較的最近の公演ですが、第2弾は作られるのかな~と思っています。第1弾の「TRAP MAKER」は面白かったので、第2弾も楽しみにしています。

 

タンブルウィード

〇『王女ミラシリーズ』第1弾「崩壊する魔法都市からの生還」

タンブルウィード初のシリーズものである『王女ミラシリーズ』第1弾の「崩壊する魔法都市からの生還」。単に○○シリーズとつく公演は過去にもあったが、この公演のように、おそらくシリーズ作品の中で世界観が繋がっているシリーズはタンブルウィードでは初めてなので、初のシリーズものなのかも。

『王女ミラシリーズ』ということで、王女ミラと協力して謎を解き進めていくこの公演は、難易度の高い公演が多いタンブルウィードの中でも比較的易しめな公演。ガッツリ謎を解いて解いて・・・というよりかは、ストーリーや世界観に重きを置いた公演かと。シリーズものの1つ目ということもあり、難易度よりかはストーリー性や設定にこだわったのかも。そんな「崩壊する魔法都市からの生還」ですが、2021年8月下旬に終わりました。こちらも、まだ終わってから2年しか経ってないので、まだあれですけど、現時点では続編の情報は発表されていませんね。次は、王女ミラとどんな冒険になるのでしょうか。楽しみです。王女ミラが可愛いというのは、また別の機会にでも。

 

 

〇『ENJOY謎解きシリーズ』

この『ENJOY謎解きシリーズ』は、過去に2公演開催されていまして、第1弾が「おもちゃ箱と不思議な動物たち」、第2弾が「夏音色」という公演です。ENJOYとつくように、ワイワイと盛り上がって楽しめる公演です。

通常の謎解きゲームのように、最初から最後まで謎に頭抱えることなく、適度な謎にあと遊び。明確な制限時間もなく、カラーボールいっぱいのボールプールとかおもちゃとか、時間を忘れて遊んでしまうほどに楽しい公演です。そんな『ENJOY謎解きシリーズ』ですが、第2弾の「夏音色」が2020年の下半期に行われていました。そこからですと、約3年。コロナ禍もあったせいか、思いっきりはしゃいで、声出して笑うのが難しい時でしたからね~。新作を作るのが難しかったのでしょう。でも、とても楽しい公演で、自分が参加した「おもちゃ箱と不思議な動物たち」でははしゃぎにはしゃいで楽しかった思い出があるので、ぜひシリーズ新作を期待したいです!

 

 

〇『GLOBAL Hirameki Game』第1弾「ガチャジグソー」

タンブルウィードは日本人だけではなく、外国人でも楽しめる公演を開催することがあり、代表的なのが「TableT」。それは、“ユニバーサル ヒラメキゲーム”と謳っており、言語に依存しないヒラメキ・謎解きゲームです。

それに似た感じの『GLOBAL Hirameki Game』は《謎や謎の答えがアルファベットや英語でのみ出てくる》公演です。まぁ、似たような感じと言いましたが、“ユニバーサル ヒラメキゲーム”は言語に依存しない一方、『GLOBAL Hirameki Game』はアルファベットや英語のみ出てくるので言語に依存している差はあるんですがね。

 

そんな『GLOBAL Hirameki Game』の第1弾である「ガチャジグソー」は、2020年7月頃に、ヒラメカ下北沢のオープニングコンテンツの一つとして開催されていました。そこから3年。現時点では、第2弾の発表はなし。やはり、答えを英語で出るように謎を作るのは難しいんですかね。自分は以後は苦手なので、この公演はやっていないのですが、第2弾が出たときは挑戦してみたいです!

 

NAZO×NAZO劇団

〇『夜の花やしき脱出シリーズ』

こちらは、明確に○○シリーズと銘打っているわけではないのですが、公演紹介とかではシリーズと言われていたので取り上げてみました。NAZO×NAZO劇団の謎解き公演の中でも人気シリーズ、閉演後の“浅草花やしき”で行われる夜の遊園地謎解きゲーム。

SCRAPのリアル脱出ゲームでも、よみうりランドなどで開催されていますが、NAZO×NAZO劇団では浅草花やしき。現時点では、第11弾まで行われています。

現時点で最後の公演となっているのが、「絶望に支配された夜の遊園地からの脱出」で、開催時期は2019年7月中旬(追加公演)。2020年頃から、コロナ禍となってしまい、開催するのが難しくなってしまったんでしょう。

 

2019年以降、新作も再演もなく、今日まで来ています。NAZO×NAZO劇団の『夜の花やしき脱出シリーズ』は、個人的に結構好きで、遊園地での謎解きということはもちろん、ゲーム開始前後の前説・解説後の演劇が面白く、もう半分くらいは見るために行っているようなものくらい好きです( ̄▽ ̄)その演劇にいつも登場する方がいるのですが、久しぶりにあの元気なお姿を拝見したいですね。ということで、続編希望です!!

 

 

 

さて、サッとなので他にも、忘れられているかもしれない○○シリーズが色々とあるかもしれませんが、意外とシリーズものの謎解き公演は多いですね~。

 

シリーズものの続編がつくられない事情は、様々あるのでしょう。

コロナ禍といった社会的事情や、思ったより人気が出なかったといったビジネス的事情など、あくまで想像ですけど製作側も大変なのでしょう。シリーズものの以外も作らなくてはいけなくてはいけませんからね(^_^;)

 

なので、我々、遊ぶ側は「続編希望!」の声はあげつつ、気長に待ちましょう。急かしても仕方ないですし。

 

 

自分は、シリーズものの謎解きは結構好きです。

謎解きの公演は、原則、1回しか参加できないので、その世界観やキャラを楽しめるのは1度きりなのです。しかし、シリーズものですと、続編となる公演で、またその世界観が味わえたり、キャラ達とまた交流できるのです!

 

まぁもちろん、シリーズものではない1回しか体験できない公演の、その一期一会的な感じも良いんですがね。

 

どちらにせよ、大好きということです!

(→雑なまとめ)

 

 

ということで、今回は、忘れられているかもしれない謎解き公演の○○シリーズを見ていきました。

探してみると、他にもあるかもしれませんね。

 

では、また次の記事でお会いしましょう~。

(そういえば、自分も、シリーズみたいな記事書いてたような・・・。わ、忘れていませんよ!)