脱出警部の謎解き事件簿

謎解きや脱出ゲームについての感想を書いています。(アメブロからお引越し中)

ナゾガク2017-周遊謎,エトセトラ-~“白いチケット”を“孤独”な自分に縛る“BAND”~

どうもです!

 
 
“ナゾガク2017” について、まだ書きます!
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まぁ、これが最後ですが(^_^;)
 
 
最後まで、お付き合いくださいm(_ _)m
 
 
 
 
 
周遊謎:ハテナボックス
「白いチケットからの脱出」
 
 
“ナゾガク2017”では、ルーム型等の公演だけではなく、周遊謎も豊富でした!
 
 
実行委員のやつAHO謎のやつなど、様々ありました!
 
 
自分がやったのは、ハテナボックスの周遊謎 です!
 
オススメされたこともあり、やってみました!
 
 
※この周遊謎は、ネタバレ解禁しています。
そのため、ネタバレを含む内容となっています。
ご了承ください。
 
 
 
この公演は、まず、始めた時には公演名が分からないんですよね( ̄▽ ̄)
 
上の公演名は、クリアしてから分かる仕組み。
 
 
 
 
まずは、周遊謎なので情報収集。
 
会場内のパネルの情報を集めていきます。
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全部で4種類。
 
そこには、情報である、変な色の形と謎の文字列、さらに『パンフレットの15ページ参照』という言葉が。
 
 
 
15ページを開くと・・・何じゃこりゃ!?
 
大量のマス目と謎のマークと矢印が。
 
 
 
はっきり言って、一回ここで断念。
 
無理や・・・。これは無理や・・・。
 
 
 
 
でも、その大量のマス目が気になり、少し経ってから再開。
 
 
どうやら、パネルに書かれている謎の文字列を、マークを合わせて、矢印の流れで書いていけということらしい。
 
何と、手間のかかることを・・・。
 
 
 
ダァーと書いていきます。
 
時には、マスがズレて、『うぁ~(>_<)!ここから書き直しやん!くそ~!(#`Д´)ノノ┻┻;:'、・゙』となることも。
 
 
でも、何とか、書き終わりました!
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(↑こんな感じに↑)
 
 
それを読むと、『この度はナゾガク2017のハテナボックス公演にお越しくださいまして誠にありがとうございます。ここで一つお詫びが御座います。本来ならば秘密裏に進めていた大掛かりな周遊があったのですが、1号の不治の病である大風呂敷を広げまくった挙句に怠惰の結果畳み切れなくなってしまいました。言わんこっちゃ無い、ほら見ろって感じしかしませんが、大幅に変更してライトな周遊を急遽こしらえました!!タイトルは「白いチケットからの脱出」で、チケットをかれいに自らの手で作り上げるストーリーなのです。会場全体を周回している1号に「チケットくれ!」と声を掛けてハイタッチ?するとゲーム開始となります。目印は首からハテナボックスを下げて文字数』と書いてあります。
 
 
 
って、長っ!
 
 
 
ということで、ハイタッチしに行き、チケットゲット(^-^)/イェーイ!!
 
その時に、この周遊謎を勧めてくれた方に会い、「ここからだよ。」と助言を。
 
 
って、ここからなの!?
 
確かに、先ほどの長文の後半に『ハイタッチするとゲームスタートです』って書いてあったな・・・。
 
結構、手間のかかることしてきたよ!マジか・・・。と思いながらも、次へ。
 
 
 
今度は、パネルの色の付いた部分を、ハイタッチした時に貰った半透明な紙に書き写していきます!
 
 
そうやると、こんな感じに。
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った、下手くそですよ(^_^;)
 
 
そして、その紙にあるハテナをある2つものに合わせます!
 
一つは、会場入り口の正面にあるこの箱。
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怪しげな文字列もありますね。
 
 
 
合わせてみると・・・・・読めない(-_-;)
 
読めないのは、自分の書き写した図形が雑なせいでした・・・。
 
 
こういうのは、しっかりとやるべきですね(^_^;)
 
 
正確かつ綺麗に。
 
 
人から借りて、もう一度合わせてみると、『ななけたにしてこたえよ』という言葉が。
 
 
でも、何をどう7桁で答えて良いのやら?
 
 
 
 
分からずに悩んでいると先ほどの方がヒントを。
 
そう。ハテナは、パンフレットのハテナボックスのゴロにもあったのです!
 
