どうもです!
インスタントラーメンは、比較的よく食べる脱出警部です。
今回は、謎解き公演の感想ではなく、5/20,21に大阪遠征に行った時に観光で訪れた『インスタントラーメン発明記念館』 に行ってきましたので、その感想を。
大阪遠征に行くことにし、せっかくなので、どこか観光しようと思ったので、色々と調べました( ̄▽ ̄)
候補地として挙げたのは、『海遊館』と『インスタントラーメン発明記念館』。
水族館は好きなので、『海遊館』にも行きたい気がありましたが、今回は、『インスタントラーメン発明記念館』に行くことに決めました!
一人暮らしということもあり、インスタントラーメンにはお世話になっているので興味があり、行くことに来しました!
『インスタントラーメン発明記念館』は、 大阪府池田市にあります。
新大阪駅から、電車を乗り継いで、約35~40分。
駅からは、歩いて10分。
近くには、大阪池田簡裁が( ̄▽ ̄)
良いね、簡裁。関西の簡裁(^_^)ナンチャッテ
入り口を探して歩いていると、銅像が現れます。
この安藤百福は、世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」を開発した方であります。
近くには、中曽根元総理からの碑文がありました。
銅像を過ぎ、少し歩くと、入り口があり、館内に入ります。
ちなみに、入館料は無料です。
入り口から見て、左手はグッズ販売所。
右手が展示ブースになっています。
軽くグッズ販売所を見てから、展示ブースへと行きます!
まず展示ブースに入って目に入ってくるのは、“インスタントラーメントンネル”。
今までのインスタントラーメンが展示されているようです( ̄▽ ̄)
これは、すごいですね(・∀・)
手前には、現在発売されているものも展示されていました。
カップヌードルにどん兵衛、カップ焼きそばUFO、麺職人、出前一丁などなどお馴染みのインスタント商品が( ̄▽ ̄)
ちなみに、自分は、この中では、カップヌードルとどん兵衛に大変お世話になっていますm(_ _)m
インスタントラーメントンネルの他にも展示があります。
中に入ると、鍋などが充実に再現されています。
(再現されていると言っても、元がどういう物か知りませんが。)
こういった場所で、チキンラーメンが発明されたんですね~。
お次は、“安藤百福×インスタントラーメン物語”。
ここからは、安藤百福とインスタントラーメンについての歴史を見ていきます。
色々な歴史について書いてあったり、安藤百福の言葉が書いてあったりしました。
『ひらめきは、執念から生まれる。』
なるほど。
謎解きでも、よく『ひらめき』が必要となりますが、執念を持って考えれば、難問でも解くことができるのかもしれませんね(^_^)
そして、1958年8月25日に世界初のインスタントラーメンである「チキンラーメン」が発売されました!
ちなみに、1958年は、日本コカ・コーラが「ファンタ」を日本で発売、東京タワー竣工・公開開始、新1万円札(聖徳太子像)発行などがあった年です。
今年で、発売から59年も経つんですね~。
先を見ていくと、安藤百福の言葉もどんどん出てきます。
『なにごとによらず、自分の周囲にいつも好奇の目を向けるのを忘れてはならない。消費者のニーズや時代を読むヒントは日常生活のいたる所に転がっているではないか。』
『味に国境はない。しかし、風土、文化の違いを知らなければ、国境は越えられない。その国の伝統の味に同化してゆく努力が必要だ。』
そして、1971年9月18日、日清食品が世界初カップめんの「カップヌードル」を発売しました!
こちらも、安藤百福が発明しました( ̄▽ ̄)
ちなみに、1971年の他の出来事は、『新婚さんいらっしゃい!』放送開始、アポロ14号月に着陸、『仮面ライダー』放送開始、マクドナルド第1号店オープン、日本コカ・コーラが『スプライト』発売などなどがありました。
それにしても、世界初のインスタントラーメンである「チキンラーメン」と、世界初のカップめんである「カップヌードル」の発明者が同じ方だったんですね~( ̄▽ ̄)
すごいな~。
この先は、カップヌードルの製作工程などの紹介がされていました。
一つ紹介すると、カップヌードルの容器に麺をどう入れるかで、容器の上から麺を入れようとすると、ズレてしまったりと問題があった。
しかし、逆に、麺を置いて、その上から容器を被せるということにしたら、上手くいったようです!
