SCRAP「さよなら、僕らのマジックアワー」～“きみあす”制作陣による、感動の青春公演！～

どうもです！

青春は～♪太陽が～♪ くれた季節～♪

君も今日からは～♪

僕らの仲間～♪

燃やそうよ～♪ 二度とない日々を～♪♪

皆さんの青春時代は、どのようなものでしたか(^_^)？

部活に明け暮れていましたが、恋愛的な青春は全くなかった脱出警部です。

今回は、東京ミステリーサーカスの新作公演の「さよなら、僕らのマジックアワー」に参加してきましたので、その感想を書いていこうかと。

この「ぼくマジ」こと「さよなら、僕らのマジックアワー」は、2016年SCRAPベストイベント1位にも選ばれた「君は明日と消えていった」の制作陣による完全新作なのです！

「君は明日と消えていった」は、感動的な物語体験で、自分もものすごく好きな公演です(￣▽￣)

失敗してしまいたが、あれ程、失敗して悔しかった公演があったことか！！

・・・・・少し、熱くなってしまいました(^_^;)

それ程、好きなんですよ～。

続編というわけではないのですが、個人的に、勝手に“「きみあす」シリーズ”と言っています。

この公演のメインキャラクターは、「はづき」というキャラ。

CV(キャラクターボイズ)は、小松未可子さん！

小松さんの声も好きなんですよね～(￣▽￣)

発表された時は、「小松未可子さん！！おおぉ～！きた！」とテンション上がりましたよ～。

あの作品のあのキャラの声もやっているし、それに自分が好きなキャラの声もやられていて・・・・・(中略)。

そして、主人公の声をやられているのは、山下大輝さん。

「きみあす」の主人公の声もやられていて、リアル脱出ゲームではもうお馴染みの方。

このお二人の声を楽しめるというのは、至福でございます(￣▽￣)

本当にこの公演が楽しみでした(^_^)

「ぼくマジ」に行ってきた!!

会場は、東京ミステリーサーカス。

開場時間まで少し時間があったので、グッズを買って時間を潰していました～。

そういえば、黒板アートも飾れていました！

すごかったです・・・。

ぜひ、一度、見てみては！！

その後、同行者と合流し、いざ「ぼくマジ」！

♦ ストーリー ♦

あなたは映画部に所属する、高校3年生。

5人だけの小さな映画部で高校生活最後のシネマコンクールに出品する作品を力を合わせて制作してきた。

映画の制作も大詰め。いよいよ残るはラストシーンの撮影のみ…

そんな大切な撮影の日、映画の主演を務めた後輩の少女”はづき”が突然姿を消した。

「先輩、ごめんなさい。私はこれ以上、ここにいることができません―」

彼女の痕跡は、まるで初めからそこにいなかったようにすべて消えてしまった。

このままでは撮影はおろか、コンクールへの出品も出来ない。

何故、彼女は姿を消したのか？

追いかけたその先には、意外な真実が待ち構えていた。

目が眩むようなマジックアワーの空の下で繰り広げられるあなたと仲間たちが主役の、青く切ない物語。

あなたは自分の力で、彼女の真実にたどり着きラストシーンを撮影することが、出来るだろうか？

（※東京ミステリーサーカス公式サイトより引用）

公演形式は、1チーム4人の制限時間60分公演。

会場前の廊下も、学校みたいに掲示物が飾られていました。

色々と面白いものが飾られていましたので、そこもお楽しみに(^_^)

受付を済ませ、席へ。

席に着くと、さらにワクワクが高まります(・∀・)！

せっかく楽しみにしていた公演ですし、スマホが鳴ったら気が散るのでスマホを機内モードに(￣▽￣)ｺﾚﾃﾞﾖｼ

そして、開演時間となり、OPへ。

う～！OPから良い！！

OPで、グッと物語の世界に引き込まれました！

「あ～！すげぇ～！！良いわ～！」とOPから、テンション上がりました！

そんなOPも終わり、テンションMAX！

ゲームスタート！！

まずは、手分けして謎と解いていきます！

物語体験の公演といえども、『情報共有』と『役割分担』は大切ですよ。

この「ぼくマジ」も、れっきとしてリアル脱出ゲームではありますからね～(￣▽￣)

謎に苦戦するところもありましたが、序盤は大きく詰まることもなく、比較的順調に進みました。

まさに、高校生になった気分で、公演は進んでいきました。

ぜひ、こういった時は役になりきると言いますが、全力で高校生になりましょう！

それにしても、はづきが可愛い(・∀・)!!