 
そこに合わせて読むと、『うらみろ これはなに』
 
 
裏?裏が見れそうなのは、会場のパネルくらい・・・。あっ。
 
とパネルの裏を見ると、数字と文字が。
 
まだ、先は長そうです。
 
と、ここで1日目終了。
 
 
 
 
 
2日目、午前中は事前予約していたので、会場に着くなり、周遊謎の続きに取り掛かります!
 
 
『うらみろ』で停まっていたので、まずは、パネルの裏の情報を収集。
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(複種類あるなかの一部。)
 
 
どうやら0~9の数字とその数字の呼び方が複数個書かれているようです。
 
 
 
数字と言えば、パネルの表側に書かれていた『最終回答先は・・・』のやつ。
 
 
 
あの中が空洞で、輪郭だけの字体とか同じですし。
 
そして、点や上下の矢印。
 
これは、点は真ん中の段、上下の矢印は、それぞれ上の段・下の段を指し示しているようです。
 
 
 
そして、輪郭だけの字体のやつを示された段の文字を読むと、『やつきよくまえ』(薬局前)となります。
 
薬局前と言えば、あの謎の文字列があった箱のところ。
 
 
 
 
薬局前の箱のところに来ましたが、ここで詰まる(>_<)
 
『薬局前に来たのはいいが、何を入力すれば、この箱は開くの?』と呆然( ̄□ ̄;)
 
 
 
 
そこでヒントの囁きが。
 
「『これはなに』は使った?」
 
 
 
あっ。確かに、使ってないや・・・。
 
でも、『これ』って何?
 
何を指し示しているの?
 
 
 
 
Q.こそあど言葉の指し示しているものは何か?
 
 
って、国語の問題か(*`Д´)っ))ビシッ!!!
 
 
国語、大の苦手なんだよね~(>_<)
 
 
 
そこで、またヒントの囁きが。
 
ヒ「これは何?」(半透明の下半分部分を指しながら。)
 
警「それは、大入り・・・。」
 
ヒ「大入り・・・袋、大入り袋だね。」
 
 
あっ。(ピーン!)
 
 
この『大入り袋』を『おおいりふくろ』と平仮名になおし、パネルの裏の文字と数字を使えば、『0013296』と数字に置き換えられる!
 
 
その数字を入力すると、箱が開きました!
 
 
そして、ゲームクリアです(^-^)/‼︎
 
 
 
 
箱の中には、大入り袋があり、さらにその中には、何と缶バッチが!
 
 
この公演名は、「白いチケットからの脱出」 と、ここで分かるわけです( ̄▽ ̄)
 
 
 
 
ハテナボックスの周遊謎「白いチケットからの脱出」は、手間がかかるものでしたが、その手間がまた面白くしていて、謎も良く、楽しかったです!
 
 
オススメされた時に、「これ、クリアすると景品がもらえるよ。警部なら、好きだよ。」と言われるわけです。
 
最近、缶バッチにハマりだし、“ナゾガク”の時には、4,5個付けてましたから(^_^;)
 
 
最初言われた時には、グッズの中で一番好きなクリアファイルかと思いましたが、あの箱の中には入らなさそうですから、何かと楽しみで、そして缶バッチときたら、テンション上がりますね(・∀・)!
 
 
 
さてさて、長くなりましたが、ハテナボックスの周遊謎「白いチケットからの脱出」、ボリューミーな周遊なのに、タダなのです!
 
すごい!
 
 
皆さんにも、あの苦労さを味わって欲しかったですが、残念なことにネタバレ解禁となっていますので、ハテナボックスの新たな周遊謎を楽しみに待ちましょう(^_^)
 
 
もちろん、公演型のも待ってまーす!
 
 
 
 
 
 
エトセトラ:Firefly's Library「BAND」・零狐春「KODOKU」ネタバレ見学
 
 
今回、残念ながら参加できなかった、Firefly's Libraryの「BAND」と零狐春の「KODOKU」は、公演終了後に、ネタバレ解禁をして、ネタバレ見学等をしていたので、折角なので、見てきました!
 
 
 
Firefly's Library「BAND」
 
「BAND」の方は、部屋の中では、お試しでやられている方がいました。
 
 
ワイワイと声を聞き、盛り上がってるな~と思い、中に入ると、そこには何と、目隠しを付け、手や足、挙句には身体を鎖で縛られている人が2名、向かい合って椅子に座っているではありませんか!
 
 
えっ、何?そういうプレイ?
 
