どうもです。
新宿駅では、迷子になるため、基本的にJRは東口か西口からしか出ない脱出警部です。
今回は、また新たに新宿に謎解き施設ができるということで、改めて、東京周辺にある謎解き常設店舗を見ていこうかと思います。
さて、上で、謎解き常設店舗と言いましたが、ここでは、謎解きや脱出ゲームができる店舗を紹介していきます。
(※抜け落ちている店舗もありますが、そこはご了承ください。ごめんなさい。)
関東の謎解き施設を見ていくってお話。
激戦区!新宿!!
まずは、謎解き常設店舗激戦区の新宿周辺を見ていきましょう。
店舗数だと9店舗、団体別で見ると7団体あります。
新宿駅周辺には多いですね~。
どの店舗も、新宿駅から徒歩20分以内に行けますね( ̄▽ ̄)
新宿には、謎解き・脱出ゲームの最大手のSCRAPの店舗が2店舗あります。
“リアル脱出ゲーム東新宿店”はルーム型公演が遊べて、“東京ミステリーサーカス”はルーム型からホール型,周遊型まで、まさに1日中謎解きできる施設です!
ちなみに、“リアル脱出ゲーム東新宿店”は、GUNKAN東新宿というビルの3,4階にあります。
そして、同じく、新宿駅周辺に2店舗構える謎解き団体がよだかのレコード。
よだかのレコードの2店舗は、“ドラマチックルーム”・“ドラマチックホール”と店舗名が似ているため、参加される時には間違えないようにご注意ください。
・ドラマチックルーム⇒最寄り駅:西新宿駅
・ドラマチックホール⇒最寄り駅:JR大久保駅
XEOXYのは、店舗というわけではなく、西新宿の宝栄成子坂ビルというビルの2,3階で公演を行っています。
東京メトロの西新宿駅と東京メトロ・都営大江戸線の中野坂上駅のちょうど真ん中くらいの場所ですかね。
そういえば、先程、東新宿の店舗がありましたが、東新宿にはSCRAPの店舗の他にも、“超密室”という脱出ゲームの常設店舗もあります。
こちらの“超密室”で遊べる公演は、いわゆる上海型の脱出ゲームで、謎解きというよりかは、まさに『脱出』の色が濃く出たゲームです。
※上海型脱出ゲーム#とは
ある部屋に閉じ込められ、その部屋から脱出することを目的としたゲーム。
謎解きのルーム型の公演に近いものであるが、謎解きのように、今すべきことや次にすべきことの指示が明確に提示されていなく、壁などに書かれた記号等から、行うべき行動を考えることにより、扉が開いたり、引き出しが開いたりしする脱出ゲームです。
そのため、上海型の脱出ゲームは、部屋に仕掛けられたギミックが多いですし、中には、すごいものもあります。
(個人的なイメージとなりますが、謎を解き進めていくというよりかは、ギミック(仕掛け)を次々と作動させていく、というイメージですかね。自分はあまりやったことないのですが、昔あったPCでの脱出ゲームに近いものかと。)
“あそびファクトリーのあそび場in新宿マルイメン”は、店舗というわけではないのですが、現在、新宿マルイメンの8階に謎解きができる常設スペースがあるので、ここで含めました。
この“あそび場in新宿マルイメン”で遊べるのは、周遊謎です。
※周遊謎#とは
謎解きキットを購入して、街を歩き回り、街中の看板や広告などを謎を解き進めていく形式の謎解きです。
周遊謎は、制限時間が無く、自由な人数でプレイすることもできます。
全体の所要時間は、それぞれの周遊謎ごとに違うので、30分で終わるライトなものもあれば、4~5時間以上かかるものもあります。
さらに、この“あそび場in新宿マルイメン”は、名探偵コナンなど、人気コンテンツとのコラボした持ち帰り謎の販売もしているので、周遊謎目的じゃなくても、訪れてみてください(^_^)
そして、新宿の南の方(南新宿・代々木)には、“NoEscape新宿店”と“ファーニャー南新宿店”があります。
“NoEscape新宿店”は、“超密室”と同様に、上海型の脱出ゲームが楽しめる公演です。
最寄り駅は、JR・都営大江で線の代々木駅か、小田急線の南新宿駅か参宮橋駅です。
ちなみに、池袋にも店舗があります。
“ファーニャー南新宿店”は、2022年4月から新規OPENする、新しい謎解き店舗です!
