脱出警部の謎解き事件簿

謎解きや脱出ゲームについての感想を書いています。(アメブロからお引越し中)

僕らにできることはあるかい?~3度目の緊急事態宣言を受けて。~

愛にできることはまだあるか~い♪

 

どうもです。

愛に飢えている脱出警部です。

 

今回は、謎解きの感想ではなく、思ったことがあるので、それについて書いていきたいと思います。

 

 

先日、3度目の緊急事態宣言が出されましたね。

今回は、4/25~5/11までと、GWの長期連休に合わせて出されました。

 

特にここで、政策の良し悪しについて語るつもりは一切ありません。

ここは、謎解き関連の感想ブログですから( ̄▽ ̄)

 

では、何を思って、この記事を書こうと思ったのか。

 

それは、『3度目の緊急事態宣言を受け、自分の好きな「謎解き」というエンタメに対し、何かできることはないのか?』ということです。

 

Twitterなどを見ていると、3度目の緊急事態宣言を受け、事業をされている方々が、「経営がかなり苦しい状況に追い込まれている」,「もう給付金・支援金だけではどうしようもない」、などといった投稿を見かけます。

 

ニュース等でも、特に飲食店について取り上げられていますが、きっと、それは、自分の好きなエンタメにも同じことが言えるのでしょう。

 

ここでは、謎解きのブログなので、謎解き業界について書いていきたいと思います。

 

 

まず、前提として、自分は何かしらの謎解き団体を運営しているわけではありません(^_^;)

 

ただの謎解き好きの一般参加者です。

なので、参加する側の目線で書かせていただきます。

 

 

今回の3度目の緊急事態宣言はGWにかぶり、謎解き業界も多くの集客が見込める時期に、厳しい状況となってしまったかと思います。

休業要請に従い長期休業するのか、時短営業にするのかなど、難しい判断を迫られているのではないでしょうか。

 

参加する側の我々も、緊急事態宣言が出てしまっては、感染対策しているとはいえ、気軽には参加できなくなってしまいました。

 

団体としては営業しないと売り上げが出ませんし、たとえ営業していたとしても、お客さんが来なければ、経営的に厳しい状況だということに変わりないのではないでしょうか。

 

 

参加する側の我々としては、「まぁ~、緊急事態宣言が明けるまでの間、少しくらい我慢するか~。」くらいの気持ちの方も少なくないのではないかと。

 

でも、ここ1年以上、コロナ禍で、広くエンタメ界隈はずっと苦しい状況が続いていました。

そんな中での、3度目の緊急事態宣言。

 

まぁ、「コロナ禍はきっといつか収まるだろうし、エンタメは逃げないから、収まったら思う存分に行こう!」とお思いの方もいあるのでは。

 

しかし、たしか、2度目の緊急事態宣言が出された時だったかと思いますが、ある時、Twitterでこのような文言を見ました。

エンタメは逃げない。と言っていたが、
逃げないが、潰れて無くなってしまう。無くなってからでは遅い。

 

たしかに、その通りですね。

 

少し話はそれますが、自分の地元に美味しいパスタ屋(スパゲッティ屋?)がありました。

あまり繁盛しているイメージはなかったのですが、ずっと営業されていて、自分も好きなパスタ屋でした。

 

しかし、地元を離れて数年。

自分の知らないうちに、そのパスタ屋は閉店していました。

両親は最後に食事に行ったようですが、自分は地元を離れていたので行けませんでした。

 

もう、あの店の好きなあのメニューは食べられないのです。

そう思うと、寂しいです。

 

話を戻して、そのパスタ屋の閉店は、コロナとは関係ないですが、昨今では新型コロナウイルスの影響で閉業に追い込まれてしまうかもしれません。

 

 

自分は謎解き・脱出ゲームが好きですが、その謎解き団体の多くは企業。

このコロナ禍で、もしかしたら経営状態も厳しいのかもしれません。

 

それと、製作者として、自分が一生懸命に製作したものやサービス,コンテンツ(公演やグッズなど)が披露できないというもの、もどかしいといいますか、精神的にくるのかもしれませんね。

 

 

そんな時、自分ら参加する側の人たち(ファン)は、何かできることはないのでしょうか。

 

縁起でもないかもしれませんが、謎解き団体が経営難になり潰れていくのを、指くわえて黙って見ているだけでは嫌なのです。

 

謎解きは、本当に好きなので、「あーあ、あそこ潰れちゃったのか~。」というのは嫌なのです。

 

潰れて無くなってしまってからでは、遅いのです。

 

 

でも、情けないことに、自分には、「コロナに負けるな!応援しているよ!!」と応援の声をあげることしかできません。

 

もしかしたら、その応援の声で、精神面で助けになっているのならば嬉しいですが、現実は悲しいことに、応援の声では経営の足しにはならないのです(>_<)

 

お腹空いている時に、「頑張れ!」と言われも、腹が満たされるわけではないのと同じですね。

 

まさに、同情するなら金をくれ!といったところでしょうか。

 

 

でも、1回目の緊急事態宣言の時に、クラウドファンディングを行った謎解き団体もありました。

 

なので、全く、金銭面での支援ができないわけではありません。

 

しかし、お恥ずかしい話、自分はクラウドファンディングを行った団体すべてに支援ができなかったのです・・・(-_-;)

 

自分も、貧乏なもので(^_^;)

 

 

クラウドファンディングで支援することはできますが、それを毎度、緊急事態宣言が出る度に行っているところはあまりありません。

 

やったらやったで、こちらとしては、この可能な限りは協力したいと思っておりますが(^_^)

とはいえ、個人で金銭的支援できる額にも限度がありますし、結局のところ、できることは少ないのです。

 

宝くじで10億円当たったりなど、大富豪とかでしたら、気前よく寄付できるんですがね( ̄▽ ̄;)

 

 

長々と話してきましたが、このような事態の時に、自分が好きなエンタメに対し、何ができるのか。

 

緊急事態宣言などが出ている状況でも、可能なら公演に参加した方がいいのか、それとも、おとなしく参加自粛した方がいいのか・・・。

 

まぁ、今は、謎解き界隈もオンライン公演などがあり、それであれば、自宅にいながらも謎解きができるので、それで少しは貢献できますかね( ̄▽ ̄)

 

自分が苦しい時などに元気をもらっていた謎解き団体が苦しい時、自分も何か、少しでも助けになるようなことができれば・・・。

 

と思うのは、思い上がりすぎでしょうか・・・・・。

 

 

上で、基本的に、応援の声をあげるしかないと言いましたが、でも、どの謎解き団体も好きなので、それでも応援していきたいと思いますし、できることはしていきたいと思っています。

 

謎解き界隈の盛り上がりに微力ながら力になりたいとおもっております。

 

 

まとまりのない話となってしまったように気がしますが、やっぱり・・・、

 

謎解きが好き!

 

謎解き団体、頑張れ~!

 

 

脱出が得意な我々ですから、きっと、このコロナ禍からも脱出できることでしょう(・∀・)!

 

この厳しいコロナ禍を何とか耐え抜いて、また、思う存分、みんなで密など気にせず、謎解きしたいです(^_^)