脱出警部の謎解き事件簿

謎解きや脱出ゲームについての感想を書いています。(アメブロからお引越し中)

謎解き学習塾!?~5限目:国語(ことわざ・慣用句・故事成語)~

キーン♪コーン♪カーン♪コーン♪

起立!礼!

どうもです。

 

国語の文章問題が大の苦手の脱出警部です。

(筆者の気持ちが分かりません!)

 

 

今回も、謎解き学習塾、開講です!

※謎解き学習塾#とは

謎解きの解き方や考え方を学ぶのではなく、謎解きで出てくるような勉強系の知識について、改めて学習していこうというものです。

(筆者の自分が、とある謎解きで、英単語を間違えていて、全然謎が解けずに恥ずかしい思いをしたことから始めたものです。)

 
 

今回の科目は、国語です!

 

それでは、文章問題の解き方を・・・って、

文章問題苦手ですし、あれに解き方があるのか・・・( ゚Д゚)?

(むしろ、自分が知りたい。)

 

まぁ、謎解きに、国語の文章問題のようなものはは出ませんし(^_^;)

 

話を戻して、今回は、ことわざ・慣用句・故事成語について学んでいこうかと思います!

 

謎解きで出てきそうなことわざ・慣用句・故事成語

さて、謎解きでも、ことわざ・慣用句・故事成語が少し出てくることがあります。

 

ことわざ・慣用句・故事成語に含まれる単語や意味から言葉を導いたり、謎を解いたりすることがあったりします。

 

なので、ことわざ・慣用句・故事成語をみていこうかと思いますが、学んでいくといっても、たくさんの種類がありますから、今回は、動物が含まれていることわざ・慣用句・故事成語を見ていこうと思います。

 

見ていくことわざ等は、あまりマニアックなものではなく、一度は聞いたことあるようなもの(筆者基準)を見ていきます。

 

えっ?

ことわざ・慣用句・故事成語の違い?

 

・・・・・・・・・・。

 

 

調べてみました( ̄▽ ̄;)

正直言っていいですか?

 

 

 

調べても、違いがよく分からん!

 

故事成語に関しては何となく分かりますが、ことわざと慣用句の差に関しては・・・(^_^;)

 

 

ま、まぁ話を本題に戻して、まずは、犬・猫・馬のことわざなどをみていきましょう。

 

意味も書きましたので、意味もしっかりと確認してみてくださいね(^_^)

(文字が小さかったら、すみません・。画像を大きく表示して、ご覧ください。)

 

『馬子にも衣装』の「まご」は「孫」ではなく、『馬子』ですよ( ̄▽ ̄)

 

個人的に好きなのは、長めのもので、上の中では『将を射んと欲すればまずは馬を射よ』が好きです(^_^)

 

 

次は、牛・猿・虎・蛇です。

『蛇に睨まれた蛙』を調べましたら、『蛇に見込まれた蛙』というのも知りました。

意味は、同じようです。

 

意味が同じでも、表現が違うものがいくつあるようですね。

 

 

3つ目は、狐・兎・蛙・亀・狸・豚・鬼です!(鬼を動物に分類してしまっていいのか(^_^;))

『渡る世間に鬼はない』という言葉ですが、どうしても、あのドラマが頭をよぎりますね・・・・・( ̄▽ ̄;)


 

お次は、鳥・虫・魚と広めのジャンルです。

クイズのTV番組やYouTubeをよく見るんですが、『鰻の寝床』というのはクイズのベタ問だそうですね。

「間口が・・・」で解答していますからね・・・・・。すごい( ̄▽ ̄)

 

そのおかげで、覚えました(;・∀・)

 

 

 

さて、サッと見てきましたが、ここからは似た意味のことわざ等を見ていきましょう。

 

まずは、似た意味のことわざ等の代表的なものである『どんなに上手い人でも、時には失敗することがあるという』ものをみていきましょう。

 

左の3つ『猿も木から落ちる』・『河童の川流れ』・『弘法にも筆の誤り』はよく聞きますね。

 

右の4つも似た感じで、たとえば、『天狗の飛び損ない』は、自由自在に空を飛びまわる天狗が、ふとした拍子に飛び損なってしまうことからだそうです。

 

ちなみに、『智者の一矢愚者の一得』は、「知恵のすぐれた人にも一つぐらいのまちがいはある。また、おろかな者でもときにはすぐれた考えを出すことがある」という意味で、ここでは、「知恵のすぐれた人にも一つぐらいのまちがいはある」から似たような意味で入れました。

 

 

もうひとつ、『どんなに立派なものでも、価値の分からない人に与えても何の役に立たないことのたとえ』というものを見ていきましょう。

猫に小判』・『豚に真珠』・『馬の耳に念仏』はお馴染みですね( ̄▽ ̄)

『犬に論語』も聞いたことある人もいるのでは。

 

『兎に祭文』と『牛に経文』は、自分は聞きなじみがなかったです。

皆さんは、知っていましたか?

 

「祭文(さいもん)」とは、神にささげる祝詞 のことで、「経文(きょうもん)」はお経のことです。

 

馬(の耳)に念仏だったり、犬に論語だったり、兎に祭文、牛に経文を聞かせても意味が無いということですね(^_^;)

(小判は、私にください。小判より現金がいいですけど・・・。)

 

 

猫に小判」という言葉がありましたが、猫に小判以外のものを与えると意味が変わってくるみたいなので、そちらを比べて見てみましょう。

(今回、ことわざ等を調べていて、面白いと思ったので( ̄▽ ̄))

 

『猫に鰹節』は、猫のそばに好物の鰹節をそばに置くと、すぐに食べられてしまうことから、「油断できないこと」の意味になったそうです。

 

『猫に鰹節』・『猫に木天蓼』、鰹節も木天蓼も猫の大好物なのに、この違い、面白いですよね(^_^)

 

 

 

さてさて、ことわざ・慣用句・故事成語をみていきましたが、中には、知らないものもあったので、自分でも勉強になりました。

 

ことわざなどって、言い回しとかが面白いですよね。

さっき見た猫のことわざのように(・∀・)

 

でも、日常会話で使うのって難しいですよね( ̄▽ ̄;)

「これは、猫に鰹節だな・・・。」とかって、言わないですよね。

 

 

ですが、知っていると面白いですし、(語彙力が増える気がしますし)、ことわざは数も多いので、また書いていきたいと思います!

 

今回は、動物に着目しましたので、次書く時は“数字”とか、外国のことわざというのも面白そうですね!(→そこまでいくと、謎に出ないと思いますけど(^_^;))

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

では、また次の記事で。

また、読んでいただければ嬉しいです(^_^)

 

(キーン♪コーン♪カーン♪コーン♪)

 

ということで、今回の授業はここまで。

ありがとうございました。