脱出警部の謎解き事件簿

謎解きや脱出ゲームについての感想を書いています。(アメブロからお引越し中)

ナガノ×みーぬ「大正ロマン探偵譚」~雰囲気・ロマン溢れる公演~

どうもです!

 

 

 

今回は、人気公演の再演、大正ロマン探偵譚」 に参加してきましたので、その感想を。

 

 

※この公演は、ネタバレ解禁となりました。

そのため、ネタバレを含む記事となります。

 

 

 

 

 

会場は、ヒミツキチラボ

 

会場に入ると、スタッフさんの衣装が、着物というかこう・・・雰囲気ある衣装で、とてもカッコよく、そして可愛かったです(^_^)

 

BGMも、良い雰囲気を醸し出していて、良かったです( ̄▽ ̄)

 

 

 

 

さて、この公演は、4人1チームの40分公演

 

まぁ、自分らのチームは、人数の関係上、3人チームでしたが(^_^;)

 

 

 

 

 

登場人物としては、益田家の執事長のナガノ。新人家政婦のみーぬ。警備に来た刑事。

 

 

 

公演の設定・ストーリーは、自分らは、探偵。そして、益田家に、益田家の家宝『朱雀』を狙う、と怪盗鬼灯から予告状が届き、自分ら探偵は依頼を受ける。その依頼は、予告状を出した者と家宝の警備。

 

 

ネームパスにも、『丸井探偵事務所』と( ̄▽ ̄)

image

 

あと、『星野探偵事務所』というのも、ありました。

 

 

↓予告状↓

image

 

 

 

 

探偵ということは、謎を解いて、犯人の特定を!

 

・・・・・の前に、執事長のナガノさんから、探偵としての力量を疑われ、試験をさせられます

(雇っておきながら、疑うとは・・・(^_^;))

 

 

この試験に受からないと、捜査できないとか・・・・・(>_<)

 

 

 

これは、各探偵社、別々で違う試験を受けさせられました!

 

自分は、丸井探偵事務所の探偵だったので、『丸井様』と書かれた方の封筒の試験を受けました!

image

 

 

しかも、この試験中は、同じ探偵事務所の人同士か話してはいけないと言われました!

 

 

 

自分のチーム3人チームで、丸井探偵事務所の人は自分一人・・・・・。

 

試験時間は、10分か15分だったかと。

(あやふやで覚えていない(>_<))

 

 

問題は、4問ありましたが、和同開珎や正直嘘謎や覆面算などで、自分1人じゃ、時間内に処理しきれません!

 

でも、何とかヒント等を貰い、合格を貰いました( ̄▽ ̄;)

 

 

 

 

試験に合格し、何とか捜査できることに。

 

 

あれこれ説明を聞いていると、いきなり停電に。

 

新人家政婦のみーぬがブレーカーを上げに行き、その後、刑事が『朱雀』を確認しに行くと、盗まれているのです!

 

 

ここから、捜査が始まります!

 

 

捜査方法は、聞き込みです!

 

色んな人に、話を聞き、ある時間帯のアリバイというか「どこ」で「何を」していたかを聞いていきます。

 

 

 

聞く対象は、執事長ナガノ・家政婦みーぬ・刑事、そして、庭師と家政婦(実際にはいないが壁に証言が貼られている。)

 

 

証言を聞き取り、それをメモ等して、手元にある表にまとめていきます。

image

(大変でした・・・(´∀`;))

 

 

 

まとめた表からすると、刑事が怪しい

 

 

と、ここで、時間が。

 

刑事が怪しいと告発。

 

 

 

しかし、この刑事は無実と言い張り、次なる展開へ!

 

 

その後も、新たな情報を入手します。

 

入手した情報の一つには、刑事の無実を証明するものもあり、刑事以外の犯人を見つけ出さなければ!

 

 

 

元々持っている情報と合わせて考えると、新人家政婦のみーぬが怪しい・・・。

 

 

みーぬに絞ったのは、まず、セキュリティの点。

 

 

セキュリティについては以下の通り。

image

 

この所定の紙は、自分らが最初に解かされた試験用紙、特に、みーぬが持ってきた『丸井様』の試験用紙だったっかと。

 

認可は、合格した時に押してくれた認可印のことです。

 

これにより、みーぬのセキュリティ解除のパスワードを知っていたのではと。

 

 

それに、停電時に、ブレーカーを上げに宝のある所へ行っているので。

 

 

 

 

そんなこんなで話していると、そろそろ時間に。

 

最終解答用紙に新犯人の名を書き、提出。

 

 

 

結果は、失敗・・・(>_<)

 

 

自分らは、深読みしすぎて外しました(・_・;)

 

 

 

この公演の成功は、真犯人の特定だけではなかったのです!

 

ちなみに、真犯人は、やはり、新人家政婦みーぬでした。

 

 

犯人の特定以外にすべきことは、何だったのか?

 

それは犯人の逃亡の阻止です!

 

 

先程のセキュリティの紙に書いてあったように、セキュリティがかかっている部屋にいて、みーぬの策略により、セキュリティのパスワードを変えれていました。

 

そこで、さらに、パスワードを書き換え、みーぬを出られないようにしてしまえば、いいのです!

 

 

その方法は、最初に、執事長ナガノが、こう言っていました。

「何か、困ったこと(御用)があればお申し付けください。」と。

 

そこで、執事長ナガノに、セキュリティのパスワードを変更するための書類です。

 

これにパスワードの変更について書き、執事長ナガノに提出すると、パスワードが書き換わり、みーぬは逃げられなくなり、刑事に捕まるという流れです( ̄▽ ̄)

 

 

 

 

 

途中途中、割愛して書いてきましたが、とにかく、この「大正ロマン探偵譚」は、雰囲気あり、そして、謎も良い公演でした!

 

謎だけではなく、推理する面もあり、面白かったです(^_^)

 

 

ネタバレ解禁してしまい、再演はないかと思いますが、この続編みたいな公演があれば良いですね~(´∀`)

 

 

今回が『大正』だったから、次に『昭和』ですかね(・∀・)

 

 

 

大正ロマン探偵譚」は、雰囲気だけではなくロマンも溢れる公演でした!