どうもです!
こちらでは、東京大学の学生を中心とした謎解き制作団体モラトリズムの公演に参加してきましたので、その感想を。
今回のモラトリズムの公演は、「CAMPUS CRISIS」。
(※この公演は、ネタバレ解禁となっています。)
サブタイトルの『20分後、世界は闇に包まれる。』とあるように、この公演は、20分公演です。
20分となると、効率良く、容量良く、解いていきたいところですね。
席に着くと、目の前に、黒い布で覆われた何かが・・・。
形状から察するに、箱があるように思われました。
そして、OPムービーが流れます。
とても面白かったです(^_^)
設定・ストーリーなどなど。
何ちゃら対策本部(肝心なところ忘れた・・・。)とか出てきたな~。
しかも、対策本部、霞が関にあるのね・・・。
そう言えば、『闇に包まれるまで20分。霞が関からでは間に合わないから、そこに人に協力して欲しい。』と言っていたな・・・。
※検証してみた。
霞が関の交差点から、東京大学駒場キャンパスまでの時間を、グーグル先生にて検証。
車だと、約21分。電車を使うと、路線にもよりますが、約25分。
確かに、残り20分じゃ、ギリギリ間に合わなさそうですね。
あと、演者の方の演技も、良かったですよ( ̄▽ ̄)
さらに、東京大学の本郷・駒場キャンパス事情を詳しく描かれていました。
さてさて、公演の中身の方ですが、先ほど言った黒い布をめくると、思った通り、箱が!
しかも、4桁錠が!
開けるしかないですね・・・。
その各面(下側を除く)には、謎が書かれていました。
どの謎も、良かったです!
中には、苦戦し、解けずにメタしてしまったものも(^_^;)
そして、4桁錠を開けると、さらなる箱が。
その箱はスムーズに開けることが出来ましたが、その中には色々な物が。
またさらなる謎が出てきて、それを解く!
こちらも、苦戦しましたね~(>_<)
前で、メタしたせいですかね・・・。
今思えば、20分公演としては、いい具合でギリギリ感が味わえるくらいの量だったかと。
(他にも、細かい道具がありましたが、主要なものはこんな感じです。)
マトリョーシカですね(^_^)
解いても解いても箱が・・・。
たくさん解けますね!病みつきになりそうです(゜ρ゜)ハコ・・・、ナゾ・・・
さらに解いていくと、小さな箱が。
(上野画像でいう一番右の箱)
これを開ければ・・・、しかし、時間は、残りわずか!
途中まではいけたのですが、その後、詰まってしまいました・・・(>_<)
肝心のところが見えていなくて、解けずに、タイムオーバー。
世界は、闇に包まれてしまいました~(T_T)
本当に闇に包まれました。
(部屋が、真っ暗になっただけ(^_^;))
さて、解説が始まりそうですが・・・、
しかし、諦めの悪い?自分らは、何とか大謎の解説前に答えを出そうと考える。
そうしたら、「あ~~~!!!!!」と、何とか、解説前に最終解答を出すことが出来ました~。
できることなら、時間内に導き出したかった・・・。
成功チームは、3,4チームくらいいたでしょうか。
成功チームの皆さん、おめでとうございます(^_^)
EDムービーもありましたが、こちらも大変面白かっ・・・良かったです。
あの、会議室から窓越しに夕焼けを見ているシーンは、何か、事件が解決したんだな~とホッとするというか、よく見るシーンだなぁと(^_^;)
モラトリズムの「CAMPUS CRISIS」は、20分公演でしたが、その分、密度の濃い面白い公演でした!
この「CAMPUS CRISIS」はネタバレ解禁されていて、再演はありませんが、モラトリズムの次なる公演に期待です(^∇^)