脱出警部の謎解き事件簿

謎解きや脱出ゲームについての感想を書いています。(アメブロからお引越し中)

ナゾガク2017秋-第1,2,3公演-~ギリメガ・KinderCollection・UjiWW~

どうもです!

 

 

今回は、謎解き界最大級のフェス型謎解きイベント『ナゾガク2017秋』に参加してきましたので、その感想を。

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今回は、“文化の秋、謎解きの秋”をキャッチコピーに、『ナゾガク2017秋』にも、数多くの団体が出展し、たくさんの委託販売・持ち帰り謎等が販売されていました!

 

 

フェス型謎解きイベントが好きな自分は、もちろんのこと、行ってきました(・∀・)!

 

 

開催日は、11/4(土),5(日)の2日間。

 

会場は、お馴染みの某廃病院

 

開場は10時からでしたが、自分は少し遅れたことあり、10時30分頃に到着。

 

中に入ると、多くの人がいて、相変わらずの盛り上がりぶりでした!

 

 

多くの方が来ていたこと、自分が開場時刻から遅れてきたこともあり、午前の公演の参加券等は取れず(^_^;)

 

ということで、午後の事前予約した公演まで周遊謎をやっていました。

 

 

そして、お昼を過ぎ、いよいよ、公演に参加です!

 

 

 

 

第1公演:ギリギリメガネ団

「リドルクイズアタック3」

 

『ナゾガク2017秋』の初戦は、ギリギリメガネ団「リドルクイズアタック3」 に参加しました!

 

このギリギリメガネ団は、この『ナゾガク2017秋』に向けて集まった関西の謎解き制作団体です!

 

そして、そのギリギリメガネ団の公演は、「リドルクイズアタック3」。

 

 

アタック3・・・。

 

『あれ?3じゃなくて、にじゅう・・・・・。』と最初、聞いた時は思いました( ̄▽ ̄;)

 

 

面白そうということで、事前予約しましたが、予約してから思いました。

 

『あれ?クイズ??やべ、大丈夫かな(-_-;)』と。

 

 

でも、ギリギリメガネ団の公式Twitterによると、知識は必要としませんと書いてあったので、意気揚々と参加しました。

 

 

※ストーリー

 

アタック3では、現在秋の謎クラ大会の参加者を募集しています。
三人一組でご出場頂き、バラエティ豊かな問題に挑戦して頂きます。
パリ旅行はついてきませんが、マジカルでショックなタイムがあなたを待っています。

ガチクイズではありません。
基礎なぞとヒルナゾが手を組んで、様々なバラエティ番組の問題をご用意しました。
番組のパネラーになったつもりでお越し下さい。目指せ!ゴールドアンサー!(スッキリ スッキリ)

 

 

(※『ナゾガク2017秋』公演情報ページより引用)

 

様々なバラエティ番組の問題・・・、番組のパネラーになったつもり・・・・・。

 

すごく面白そう!

 

 

 

この公演の公演形式は、1チーム3人の50分公演(解説込)

 

 

受付を済ませ、部屋の中に入ると、まさに、クイズ番組みたいな感じでした!

 

 

同じチームの方に挨拶し、色々と話していると、名司会者?の方が( ゚Д゚)!

 

驚きというか笑い?を隠せないまま、ゲームスタート!

 

 

 

まぁ~、皆さん、解くのが早い(>_<)!

 

本当にすごい!

 

 

自分なんて、「えっ、ちょ・・・、え~と・・・・・。」と、あまりの早さに慌てていました アワ(゚ロ゚;))*1

 

 

そして、制限時間内に、チェーンを外し、機密文書を盗み出すというもの。

 

 

さらに、おまけ要素として、机周辺には、USB型の称号が隠されているので、それを探し出すというもの。

 

まぁ、いわゆる、諜報員として情報を多く探し出せるか、ということ。

USBは、情報の塊ですからね(^_^)

 

まぁ、そのUSBは、成功と関係ないのですが。

 

 

 

などと色々と説明を受け、ゲームスタート!

 

 

まずは、探索です。

 

といっても、チェーンで拘束されていますので、そんなに大げさな探索はしませんが。

 

机の引き出しや机の上の物の下などを探していきます。

 

 

そうすると、ファイルや情報等が見つかります。

 

例えば、こんなのとか。

 

「機密文書にかかっている鍵」というのは、引き出しから見つかった鍵のかかった箱のことで、おそらく、その中に機密文書があるものと思われる。

 

さて、「資料」とあるが、それは、引き出しに入っていた数個のファイル。

 

 

全部で、4つあり、それぞれに、“大阪支社”・“経理部”・“総務部”・“情報システム部”とシールが貼ってある。

 

それを「整頓」とあるが、それについては、机の上の本立てのところに、『五十音順で!!書類は整理整頓!!』と書いてあるので、この本立てのところに、ファイルを五十音順に整頓していきます。

 

そして、「反対から見ると分かる」とあるので、反対側から見ると、ファイルの中にアルファベットが書いてあります!