発想の転換。逆転の発想ですね!
さらに進んでいくと、カップヌードルが人気になったきっかけが。
それは、1972年に起きた『浅間山荘事件』。
この浅間山荘事件のテレビ中継で、機動隊員が食べている姿が放映され、何を食べているのかと興味を持った視聴者から問い合わせが殺到したらしい。
“安藤百福×インスタントラーメン物語”のお次は、“カップヌードルドラマシアター”です!
ここでは、カップヌードルの誕生の秘話や製造工程が映像で見られるスペースです。
カップヌードルの誕生は、安藤百福が外国人のバイヤーにチキンラーメンを紹介。その時に、外国人バイヤーは、その食べ方が分からなかった。安藤は、「箸とどんぶりで食べる」と紹介したが、外国人バイヤーは、その場にあった紙コップとフォークで食べだした。そこから、安藤は、カップとフォークで食べられるものにすれば外国でもウケるのではと思ったのがきっかっけである。
なるほど~( ̄▽ ̄)
そうやって、カップヌードルは誕生したのですね!
ここでも、先ほど話した、容器の中に麺をどうやって入れるかの問題が紹介されていて、逆転の発想により、麺に容器を被せひっくり返すというのも紹介されたいました。
2階に行ってみると、安藤百福に関する歴史について色々と展示されていました。
さらに行ってみると、“チキンラーメンファクトリー”というものが。
ここでは、チキンラーメンが手作りできるそうです!
まぁ、残念ながら、これを体験するためには事前予約が必要(^_^;)
今回、自分はできませんでしたが、中では子供たちが和気藹々と作業していて、楽しそうでした(^_^)
1階に戻ろうと歩いていると、チキンラーメンでお馴染みのひよこが。
・・・・・名前は、何だっけ?
(調べてみたら、『ひよこちゃん』でした。そのままでしたね( ̄▽ ̄;))
1階に戻ると、気になる看板が。
「マイカップヌードルファクトリー」、「世界で1つだけのカップヌードル手作り体験」・・・。
気になる・・・・・・。しかも、予約不要!
行くしかあるまい!
ということで行ってみた、“マイカップヌードルファクトリー”!
さて、マイカップヌードルを作るぞ!
・・・・・と、その前に、周りの展示も気になります。
まず目に入ったのは、インスタントラーメン世界の年間消費量の表。
997億食!!??
めっちゃ食べられてるやん!?
すごい(・∀・)!
一番消費しているのは、中国。
その隣には、世界のカップヌードルが。
中には、美味しそうなものもあり、ちょっと食べてみたいな( ̄▽ ̄)
さてさて、いよいよ、マイカップヌードル作り!
スタッフさんに説明を受けます。色々と、注意事項がありますので、しっかり聞きましょう。
インスタントラーメン発明記念館の公式サイトにも書いてあるので、一読を。動画もあるので、そちらも。動画では、上でも書いたように、容器の中に麺を入れる「逆転の発想」についてもあるので、ぜひ。
(→http://www.instantramen-museum.jp/jp/attraction/mcfactory.html)
※ページ真ん中あたりの「動画はこちら」を参照。
専用のカップを購入し、手を消毒して、いざデザイン!
専用カップは、結構、書くスペースがあります。
これなら、色々と書けそうですね(^_^)
スラスラ~φ(・ω・ )オエカキ
完成!どうですか!?・・・・・センスが無い!?
・・・・・・・・・・否定はできない(-_-;)
本当は、せっかくなので、謎でも書こうと思ったのですが、そのスペースが無くて(^_^;)
イラストが書き終わったら、スープと具材を選びます( ̄▽ ̄)
スープは4種類から1つ、具材は12種類から4つ選びます!
どれにしようかな~(・∀・)ワクワク
ということで、スープは好きなシーフード、具はエビ・カニ風味カマボコ・ネギ・キムチにしました!