最寄り駅は、小田急線の南新宿駅またはJR・都営大江戸線の代々木駅の2駅です。
どちらの駅からも、徒歩5分圏内ですね。
ちなみに、新宿駅からですと、徒歩で約15分くらいみたいです。
新宿以外の東京の謎解き・脱出ゲーム施設
新宿外の東京の謎解き・脱出ゲーム施設!
さてさて、謎解き店舗は、何も新宿だけにしかないわけではありません。
ということで、新宿から少し南を見ていきましょう。
先程の南新宿駅周辺の他にも、原宿・下北沢にも謎解き施設があります。
原宿には、リアル脱出ゲーム常設店舗の中でも古参の“リアル脱出ゲーム原宿店”。
東京メトロの明治神宮前駅や表参道駅からもアクセスしやすい場所にあります。
その他の4店舗は下北沢にありますが、下北沢周辺がごちゃついていて見にくいので、細かく見てみましょう。
どの店舗も、下北沢駅から徒歩5分圏内にあります。
“リアル脱出ゲーム下北沢店”では、ルーム型の公演が楽しめます。
そしてやはり、下北沢といえば、タンブルウィード!
タンブルウィードの店舗が3つもあり、ハシゴのしやすさが抜群!
3店舗もありますので、自分が参加する公演がどの店舗で開催されるのかをしっかりと確認してくださいね。
まぁ、この3店舗は、それぞれの店舗へ徒歩5分以内でいけるので、間違ってしまってもリカバリーはきくかもです。(開演ギリギリでなければ(^_^;) ※余裕をもって行きましょう。)
さて、今度は、新宿から見て少し西の方を見てみましょう。
吉祥寺にSCRAPの常設店があります。
“リアル脱出ゲーム吉祥寺店”は、複数の公演が開催されていて、さらに周遊謎も楽しめるので、1日中楽しめますね( ̄▽ ̄)
さらに、下北沢と吉祥寺は京王井の頭線で、新宿と吉祥寺は中央線で行けるので、行きやすさはありますね。
次のエリアを見てみましょう!
今度は、新宿から見て北の方向にある池袋周辺を。
先程、上でも言ったように、NoEscapeは池袋にもあります。
(※サイトへは、新宿店の所に貼ってあるURLから。)
新宿店でも池袋店でも開催されている公演もあれば、新宿店でしか、池袋店でしかできない公演もあるので、気になった方は公式サイトをチェック!
“絶対空間”というのも、上海型の脱出ゲームを楽しめる所です。
本館・4号館と2・3号館は別の建物になります。
少しややこしいですが、本館と4号館は同じ建物(ファースト日野ビルの4,5F)です。
2号館と3号館は同じ建物内(大同ビル4,5F)にありますが、本館と4号館の建物とは別です。
しかし、この2つの建物は、徒歩2,3分の距離にあるので、最悪、間違えて行ってしまっても・・・・・、ダッシュすれば大丈夫かも(^_^;)
(※何度も言うように、開催場所の確認と開演時刻には余裕をもって行きましょう。)
お次は、東京の東側を少し範囲を広げて見てみましょう。
ここで新しく見ていくのは、“東京密室”と“Puzzle RoomTokyo”です。
自分は、まだ“東京密室”には行ったことがないので、行ってみたいです!
“Puzzle Room Tokyo”は、1度行ったことがありますが、こちらも上海型の脱出ゲームの店舗でして、ギミックがすごかったです!
ただ、受付が“Puzzle Room Tokyo”のある建物の1階の“國助COFFEE”というカフェにあります。
↓“Puzzle Room Tokyo”と“國助COFFEE”が入っている建物の外観です。↓
見た目だとただのカフェなので、分かりづらいかもしれませんので、初めて行く時には余裕を持って行くことをおすすめします。
あと、築地が近いので、お昼ご飯などはぜひ美味しい魚介料理を!!