そういうのは、こういう公共の場では・・・。
 
 
 
 
まぁ、話は戻して、どうやら、謎を解いて、その鎖をといていくのがゲームの流れみたいです。
 
 
聞こえる話によると、片方の方はストップマークの付いたものには触れないが、もう一方の方は触れるんだとか。
 
 
 
でも、結構、鎖がガッチャガチャと縛られているよ。
 
 
 
しかし、これはこれで面白そう( ̄▽ ̄)
 
 
 
なるほど、公演の注意書きの『面識のある二人組でお越しください』の意味が分かった。
 
たしかに、面識のない人と鎖で縛られてもね・・・。
 
 
 
 
Firefly's Libraryの公演は、“FANG!”で、「for XXXX」やりましたが、ものすごいものでした。
 
きっと、この「BAND」も、恐ろしい程すごいものだったのでしょう。
 
 
 
あー。自分に友達がいたらなー。
 
 
似たような公演があった時には、こういうのも一緒にやってくれる人とともに挑戦したいです。
 
 
 
 
 
零狐春「KODOKU」
 
 
零狐春は、何度か再演している「KODOKU」を、この“ナゾガク”でもやっていました。
 
ですが、今回が最終公演で、ネタバレ解禁をすると言っていました。
 
 
 
この「KODOKU」は、1人公演で、料金は3000円
 
正直、『KODOKUだけに1人公演は分かるが、3000円!?』と驚いていました。
 
 
 
しかし、参加された方の感想を見ると、「すごかった!」や「3000円でもおかしくない」など絶賛の声でした。
 
 
 
そういうこともあって気になり、ネタバレ見学に参加してきました!
 
 
 
 
 
まず、部屋の中に入ると、研究室感がすごかったです!
 
 
元々が、手術室ということもあるのでしょう。
 
 
会場内には、多数のボタン
 
 
 
そして、スタッフの方の説明を受けます。
 
いや~、本当にすごかったです!
 
 
謎もすごいですね~。謎と言うより、運動?
 
 
 
あと、やはり、聞いて驚いたのは、成功した時に、『パーフェクトヒューマン』を踊るということですね!
 
 
設定と合っていますが、踊ったのか~。
 
楽しそう(^_^)
 
 
 
 
この「KODOKU」のプレイ動画が、零狐春の公式Twitterにあがっています。
 
 
自分も見ましたが、「KODOKU」のすごさが、より具体的に分かります!
 
 
成功のダンスシーンもあるので、一度見てみては( ̄▽ ̄)
 
 
 
公演もダンスも、すごかったですよ。
 
 
 
 
見学の最後に、裏方のシステムの方を見させていただきました。
 
たくさんの配線とスイッチがあり、この公演のすごさを物語っています。
 
 
あれを作ったのか・・・。
 
 
すごい!確かに、3000円でも納得!
 
 
 
ネタバレ解禁してしまいましたが、この公演のすごさは、語り継がれていくことでしょう( ̄▽ ̄)
 
 
 
 
 
 
◯まとめ
 
“ナゾガク2017”は、とても楽しかったです!
 
 
2日間とも参加しましたが、両日とも大盛り上がりでした(^-^)/‼︎
 
 
 
2日目の最後に、閉会式に参加しましたが、そこでは、各団体さんや実行委員からのコメントや、まさかの校歌を歌うことになるとは(^_^;)
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閉会式で、実行委員の方が、「次、“ナゾガク”をやるとしたら、1日と2日間、どちらがいいですか?」というアンケートで、参加者側は2日間が多く、実行委員や出展団体側は1日の方が多かったですね。
 
 
やっぱり、実行委員や出展団体は、大変なんですよね。
 
お疲れ様でした。
 
 
 
さて帰ろうとすると、上着がないことに気付く。
 
あっ・・・。どこかに置き忘れたかも・・・。
 
でも、受付に確認してみたら、届いていました(^_^)
 
良かった。
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(青いウルトラライトダウン、自分のです(^_^;))
 
拾って、届けてくれた方、ありがとうございますm(_ _)m
 
どうやら、半日以上、その存在を忘れていたようです・・・。
 
 
 
 
 
 
話を戻して、“ナゾガク2017”では、とても充実した2日間を過ごさせていただきました!
 
 
やっぱり、フェス型は奥の公演に参加でき、多くの方が来て、お祭り騒ぎで楽しいです( ̄▽ ̄)
 
次は、何のフェス型イベントに参加しようかな~。
 
 
 
 
“ナゾガク2017”の参加者・実行委員・出展団体・スタッフなどの皆さん、お疲れ様でした!
 
 
楽しい時間を、ありがとうございました(^_^)!