あーあ、高校時代、こんな可愛い娘がいたらな～と思いながら、解き進めていきます。

(※高校は、男子校でした(・_・)ﾄｵｲﾒ)

途中、ある謎に苦戦(-_-;)

しかし、あっ、こう解くのか、と気付き、何とか次へと進むことができました。

この「ぼくマジ」も、色々とすごかったですよ～。

謎もそうですが、他のところもすごくて、解き進めらながら、「おぉ～！！」と感嘆の声を上げていましたね(￣▽￣)

公演も中盤へ。

ある謎が難しかったです～(>_<)

5分以上は悩んでいたかと(-_-;)

まさしく、学生がテストで難問に悩むように・・・。

（頑張れ！全国の学生！！）

しかし、テストとは違うのですよ・・・。

テストは一人ですが、この「ぼくマジ」は、一人ではないのです！！

チームの仲間がいるのです(・∀・)！

この苦戦した謎も、チームメンバーの閃きにより、突破することができました！

青春時代を駆け抜けるように、時間もドンドンと過ぎていき、公演も終盤へ。

終盤の謎も難しく、かなり苦戦しました！

ここからが頑張りどころ！！

青春には、困難がつきものなのです(￣▽￣)

とは言え、大謎も含め、終盤のは難しくて、焦りましたね～。

中盤で時間を取られたこともあり、残り時間も僅か。

しかし、全然閃かず(・_・;)

『まずい・・・、これは失敗してしまうかも・・・・・。』と不安が大きくなっていきました。

「きみあす」の失敗時のように、失敗を引きずってしまうのかと思っていると、チームの方があることに気付きました！！

それについて詳細を聞くと・・・・・、

そ、それならいけるかも(・∀・)!!!

残り時間が数分ということもあり、最後のラストスパートをかけました！

そして、結果は・・・・・・、

成功しました(・∀・)/!!

やったぞ～！はづき～～！！

ギリギリでしたが、何とか成功することができました。

そして、ED。

めっちゃ、良かったです・・・(￣▽￣)

あ゛ああぁぁぁ～!!!

はづき～～～(>_<)!!!!!

と、青春を感じて、とても良かったです。

会場では、自分の他にも、『うぁぁ～！！』となっていた人も多かったと思います(^_^)

テーマソングも、これまた合っていて良いんですよね～。

本公演のテーマソングは、MINT mate BOXの『トワイライト』です。

こちら、原曲はGOING UNDER GROUNDがリリースした楽曲で、今回カバーされたとか。

あまりに良かったので、DLしました(￣▽￣)

公演参加時にはMINT mate BOXのは無かったので、GOING UNDER GROUNDのをDLしました。

もう、何回聞いたことだろう(^_^)

さらに、何と、こんなものも頂きました(￣▽￣)

アクリルキーホルダーは物販で買ったものですが、この賞状！

良いでしょう～(￣▽￣)

いや～、賞状なんて、ほとんど貰ったことないので嬉しいです！

額縁に入れて飾りたいくらい！！

「さよなら、僕らのマジックアワー」は、本当にとても素敵な公演でした！！

いや、本当に最高でした！

終盤、厳しい状況で失敗するかもというところからの追い上げで、成功できたこともあって、とても嬉しいです！！

ものすごく熱中しました！

青春を感じられた公演でした！

公演中、何回、「青春って良いな～！青春してぇ～～！！」と言ったことか(￣▽￣)

公演グッズも種類豊富で、公演に参加すると買いたくなりますよ～。

まぁ、自分は、参加前に買ってしまっていたんですけどね(^_^;)

個人的には、クリアファイルは外せない！

他にも、アクリルキーホルダーやポストカード、生徒手帳風メモ帳、そして、成功・失敗ステッカーなどなど、たくさん買いました(^_^)

グッズには、Tシャツもあり、チームで着ると、部活感が出ていいですね。

(まぁ、自分は、お財布の都合上、買えなかったのですが・・・。)

そして、自分らは、特典の反省会キット付きのチケットだったので、反省会キットもゲット。

この反省会キットには、制作秘話や隠しネタに関する冊子やキット限定の謎もあり、とても良かったです！

自分らも、一緒に参加した方達と、公演後に近くのカラオケ屋に入り、反省会をしました。

ゲームだけではなく、この反省会もとても楽しかったです(^_^)

(反省会キットの謎、思ったより苦戦したな・・・(^_^;))

参加日の帰り道は、満足感が満ちていました(￣▽￣)

青春が味わえる公演ですが、あまりに青春したので、帰った後に「青春」に関しての名言を調べてみた。

『青春は何もかも実験である。』
（スティーブンソン）

『魂のこもった青春は、そうたやすく滅んでしまうものではない。』
（カロッサ）

『青春期を何もしないで過ごすよりは、青春期を浪費する方がましである。』
（ジョルジュ・クルトリーヌ）

『青春は短い。宝石の如くにしてそれを惜しめ。』 （倉田百三）

『もし私が神だったら、私は青春を人生の終わりにおいただろう。』
（アナトール・フランス）