 

それを読んでいくと、『na n is e ba u ng o』。

 

な、に、せ、ば、う、nご・・・・・。

 

さっぱり分からん(-_-;)

 

と、ここで、詰まる( ̄□ ̄;)

 

 

 

数分考えて、色々と探索していると、あるものを発見。

組織名の変更・・・。

 

情報システム部は、前は“ITソリューション部”という名前みたいですね。

 

・・・・・・。

 

ん?・・・・・・・・・・・んんっ(゜□゜)!!??

 

 

先ほど見つけた機密文書に関するメモに書いてあった日付は、11/1。そして、この組織名称変更は、11/2付け・・・。

 

 

ピ━━━(゚∀゚)━━━ン!!!!!

 

 

ということは、配置が変わる!

 

その情報を基に並び替えると、こんな感じに。

 

そして、反対側から見ると、

 

『na is e n  ba ng o u』。

 

読みやすく区切りを変えると、『na i se n  ba n go u』。

 

つまり、“内線番号”!

 

 

 

机の上には、電話があり、そこには内線番号の一覧が。

 

さて、どこの内線番号か。

 

まぁ、普通に考えれば、自分のいるところだが・・・。

 

自分のいるところは、

ちゃんと机に書いてありました~( ̄▽ ̄)

 

ということで、営業部営業2課の内線番号『8209』で開き、機密文書をゲット。

 

 

さて、お次は、自分を拘束しているチェーンについてですが、それに関下は、情報が。

 

使用上の注意点に、「本製品に設定する番号は、必ず5の倍数になるよう設定してください。」と記載されていました。

 

 

そして、その上には、『2515』で開いているチェーンの鍵の様子が。

 

ということで、『2515』で開けにいくと、開きました(^_^)

 

 

そして、機密文書を提出し、ゲームクリアです!

 

 

ちなみに、他の情報である“備品管理シート”の情報で、3行目のところを参照すると、『1~3桁目が故障中のためロック不可』と書かれているため、それと併せて考えると、一番右の桁(4桁目)を『5』に合わせれば、どんな数字でも開くそうです(´∀`)

 

 

 

さてさて、ゲームの方はクリアしましたが、USBの称号の方の探索はまだ全部を見つけ出せていません!

 

話によると、12種類あるそうです。

 

ゲーム終了まで探していいということなので、探しますが、結構見つかりません。

 

そして結局、自分は、この9種類を探し出しました。

 

この見つけ出した中から1つ、称号として頂けるということで、自分は、『驚きの白さ(アメイジング・ホワイト)』という称号を頂きました。

 

途中、詰まった時には、焦りで、驚くほど、頭の中が真っ白になってしまいましたからね(^_^;)

 

 

 

Ujiwonder Walkerの「第810回 秘密鳥報員試験~危機的状況脱出試験~」は、短時間の公演でしたが、色々と面白く、とても楽しかったです!

 

 

個人的には、謎解きというより推理系の謎がとても面白かったです!

 

もちろん、USB型称号の探索も面白かったです(・∀・)!

 

 

全種類、見つけ出せなかったのは悔しいですが(>_<)

 

 

 

『ナゾガク』などのフェス型イベントで、こういった短時間の面白い公演というのは、ありがたいですね( ̄▽ ̄)

 

 

再演・・・といっても、ネタバレ解禁してしまったので無いと思いますが、また、Wonder Walkerの単独公演かどこかとのコラボ公演か、次の公演を楽しみにしています(^_^)

 

 

※第4公演目以降は、次の記事で。

→()

 

 

*1:;゚ロ゚)アワ

 

 

それにしても、問題がとても良かったですね( ̄▽ ̄)

 

難しいわけではなく、閃ければパッと解けるもので、しかし、そうたやすく閃くようなものではなく、「あ~!なるほど~~!!」と、上手い具合の難易度の問題が出て、とても面白かったです(^_^)

 

中には、「なっ。そういうのも出るのね!?」と、面白い問題も出て、とても盛り上がりました!

 

 

 

少ない脳みそをフル回転させながら、頑張りましたが、残念ながら、負けました(-_-;)

 

 

 

ですが、この「リドルクイズアタック3」は、本当に楽しい公演でした!

 

クイズ番組とか好きな方は、絶対に楽しめます(・∀・)!

 

 

特に、人が多いと、さらに盛り上がりますよ~!

 

 

システムや雰囲気などなど、本当にすごい公演でした!

 

再演をやって、多くの人に体験して欲しいですし、続編もやって欲しいです!

 

 

もし、再演があった時には、観覧席とかあったら、良いですね~。

 

他の方がやっているところを見るのも、面白そう( ̄▽ ̄)

 

 

ギリギリメガネ団の「リドルクイズアタック3」は、とても楽しい公演で、オススメの公演です!

