脱出警部の謎解き事件簿

謎解きや脱出ゲームについての感想を書いています。(アメブロからお引越し中)

謎解き学習塾!?~6限目:理科(元素・周期表)~

キーン♪コーン♪カーン♪コーン♪

 

起立!礼!

どうもです。

「化学」を『ばけがく』と言うことが多い脱出警部です。

 

さて、謎解き学習塾6時間目の今回は、理科です!

※謎解き学習塾#とは

謎解きの解き方や考え方を学ぶのではなく、謎解きで出てくるような勉強系の知識について、改めて学習していこうというものです。

(筆者の自分が、とある謎解きで、英単語を間違えていて、全然謎が解けずに恥ずかしい思いをしたことから始めたものです。)

 

理科ということで、今回は、理科の中でも化学!

その中でも、元素に注目していきたいと思います!

 

化学の中でも、元素って、THE化学!って感じがしますよね。

 

学生時代、「すいへいりーべーぼくのふね」で覚えましたね。

 

でも、今は、正直、あまり覚えていない((( ゚Д゚)))!!!

 

「すいへいりーべーぼくのふね」の続き、覚えていますか?

それに、そもそも、「すいへいりーべーぼくのふね」で語呂合わせの元素が何だったか分かりますか?

(というか、りーべーって?)

 

ということで、一緒に学んでいきましょう!

 

 

まず、そもそも、元素をしっかりと言葉で説明するの難しいですよね。

似た感じの「原子」とどう違うのか?

 

・元素→ 原子番号の等しい原子だけからなる物質。

・原子→物質の基本的構成単位で、(化学)元素としての特性を失わない最小の微粒子。

(※goo辞書参照)

 

う~ん・・・。なんか、難しいですね(^_^;)

 

もう少し分かりやすくすると・・・、

こんな感じですかね。

 

ちなみに、元素は、現在では118種類あるそうです!

(めっちゃ多いやん・・・。)

ということで、118種類を完璧に覚えていきますよ!

 

 

・・・・・・・・・・。

 

 

 

というのは冗談です(^_^;)

 

さすがに、118種類覚えるのは大変なので、中学・高校で覚えるように言われている原子番号1~20までを覚えていきましょう。

 

まずは、どのくらい覚えているか確認してみましょう。

原子番号1~20番は、いわゆる、「すいへいりーべー・・・。」の語呂合わせで覚えた部分です。

 

語呂合わせを思い出しながら、元素記号と元素名を答えてみてください。

 

 

シンキングタ~イム!

 

・・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

それでは、答えを確認してみましょう。

どうですか?

 

水素や炭素、酸素など、聞きなじみのあるものもあれば、あまり馴染みのないものもありまあすね。

馴染みがないと、覚えにくいんですよね(^_^;)

 

なので、馴染みのないものを軽く調べてみました。

 

(色々と調べていたけれど、使われているものが工業用とかなど、結局、馴染みが無いのが多かったです(^_^;))

 

 

そういえば、冒頭で「すいへいりーべーぼくのふね」という覚え方があると言いましたが、全部(原子番号20番のCaまで)言えますか?

 

語呂合わせで覚えやすくしているはずなのに、そもそも、語呂合わせの方を覚えていないということありますよね( ̄▽ ̄;)

 

・・・・・あっ、あるよね(・_・;)!?

 

多少、違いがあるかと思いますが、

「名前がある」の部分が「七曲がる」というパターンもありましたね。

 

ちなみに、序盤にある「リーベ」とは、ドイツ語で『愛,恋愛,恋人』(Liebe)といった意味があるそうです。

 

 

さて、ここまでは、原子番号1~20までを見てきましたが、20番以降の元素にも覚えておきたいものはまだあるので、そちらも見ていきましょう!

