キーン♪コーン♪カーン♪コーン♪
起立!礼!
どうもです。
国語の文章問題が大の苦手の脱出警部です。
(筆者の気持ちが分かりません!)
今回も、謎解き学習塾、開講です!
※謎解き学習塾#とは
謎解きの解き方や考え方を学ぶのではなく、謎解きで出てくるような勉強系の知識について、改めて学習していこうというものです。
(筆者の自分が、とある謎解きで、英単語を間違えていて、全然謎が解けずに恥ずかしい思いをしたことから始めたものです。)
今回の科目は、国語です!
それでは、文章問題の解き方を・・・って、
文章問題苦手ですし、あれに解き方があるのか・・・( ゚Д゚)?
(むしろ、自分が知りたい。)
まぁ、謎解きに、国語の文章問題のようなものはは出ませんし(^_^;)
話を戻して、今回は、ことわざ・慣用句・故事成語について学んでいこうかと思います!
謎解きで出てきそうなことわざ・慣用句・故事成語
さて、謎解きでも、ことわざ・慣用句・故事成語が少し出てくることがあります。
ことわざ・慣用句・故事成語に含まれる単語や意味から言葉を導いたり、謎を解いたりすることがあったりします。
なので、ことわざ・慣用句・故事成語をみていこうかと思いますが、学んでいくといっても、たくさんの種類がありますから、今回は、動物が含まれていることわざ・慣用句・故事成語を見ていこうと思います。
見ていくことわざ等は、あまりマニアックなものではなく、一度は聞いたことあるようなもの(筆者基準)を見ていきます。
えっ?
ことわざ・慣用句・故事成語の違い?
・・・・・・・・・・。
調べてみました( ̄▽ ̄;)
正直言っていいですか?
調べても、違いがよく分からん!
故事成語に関しては何となく分かりますが、ことわざと慣用句の差に関しては・・・(^_^;)
ま、まぁ話を本題に戻して、まずは、犬・猫・馬のことわざなどをみていきましょう。
意味も書きましたので、意味もしっかりと確認してみてくださいね(^_^)
(文字が小さかったら、すみません・。画像を大きく表示して、ご覧ください。)
『馬子にも衣装』の「まご」は「孫」ではなく、『馬子』ですよ( ̄▽ ̄)
個人的に好きなのは、長めのもので、上の中では『将を射んと欲すればまずは馬を射よ』が好きです(^_^)
次は、牛・猿・虎・蛇です。
『蛇に睨まれた蛙』を調べましたら、『蛇に見込まれた蛙』というのも知りました。
意味は、同じようです。
意味が同じでも、表現が違うものがいくつあるようですね。
3つ目は、狐・兎・蛙・亀・狸・豚・鬼です!(鬼を動物に分類してしまっていいのか(^_^;))
『渡る世間に鬼はない』という言葉ですが、どうしても、あのドラマが頭をよぎりますね・・・・・( ̄▽ ̄;)
お次は、鳥・虫・魚と広めのジャンルです。
クイズのTV番組やYouTubeをよく見るんですが、『鰻の寝床』というのはクイズのベタ問だそうですね。
「間口が・・・」で解答していますからね・・・・・。すごい( ̄▽ ̄)
そのおかげで、覚えました(;・∀・)
さて、サッと見てきましたが、ここからは似た意味のことわざ等を見ていきましょう。
まずは、似た意味のことわざ等の代表的なものである『どんなに上手い人でも、時には失敗することがあるという』ものをみていきましょう。
左の3つ『猿も木から落ちる』・『河童の川流れ』・『弘法にも筆の誤り』はよく聞きますね。
右の4つも似た感じで、たとえば、『天狗の飛び損ない』は、自由自在に空を飛びまわる天狗が、ふとした拍子に飛び損なってしまうことからだそうです。
ちなみに、『智者の一矢愚者の一得』は、「知恵のすぐれた人にも一つぐらいのまちがいはある。また、おろかな者でもときにはすぐれた考えを出すことがある」という意味で、ここでは、「知恵のすぐれた人にも一つぐらいのまちがいはある」から似たような意味で入れました。
もうひとつ、『どんなに立派なものでも、価値の分からない人に与えても何の役に立たないことのたとえ』というものを見ていきましょう。
『猫に小判』・『豚に真珠』・『馬の耳に念仏』はお馴染みですね( ̄▽ ̄)
『犬に論語』も聞いたことある人もいるのでは。
『兎に祭文』と『牛に経文』は、自分は聞きなじみがなかったです。
皆さんは、知っていましたか?
「祭文(さいもん)」とは、神にささげる祝詞 のことで、「経文(きょうもん)」はお経のことです。
馬(の耳)に念仏だったり、犬に論語だったり、兎に祭文、牛に経文を聞かせても意味が無いということですね(^_^;)
(小判は、私にください。小判より現金がいいですけど・・・。)
「猫に小判」という言葉がありましたが、猫に小判以外のものを与えると意味が変わってくるみたいなので、そちらを比べて見てみましょう。
(今回、ことわざ等を調べていて、面白いと思ったので( ̄▽ ̄))
『猫に鰹節』は、猫のそばに好物の鰹節をそばに置くと、すぐに食べられてしまうことから、「油断できないこと」の意味になったそうです。
『猫に鰹節』・『猫に木天蓼』、鰹節も木天蓼も猫の大好物なのに、この違い、面白いですよね(^_^)
さてさて、ことわざ・慣用句・故事成語をみていきましたが、中には、知らないものもあったので、自分でも勉強になりました。
ことわざなどって、言い回しとかが面白いですよね。
さっき見た猫のことわざのように(・∀・)
でも、日常会話で使うのって難しいですよね( ̄▽ ̄;)
「これは、猫に鰹節だな・・・。」とかって、言わないですよね。
ですが、知っていると面白いですし、(語彙力が増える気がしますし)、ことわざは数も多いので、また書いていきたいと思います!
今回は、動物に着目しましたので、次書く時は“数字”とか、外国のことわざというのも面白そうですね!(→そこまでいくと、謎に出ないと思いますけど(^_^;))
最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また次の記事で。
また、読んでいただければ嬉しいです(^_^)
(キーン♪コーン♪カーン♪コーン♪)
ということで、今回の授業はここまで。
ありがとうございました。