何か、ほとんどシーフードのカップヌードルに近い気もしますが、気にしないで行きましょう(^▽^;)!
ちなみに、具材等はスタッフの方が入れてくださります( ̄▽ ̄)
具材を入れた後、透明なフィルムをされ、バックに入れて完成です!
ここでは、全国各地のご当地カップ麺が食べられるという(´∀`)
自分も、せっかくなら食べようと行きましたが、お昼時ということもあり、満席状態でした。
この後に予定があるので、断念(>_<)
最後に、“インスタントラーメントンネル”をもう一度見て、出ることにしました。
インスタントラーメン発明記念館を去ろうとした時に、ふと目に入ったのは、安藤百福の言葉が書かれた石像が。
『時は命なり』
そして、この石像の横には、
『人間、一日に与えられた時間は限られている。そのなかで仕事をし、眠り、そして食事をする。もし、それぞれの時間を節約し、精神を高める作業に使えるとしたら、人生はもっと豊かになり、生命が長くなることに等しい。時はまさに命である。』
と書いてありました。
深いな~、と思いながら『インスタントラーメン発明記念館』を去りました。
『インスタントラーメン発明記念館』、とても面白かったです!
多くの種類のインスタントラーメンがあるんだな~と驚いたり、チキンラーメンとカップヌードルの開発者が同じ人と勉強になったり、マイカップヌードルを作ったりと、とても楽しかったです(・∀・)
マイカップヌードルと言えば、後日、食べてみました!
シーフードに、良い具合にキムチのピリッとした辛みがあって、美味しかったです!
自分、センスが良いのかも・・・・・( ̄▽ ̄)
実際は、カップヌードルの具材自体が美味しいからなのです!
皆さんも、一度、『インスタントラーメン発明記念館』に訪れてみてはいかがですか(^_^)
P.S
そう言えば・・・・・。
マイカップヌードルに謎を書こうとしたが、書けずに断念したということを先程書きましたが、せっかくなので、謎をここにあげようかと。
といっても、簡単な謎ともはや謎とは言えないようなものも・・・・・。
あのマイカップヌードルの専用の容器のスペース内に収めるために、あまり幅を取らないものにしようとしたら・・・(^_^;)
まぁ、あたたかい目でみてくださいm(_ _)m
これをやろうと思ったのは、マイカップヌードルの説明動画を見た時です( ̄▽ ̄)
(→http://www.instantramen-museum.jp/jp/attraction/mcfactory.html)
ページ真ん中あたりの「動画はこちら」を参照。
見れば、『あ~。ここね。』と思うでしょう。
まぁ、お時間がありましたら、解いてみてください。
インスタントラーメンが完成するまでの3~5分の間に解いてみては!
さて、どうでしたか。
まぁ、ひどいですよね~(^_^;)
特に、Mの謎。
というか、謎というのもおこがましい!
一言で言えば、雑!雑さの極み!
スペースを抑えようとしたらね(^_^;)
本当は、もう少し長めの迷路にしたかったんですがね。
自分がしたかったことが分かっていただけたでしょうかね(^▽^;)
したかったことが、何の捻りもなく、そのままの形ですからね~。
まぁ、分からなかったら分からなくてもいいんですけどね。
解説は、適時、ここに更新していきたいと思っています。
まぁ、自分の謎制作能力はこの程度、ということです( ̄▽ ̄)
それでも、これからも、暇な時に、謎を作ろうかと思います。
もう少し経験を積んでいけば、マシなものが作れるかも・・・。
それに、今回は、容器の書けるスペースという制限がありましたが、次は、もう少し時間をかけて、ドーンと作りたいと思います(・∀・)!
とにかく思ったのは、謎作る人達すげぇ!
謎を作っている人たちには、頭が上がりませんm(_ _)m
いつも、素敵な謎をありがとうございます。
P.Sを含め、長々と書いてきましたが、つまり言いたいことは、「インスタントラーメン、すごいな~。お世話になっています。とても美味しいです!」と「インスタントラーメン発明記念館、楽しかった!」と「謎制作、難しい!作る人、すごい!」ということです。
まとまりのない記事となってしまいましたが、お読みいただきありがとうございます(^_^)