特に、鉄や銅,銀,金,水銀は、身近な金属ですし、覚えておきたいですね。

(水銀が身近な金属かはちょっと審議ですが(^_^;))

 

オガネソン(Og)に関しては、現在、一番最後の原子番号である118番の元素なので入れました。

 

あと、原子番号113のNh(ニホニウム)は、日本発の新元素発見ということで話題になりましたよね。

※Nh(ニホニウム)#とは

 

理化学研究所の研究チームは、2004年に発見。

(※実験開始は、2003年。)

 

その後、2015年に国際機関から命名権を認められ、2016年に「ニホニウム」と正式に認定された。

 

ちなみに、ニホニウム元素の寿命は、1000分の2秒。

 

さて、一部の元素をピックアップして見てきましたが、ここで周期表を見てみましょう。

まぁ~!8割は知らん元素ですね( ̄▽ ̄;)

マイトネリウム(Mt)とかプロトアクチニウム(Pa)って、何やの(^_^;)?

 

 

ということで、元素を見てきましたが、謎解きでは、数字とアルファベットを結び付けられるので、小謎などで見かけますね。

 

たとえば、こんな感じです。(試しに、謎を作ってみました。)

いかがでしょうか?

(と言っても、謎と呼べるほど謎らしいものができたかどうか(^_^;))

 

ちなみに、解答はこちら。

ということで、答えは「元素」です!

 

まぁ、元素の謎で答えが元素というのは、単純でしたかね(^_^;)

(※シンプルなため、似たような謎というか、もしかしたら、まんま同じような謎があるかもしれません。その場合は大変申し訳ございません。パクったわけではないので、ご理解いただければ。)

 

 

初めて謎を作りましたが、こう見ると、問の部分の例は2つか3つくらいでよかったかな(^_^;)

一応、背景に周期表を入れときました。

 

まぁ、自分の謎制作力の話は置いといて、一例ですけど、こんな風に元素に関する知識が必要となる時があります。

 

知識が必要と言いましたが、全くノーヒントで解くことはほとんどなく、壁に周期表掲示されていたりするので、完璧に把握する必要はないです( ̄▽ ̄)

 

まぁ、覚えていれば、早く解くことができます(^_^)

(あと、カッコいい。)

 

 

では、確認のテストをしましょう!

合格点は、8割の16点でいきましょう。

 

シンキングタ~イム!

 

・・・・・・・・・・・。

 

 

 

では、解答です!答え合わせしてみてください。

原子番号20番以降の元素も出してみましたが、いかがだったでしょうか(^_^)?

 

 

さてさて、元素を見てきましたが、化学は面白いですね。

自分は、一応、文系出身なのですが、化学は好きです。

(実験とか、好きでした( ̄▽ ̄))

 

個人的な話としましては、文系選択だったため、理系科目は生物でしたが、物理・化学もやりたかったです。(生物も生物で、めっちゃ面白かったですが(・∀・))

 

今回、元素について色々と調べていたのですが、一番面白いと思ったのは、原子番号92番のウランまでは天然に存在していて、93番のネプツニウム以降は“人工元素”といい、人工的方法により生み出された元素らいしいのです。

 

きれいに、○番以前・以降で分かれているとは思いませんでした。

 

それにしても、「元素」って文字列、「元(もと)」と「素(もと)」の組み合わせなんですよね。

そう考えると、すごいですよね。

 

文字通りに、物質を構成する原子の種類である元素を118種類も見つけるなんて、本当にすごいですね。

今後も、新しい元素が発見されるのですかね。楽しみにですね。

(→あくまでも、謎解きに関する記事なのに、どの目線から言っているのか(^_^;))

 

 

 

今回もお読みいただき、ありがとうございました。

 

今回は化学の分野を書いてきましたが、また機会がありましたら、物理や生物の記事も書いていきたいと思います。地学も面白そうですよね。

(ちゃんと、謎解きに結び付いた内容を書けるように気を付けます。)

 

 

では、また次の記事で。

また、読んでいただければ嬉しいです(^_^)

 

(キーン♪コーン♪カーン♪コーン♪)

 

ということで、今回の授業はここまで。

ありがとうございました。