 

再演等で、もし参加の機会がありましたら、ぜひ参加してみてください!

 

大事な大事な、アタックチャ~ンス(^_^)!

 

 

 

 

 

第2公演:Kinder Collection

「百万石クエスト」

 

『ナゾガク2017秋』の第2公演目は、Kinder Collection「百万石クエスト」 です!

 

Kinder Collectionは、金沢大学の謎解きサークルで、今回、『ナゾガク2017秋』に初出展なのです!

 

 

フラフラしていたら、空きがあるということなので、飛び入り参加しました!

 

※ストーリー

 

かつて『加賀百万石』と謳われ栄華を誇った加賀藩。そこには藩祖前田利家の貴重な宝が眠っているという……

 

 

(※『ナゾガク2017秋』公演情報ページより引用)

 

そうか~、昔の加賀藩は、今の石川県あたりか~。

 

お宝・・・・・(・∀・)ゴクリ

 

 

 

公演形式は、最大6名の50分公演(解説込)

 

 

ストーリーと諸注意事項も終わり、ゲームスタート!

 

 

謎解き勢が揃っていることもあり、手早く小謎を解いていきます。

 

さすがは、『ナゾガク』に来ている方々。

 

次々に、「○◯の謎解けました~。」、「こちらの、△△の謎も解けました!」と、あっという間に解かれます!!

 

 

一方、自分は、「・・・・・。ん~。おそらく、□□の謎も解けたと思います・・・。」と、一人だけ自信なげに解きます。

 

 

順調に謎を解いていきましたが、ちょっと苦戦した場所が。

 

 

まぁ、難しかったというよりは、少し勘違いしていたといった方が正しいかもですね( ̄▽ ̄)

 

 

でも、手慣れが多いというか、参加者全員謎解きに慣れていることもあり、すぐにミスに気付き、次へ。

 

 

自分が苦手意識を持っている謎も、チームの方がサラッと解いてくださり、助かりました(´∀`)

 

 

次の謎は、中々、難しかったです(>_<)

 

ですが、『役割分担』をきっちりとして、スムーズに解いていきます。

 

 

 

 

公演も終盤。

 

 

ここで、少し詰まります(・_・;)

 

難しかったですね~!

 

少し流れが止まりましたが、何とか気づき、次へ。

 

 

最後のあの謎も、良かったですね~( ̄▽ ̄)

 

個人的には、最後のあの謎が好きです(^_^)

 

とても面白かったです!

 

 

そして、結果は・・・・・、

 

 

 

 

 

 

成功!

 

苦戦するところもありましたが、何とか成功しました!

 

 

Kinder Collectionの「百万石クエスト」、面白い公演でした!

 

金沢の謎解き制作団体らしいストーリーと設定で、とても良かったです(・∀・)!

 

 

まだ、北陸の方に入ったことないので、金沢大学の謎解きサークルKinder Collectionの公演に参加するに合わせて、北陸の方に旅行したいです( ̄▽ ̄)

 

まぁ、そのためには、百万石くらいの資金があると嬉しいんですがね(^_^;)

 

 

 

 

第3公演:Ujiwonder Walker

「第810回 秘密鳥報員試験

   ~危機的状況脱出試験~」

 

 

『ナゾガク2017秋』の第3公演は、うじをさんとWonder Walkerのコラボ“Ujiwonder Walker”「第810回 秘密鳥報員試験~危機的状況脱出試験~」 に参加してきました!

 

このUjiwonder Walkerは、今回の『ナゾガク』では、公演型と周遊型の2種類を出しておりました。

 

ここでは、その公演型の公演について書きたいと思います。

※周遊型については、別記事にて。

 

※この公演は、ネタバレ解禁となっています。

そのため、ネタバレを含む内容となっています。

 

※ストーリー

 

この度は、第810回秘密鳥報員試験へご興味いただき、誠にありがとうございます。

こちらの試験では、いかにして危機的状況から脱出するか、をテストさせていただきます。

擬似的ではありますが、拘束されて閉じ込められてしまった状態から、的確に状況を把握し、己の身一つで脱出していただきます。

探索力や推理力が試されるでしょう。

 

皆様の活躍を楽しみにしております。

 

 

(※『ナゾガク2017秋』公演情報ページより引用)

 

ちなみに、話によると、810回は、「ハト」の語呂からきているんだとか( ̄▽ ̄)

 

 

 

公演形式は、1人(最大4人同時プレイ)の20分公演(解説込)

 

 

 

まずは、会社などでよく見かけるデスクに座らされます。

 

座って待っていると、「両腕を挙げてください。」と言われます。

 

腕をあげて待っていると、いきなり、お腹あたりに鍵の付いたチェーンを通され、椅子とつながれ拘束されます!

 

 

設定としては、諜報員となって“鳩貴族”という会社に潜入して、機密文書を盗み出すのですが、捕まってしまったということ。

(“鳩貴族”って(^_^;