お次は、東側の北の方を見ていきましょう。
“リアル脱出ゲーム浅草店”は、浅草駅からですと、吾妻橋を渡って少し行ったところにあります。
浅草駅から吾妻橋を渡っていると、スカイツリーが近くに見えるので、良い景色です。
都営浅草線の本所吾妻橋駅からも、徒歩5分のところとそちらからも近いです。
“謎ハウス”は3店舗あり、自分は、上野店に行ったことがあります。
こちらも、上海型の脱出ゲームが楽しめる公演です。
3店舗で、別の脱出ゲームが遊べるみたいですので、残りのやつもやってみたいです(^_^)
しかも、3店舗とも近いエリアにあるので、ハシゴしやすいですね( ̄▽ ̄)
“なぞばこ東京”は、おそらく、元々、“エスケープハント(ESCAPE HUNT)”という名称で活動されておりましたが、現在では、“なぞばこ東京”というそうです。
2022年2月現在、コロナウイルス感染症の影響もあり、常設店舗は休店中だそうです。
新型コロナ感染症の脅威が世界を襲った2020年、お客様とスタッフの安全確保を第一に考えて、脱出ゲームの常設施設は一旦お休みすることとしました。
(※“なぞばこ東京”公式サイトより引用)
そのため、今は、『なぞたび』という周遊謎をやられているそうです。
(店舗でキットを購入するのではなく、サイトで購入して自宅にキットが送られてくるそうです。)
実は、東側にはまだありまして、その店舗は、亀有にあります!
実はこれまた、“Q Lab?(クワトロラボ)”にも行ったことはありません。
でも、前から気になっているところなので、行きたいと思っています!
東京以外にもあるんだよ!in関東
そして、謎解き施設は、東京だけではなく、神奈川県にもあります。
地図が遠いので、一応、最寄り駅も書きました(^_^;)
“リアル脱出ゲーム横浜店”は、横浜中華街のところにあり、ルーム型だけではなく、ホール型の公演も行っております。
東京でやっていた公演の再演が行われたりするので、もし、東京で参加できなかったとしても、横浜店で参加するのも有りよりの有りですよ!
行きや帰りに、ぜひ、美味しい中華料理を食べてみては(・∀・)
“ナゾラビ”というのは、謎解き制作団体メロディラビリンスの常設店舗です。
立地としては、最寄り駅がJR稲田堤駅・京王稲田堤駅と、正直、東京・埼玉からでも遠く感じてしまいますが、このメロディラビリンスの謎はとても良く、謎解き経験者をも唸らせる程に秀逸で面白いので、たとえ遠くとも参加したいですし、ぜひとも行って欲しいです!
まぁ、京王稲田堤駅も最寄り駅ですし、新宿から1本で行けます(・∀・)!
そして、東京・神奈川だけではなく、茨城県にもあります!
こちらの“AsoVIVA JOKer”は、JOKER PROJECTという団体が運営している店舗でして、謎解きだけではなく、ボードゲームも楽しめるところです。
都心からですと、茨城県の土浦は遠いですが、ここでは、謎解きもボードゲームも遊べるので、1日中楽しめます!!
(謎解き界隈は、個人的な印象として、ボードゲームも好きな方が多いですね( ̄▽ ̄))
まとめ
さて、ざっとでありますが、関東にある謎解き・脱出ゲーム施設を見てきました。
やっぱり、こう見ると、関東には謎解き施設が多いですね。
謎解き好きの自分にとってはありがたいのですが、やはり、他の地域との差は感じますね。
もちろん、関東以外にも謎解き施設はありますが、おそらく、圧倒的に東京が多いことでしょう。
それにしても、結構、脱出ゲームの中でも、上海型の脱出ゲームを行っているところが多いですね。
このご時勢、謎解き・脱出ゲームに限った話ではありませんが、店舗運営はかなり大変かと思います。
感染症対策に、公演休止や延期の判断、そして何より、経営と、色々な面でかなり大変なのでしょう。
それでも、そんな中、我々が楽しめるのは、店舗運営スタッフさんのおかげです。
参加者の我々も、マスクを正しく着用するや消毒するなど、感染症対策の協力をしましょう(^_^)
全然まとめになっていませんが、簡単に、関東圏の謎解き・脱出ゲームを、立地の点からまとめてみてきました。
皆さんも、気になるところがありましたら、ぜひハシゴしてみて、たくさんのお店に行かれてみてください!