脱出警部の謎解き事件簿

謎解きや脱出ゲームについての感想を書いています。(アメブロからお引越し中)

UniBirth「クロックロック」~その難しさにシックハック、いや四苦八苦!!??~

どうもです!

人生に四苦八苦している脱出警部です。

今回は、UniBirth「クロックロック」に参加してきましたので、その感想を。

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UniBirthとは、学生が中心の体験型謎解きイベントの製作団体です。

 

自分が参加したことあるUniBirthの公演は、「動物が日本語しゃべれるわけねーじゃん」・「宇宙展望台ポルックスの秘密」・「クオーター王国 最後の物語」・「30番目の山車は時を超える」です。

 

個人的には、過去参加した公演の中では、「動物が日本語しゃべれるわけねーじゃん」が一番好きですかね~。

かなり前に参加したので、細かな内容は覚えていないのですが、すごく面白かった記憶があります( ̄▽ ̄)

 

さて、今回は、新作の「クロックロック」。

♦ ストーリー ♦

突如あなたのもとに舞い込んだのは、

幼馴染の少女の事故の知らせだった。

ショックで心を閉ざしてしまった少女。

彼女を目覚めさせるには、精神世界で少女の記憶に触れ、

止まってしまった心の時計を動かさなければならない。

 

少女を救うために与えられた時間は60分。

少女の笑顔はあなたに託された。

(※謎解きcafeスイッチ公演情報より引用)

公演当日。

 

この公演を巡り、TLは色々と騒いでいた。

自分は、当日の夜回に参加予定であった。

 

午前・午後と他の謎解きに参加していて、昼食時にTwitterのTLを見たら、なんと、「クロックロック」の午後回の中止の呟きであった!

 

どうやら、午前回にバグがあったようで、その調整の為に中止になったとか。

夕方回と夜回も開催できるか分からないとの投稿もあり、不安でした(>_<)

夕刻、調整が終わったようで、予定通りに夕方回と夜回が行われるということで、行ってきました!!

 

会場は、謎解きcafeスイッチ

公演形式は、1チーム5名の解説込で120分公演

 

OPと説明が終わり、ゲームスタート!

まずは、手分けして小謎を解いていきます。

チームのメンバーが経験者ということもあり、比較的スムーズに謎が解けていきます!

たった一人の解けない勢と除いては・・・(・_・;)

 

その解けない勢は・・・・・私だ( ゚Д゚)!!!

ちょっと手こずっちゃった(^_^;)

 

何とかチームの方の手助けもあり、次へ。

次の謎も面白かったです!

「クロックロック」というストーリーに合った感じの謎で、面白かったです( ̄▽ ̄)

手練れが揃ったチームとうこともあり、大きく詰まることなく解くことができました!!

 

さらに次に進むと、ここからが難しかったですね(>_<)

ある謎で苦戦しましたね~。

色々と見方を変えたり、情報を見返したりなど、考えに考えます。

しかし、中々、閃かず・・・(-_-;)

 

苦戦している所にスタッフが来まして、ヒントを頂きました。

そうしますと、チームの方が、ピーン!と閃きました!!

その方から、色々と説明を受けますと、「あ~!なるへそ~!上手いね~( ̄▽ ̄)」と思いました。

 

上手くできているね(^_^)

個人的には、あの謎が一番良かったと思います!

その後も謎を解き進めていきます。

 

そして、公演も終盤へ。

苦戦するところもありましたが、いよいよ大謎へ。

ここからが、かなり難しかったです!

気になる点や引っかかる情報などがあるのですが、上手く消化しきれず・・・。

チームであれこれと話し合い、何とか突破口を見つけ出そうと、色々と考えます!!

それでも、苦戦するところもあり、再び、スタッフの方からヒントを頂戴しました。

 

そして紆余曲折あり、結果は・・・・・・、

 

 

 

失敗(T_T)

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ちなみに、自分が参加した回では、4チーム中成功チームはいませんでした。

 

この公演、色々と物議といいますか、賛否両論あり、人によって感想が様々あるようですね~。

良い感想も良くない感想も、どちらもある印象です。

 

個人的には、最後までの謎は、面白かったかと。

しかし、最後のいわゆる大謎のところが、かなり複雑でしたね。

複雑でも、上手く綺麗に歯車が噛み合わさっていた感じではなく・・・、何と表現したらいいものか(^_^;)

 

正直、解説を聞いただけでは理解できませんでしたね。

 

解説後・公演終了後、チームの方達と反省会みたいに色々と話して、何とか理解しました( ̄▽ ̄;)

理解しますと、まぁ、納得はできますね。

もちろん、論理的にといいますか、一応、筋は通っていますので、理不尽というか導き出すのは不可能というわけではないかと。

ただ、そこまでに行くのが難しいというか、導線がかなり薄いというか何というか。

 

まぁ、賛否両論ありましたが、個人的には、公演後のチームの皆さんと、「つまり、これがこうなって・・・・・。」と反省会が楽しかったです(^_^)

 

 

UniBirthの「クロックロック」。

賛否両論の公演ですが、UniBirthさんには、この公演での反省点を次回以降に活かしてもらい、また面白い公演を作ってくれることを楽しみにしています!!

 

ということで、UniBirthの次の公演は、10/7,8に開催される『ナゾガク2018』で行われる「キメラ研究所からの脱出」です!

『ナゾガク2018』は10/7,8の2日間の開催ですが、この「キメラ研究所からの脱出」は10/8のみの開催なので、ご注意を。

 

UniBirthを、今後も応援していきたいと思っています!

その動向に注目です!!ロックオン!!

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